名前: kana
性別: 女性
年令: 21
message: 管理人様
お忙しい中、私の稚拙な告白文を掲載していただき、またいつもながらの優しいコメントをありがとうございました。
管理人様の仰るとおり、私は『野グソ』という表現には何か恥ずかしいときめきのようなものを感じてしまうのです。
以前、管理人様が他の投稿者の方のコメントのなかで述べられていたように、この表現は他の表現(野糞とか野うんことか・・・)以上に下品ではしたない一番恥ずかしい言葉だと思います。
私の投稿文に対する、管理人様のコメントの中でも何度かこの表現が使われていましたが、うまく説明できない不思議な興奮をおぼえてしまうのです。
でも女の私が投稿文の中でこの表現を使うのは確かに少し不適当だったのかもしれませんね。以後気をつけます。
管理人様こそ私のことを知的な女性と持ち上げてくれましたが、実際の私は決してそんなご立派な女なんかじゃありません。
小学生の頃から本を読むのは好きだったので、国語の成績こそ良かったのですが、理数系の科目は大の苦手で、全科目あわせた成績も中の下くらいと、あまりぱっとしたものではありませんでした。
管理人様が想像されているような知的なタイプの女の子なんかじゃありません。
むしろ、大雑把でガサツな性格だと思います。
管理人様が私に抱かれていたイメージを壊してしまったとしたらごめんなさい。
これでは管理人様の専属秘書は務まりませんね(せっかく内定した Hihixの採用が・・・)。
それとM君のことですが、私はM君のことは少しも恨んではいません。
これまでの私の表現力不足で管理人様の誤解を招いてしまったのかもしれませんね。
管理人様の仰るとおり、私のこの性癖は生まれついたときから私の心の奥底にずっと潜んでいたものでしょう。
それが、あの出来事をきっかけにして、トイレ以外の場所での排泄行為に異常な性的興奮を感じてしまう今の私が形成されたのです。
前回の投稿のコメントで管理人様が仰られていたように、これは私にはどうすることもできない運命(さだめ)だったのかもしれません。
自己嫌悪に苦しむこともありますが、こうして『ハイヒールの小部屋』の存在を知り、私と似たような性癖を持つ女性の存在に、ずいぶん慰められたり勇気付けられたりしました。
そして何よりも、思い切って誰にも打ち明けられない恥ずかしい秘密を告白したことによって、管理人様から心温まる(それでいてユーモアに富んだ)コメントを頂いて、どれほど私の心は救われたかわかりません。
確かに結果的にM君は、そんな私と『ハイヒールの小部屋』との橋渡しをしてくれたんですね。
ある意味M君は私にとっては恩人とも言えます。
それにM君は決して覗いたんじゃなくて、学校帰りに私が草むらでうんこをしているところに、偶然遭遇したわけですから。
悪いのはM君じゃなくて、あんなとこでうんこをしていた私のほうです。
ですから、M君を恨むなんて見当違いも甚だしいことなのです。
中学卒業後の、あの公園で偶然出会って以来、M君には会っていません。遠く仙台へ引っ越して行った彼に再会することはまず無いでしょう。
最近、私はM君のことを懐かしく思い出すことがよくあります。
また今でも、あの学校帰りにうんこしているとこを見られてしまったことや、最後に出会った公園での出来事を思い出して肛門オナニーをしてしまいます。
私が外でお尻をむき出してうんこをしてるとこを、M君にこっそりと覗かれたい、そしてそのお仕置きとして、M君のズボンもパンツも剥ぎ取って剥き出しの下半身に悪戯をすることを想像しながら自分を慰めるんです。
ずいぶん前置きが長くなってしまいました。本題に戻ります。
私の記念すべき初チャレンジ(?)を決行する日曜日がやって来ました。
朝の苦手な私は、普段の日曜日なら10時頃からのそのそと寝床から這い出してくるのですが、その日は5時半には目を覚まし布団を蹴って起きていました。
前の晩、興奮してかなかなか寝付かれなかったので、目覚まし時計を6時にセットしていたのですがそれも必要ありませんでした。
その30分後には洗顔も歯磨きも済ませ、白のトレーナーとジーンズに着替えて玄関を出ました。
前日の天気予報によると、曇り一時雨で、午前中の降水確率は確か50〜60%位だったと思います。
外に出て空を見上げてみると、曇り空ながら一部には青空も残っていて、雲の切れ間から薄日も差していました。
何とかお天気のほうは持ちそうです。
日曜日の早朝ということで通りに人影は見えません。
目的地を目指して、私は狭い林道に入りました。
普段でもほとんど人通りのない道です。遠くで鶏の鳴き声がきこえます。
私は何度も後ろを振り返りながら歩きました。
目的地に近づくにつれて、私の胸の鼓動は高鳴ってきました。
これからしようとしている異常な行為への背徳的な期待と不安で、私は身体の芯が熱をもったような感覚を感じていたのです。
道の両側に木が生い茂った薄暗い林道を抜けて右に折れると、急に視界が明るくなりました。
それまで道の両脇の木々に遮られていた日差しが戻ってきたのです。
そしてそこが私が発見した『秘密のポイント』なのです。
私は林道の出口まで引き返して、人影がないことを確認しました。
さらに掘建て小屋の周り、その中も扉を開けて確認しました。
もちろん誰の姿もありません。
それでもなお、私は注意深く周囲を見渡しました。
以前、自分の排便撮影を試みたときも外での排便でしたが、あの時のブロック塀に囲まれた自宅の庭とは危険の度合いが違います。用心に越したことはありません。
私は自分の意思で行う初めての野外排便に、極度に神経質になっていました。
『誰もおらんよね・・・』
ようやく私は意を決して、掘建て小屋の横に立つと今歩いて来た方向を向きました。
ジーンズのボタンをはずしジッパーを下げると、パンティと一緒に膝の辺まで下ろしました。
そして、なおも辺りを気にしながらしゃがみ込んだのです。
むき出しになったお尻が外気に晒されました。
本来、こういう姿勢をとるトイレという密室の中と違って、なんとも頼りなく心細い感じです。
深くしゃがみ込むと、雑草の葉先がお尻やあそこに触れるので、私は少しだけお尻を浮かせた姿勢でお腹に力をこめて息み始めました。
『あぁ・・・、なんかこれ、すっごくみっともなくて恥ずかしい・・・』
いくら滅多に人の来ないところとはいえ、私は野外でお尻を丸出しにしてうんこをしようとしているのです。
M君に見られてしまったときは、我慢できずしかたなくしてしまったのですが、今の私は自分の意思で、わざわざ苦手な早起きをしてまでここに来て、お尻を出してうんこを出そうと息んでいるのです・・・。
それでいて誰かにこの無様な姿を見られるのは絶対にいやなのです。
想像しただけでゾッとします。
管理人様が前回のコメントで仰られていたように、実際、私の行動と心情は明らかに矛盾しています。
しかし私のこの矛盾した心理状態は、どうしてもうまく説明ができません。
やがて スゥ〜と小さなおならとともに肛門が開いて、硬めのうんこがゆっくりと押し出されてくるのがわかります。
それを見てみようと、脚を大きくがに股に開き上体をおもいきり前に倒して股の間から覗き込んでみるとお尻からぶら下がっているうんこの先が見えました。
お尻の穴に力を入れると、ちぎれたうんこがぼたっとお尻の下の地面に落ちました。
長さが20センチくらいの、けっこう太めのうんこが横たわっています。
『まだいっぱい出そう・・・』
私は改めて息み始めました。
再び肛門が大きく開き、一本目よりも大きなうんこの先が顔を出そうとしているのが分かります。
その時でした。突然、
「小太郎っ、待て〜!」
と、子供の叫ぶ声が聞こえたのです。
これこそ青天の霹靂です。
私は大げさではなく心臓が止まるほど驚いて、お尻からうんこが顔を出しかけているにもかかわらず、反射的に立ち上がりました。
膝まで下ろしたジーンズとパンティを大慌てで引き上げようとしたのですが、腿のところでパンティがよじれてしまい、ジーンズを引き上げることができません。
でも一刻の猶予もありません。
私は半ケツ状態のまま、すぐ横の掘建て小屋に駆け込み,中から扉を閉めました。
小屋の壁板の隙間から外の様子を伺っていると、私が来た方向から大きな柴犬がこちらに向かって走ってきました。
家の近所で飼われている犬です。
小太郎はハァハァと荒い息を吐きながら、私が隠れている小屋の前をうろうろしていましたが、今私が出したばかりのうんこを見つけると、鼻を押し付けるようにしてクンクンと匂いを嗅いだり、舌を出してぺろりと舐めたりしています。
『うわっ、うちのうんこを舐めてる・・・』
小屋の中で私は顔をしかめました。
まもなく、飼い主のおじさんと二人の小学生の男の子がこっちに向かって走ってきました。
よく知ってる近所の親子です。
二人の男の子は当時、お兄ちゃんが3年生で弟は1年生でした。
地域のお祭りや運動会なんかの行事のとき、いつも面倒をみてあげていたので、二人とも私によくなついていました。
『危なかった〜・・・』
小屋の中で私は心底胸を撫で下ろしました。
この人たちに、つい先ほどまでの私の姿を見られていたら近所を歩くことすらできなくなってしまうところでした。
三人は私が潜んでいる小屋のすぐ前までやってきました。
「うわっ、小太郎がすごいうんこひっとる!」
お兄ちゃんが素っ頓狂な声をあげました。
あとの二人もびっくりして私が今しがた出したばかりのうんこを見ています。
「そういや昨日はうんこせんかったからな。便秘かの?」
「それにしてもクッサイのぅ。これ父ちゃんのうんこより大きいんと違うか?」
三人は私の出したうんこをてっきり小太郎のものと思い込んで、好きな事を言ってます。
小太郎にはいい迷惑でしょう(笑)
お兄ちゃんが小さなスコップでうんこをすくい取ると、弟の持っているビニール袋の中にバサッと落とし込みました。
弟はさも厭そうにその袋を指先でつまむようにして下げています。
そしてしきりに
「くっさー」
と言いながら顔をしかめるのです。
私は自分の胎内から出た、私の分身ともいえるうんこが、こうも酷い扱いを受けているのを見て、うんこが気の毒になり、少し腹も立ってきました。
『ば〜か、あんたらのうんこだって臭いくせに・・・』
小屋の中でひっそりと静かに毒づきます。
もしも私がここにいることが分かったら、状況から見て私の立場は非常に厳しいものになってしまうはずです。
あまりの急展開に、私は気が動転して小屋の中に駆け込んで、扉を両手で支えながら壁板の隙間から外の様子を伺っていたのですが、パンティが腿の付け根あたりによじれていて、ジーンズを腰まで引き上げれないため、お尻が半分むき出しになったままでした。
私は身繕いすることも忘れてしまうほど、頭の中がパニくっていたんです。
小太郎には悪いけど、ここは私の身代わりになってもらうしかありません。
しかし、私のうんこの受難はさらに続きます。
なんと、うんこ袋を持っていた弟が、いきなりそれをお兄ちゃんの方へ投げつけたのです。
「わっ、お前何するんじゃ!きったないのぅ!」
幸いそれははずれて、ドサッと重そうな音をたてて地面に落ちました。
「こらっ、汚いことをすな!」
お父さんが二人をしかっています。
でも三人ともゲラゲラ笑っています。
哀れなのは私のうんこです(笑)。
臭い、汚いと罵られるわ、放り投げられるわで、生みの親(?)である私の目の前で散々弄ばれています。
なんだか私自身が罵られ、辱められているような悲しい気持ちになってしまいました。
『もうっ、いいかげんに行ってよ。お願いだから・・・。』
彼らがこの小屋の中の私の存在にこのまま気付かず、一刻も早く立ち去ってくれることを祈るばかりです。
どうにかそんな私の願いが通じたのか、三人と一匹はやっとこの場を後にして、もと来た道を帰っていきました。
私のうんこが入った袋は、どうやら弟が持たされているようでした。
『助かった・・・』
私は小屋の中で身体中の力が抜けてしまったようにへたり込んでしまいました。
そのときお尻が地面に触れて、その冷たい感触で半ケツ状態のあられもない自分の格好に気付いたんです。
時間にして三人と一匹がこの小屋の前にいたのはせいぜい10分足らずだったと思います。
しかし私には30分、いや1時間以上にも感じられました。
その間、私は、もしこの小屋の中に入ってこられたら・・・、と思うと、生きた心地がしませんでした。
気がつくと身体中が冷や汗でびっしょりになっていました。
三人がいなくなった後も、私は30分ほど小屋から出ることができませんでした。
またここへ戻ってくるかもしれないと思うと、小屋の中から足を踏み出すことが怖くてできなかったのです。
あまりの緊張と恐怖に、つい先ほど私の肛門の出口まで押し寄せていたうんこの存在すらも忘れていました。
人心地がつくとともに、便意のほうも思い出したのですが、とてももう一度小屋の前でしゃがんで排便を試みる気にはなりませんでした。
私は腿のところでよじれているパンティを引き上げ、身繕いをすると恐る恐る小屋から出ました。
一目散に走って帰りたいところだったんですが、出口まで来ている便意を我慢していたのでうまく走ることができません。
きっと、ぎこちない妙な歩き方になっていたと思います。
気持ちばかり焦ってもどかしいばかりです。
やっと家の近くまでたどり着いたとき、なんとまたさっきの親子三人と小太郎に出くわしてしまったのです。
「おはよう」
「おはようございます」
何も知らない三人は、いつものように屈託のない挨拶をしてきました。
小太郎も嬉しそうに尻尾を振っています(私の代わりに大うんこたれの汚名を着せられたとも知らず・・・)
「あっ・・・、おはようございます・・・」
私は内心の動揺を隠して挨拶を返しました。
「今日は早いね、何かあったん?」
おじさんに訊かれ、
「い、いえ、別に、ちょっと・・・」
と、私は少しどぎまぎしながら答えました。
すると、私のうんこが入った袋を持たされていた弟が、
「おねえちゃん、さっき小太郎がね、もの凄いでっかいうんこしたんよ」
と言いながら、その袋の中身を私に見せようとしたんです。
「えっ・・・」
私は一瞬、言葉を失いました。すると、
「ばかっ!そんなきちゃないもん、人に見せるな!」
と、お兄ちゃんが後ろから弟の頭を思いっきり引っ叩いたのです。
おじさんもニヤニヤ笑いながら、
「ごめんね、デリカシーの無い息子で」
と謝ってくれましたが、私はそれに笑顔で応える余裕はありません。
挨拶もそこそこにその場を離れました。
危うく、彼らの目の前で自分が産み落としたうんことの『親子の再会』(笑)をさせられるはめになるところでした。
家に帰った私はトイレに駆け込むと、胎内の残りのうんこを一気に排泄しました。
やっと人心地がつき、トイレにしゃがみ込んだまま先ほどまでの出来事を思い出すと、改めて恐怖が蘇ってきました。
一歩間違えると、本当にもう表を歩くことすらできなくなってしまうとこだったんです。
『どうかしてた。もうこんな馬鹿なことは絶対にやめよう・・・』
心の底から誓いました。
私の野外うんこデビューはこうしてほろ苦い結果で幕を閉じたのです。
それ以来私は1年以上の間、野外での排便の欲望を押さえつけてしまいました。
確かにこの時の、日常生活すら危うくなりかねなかった体験が、相当応えたのは確かだったのですが、さらにそれ以上のある大きな理由から、野外排泄だけでなく肛門オナニーさえも封印してしまったのでした。
あれから6年以上経ちました。
あの兄弟には今でもたまに会うことがあります。
ふたりとも中学生になり大人びてきていますが、以前と変わらずはにかんだように挨拶してくれます。
小太郎も元気で、おじさんに連れられて散歩しているのを時々見かます。
あの親子や小太郎に出会うと、あの時のことを嫌でも思い出してしまいます。
彼らはたぶん、あの日の出来事なんてとっくに記憶から消え去ってしまっているでしょうが・・・。