性に関する悩みの小部屋 |
|
(管理人より)
おいおい,いつから「ハイヒールの小部屋」は恋愛相談室になったんだ?
しかし,頼まれたら嫌とは言えない性格のMr.hiheel,こうなったら私の人生の中で得た恋愛の奥義を 伝授いたしましょう。
(第1段階「年上の人妻の気をこちらに惹かせるために・・・」)
<心構え>
何と言っても,相手は人妻であり,向こうから見ればこちらはまだまだ若い。20才といえども,彼女から見れば,ぼうやくらいにしか見えてないかもしれない。
普通にやっていては,恋愛への発展など望むべくもない。
では,どうすればよいか。
まず,第一にそれとなくこちらの気持ちを気づいてもらう必要がある。
気づいてもらうには,告白するのが手っ取り早いが,それでは簡単に笑われておしまいになる恐れがある。
そこで,少し時間をかけて彼女の心の中に彩寅くんのことを刻みこんでおいてもらうのだ。
さて,具体的な方法だが,まずさりげなく彼女を見つめること。
仕事中や合間に自然な感じで彼女を見つめる。
こちらが見つめていることを彼女が気づく程度に。
そして,彼女が気づいたらすぐに視線をそらすこと。
これを毎日,しばらくの間,繰り返していくのだ。ただし,他の職場の仲間に彼女を見つめていることを気づかれないようにしなければいけない。 それと,あくまで仕事の手を休めて見つめないこと。あくまで,仕事の流れの中でそういう機会を見つけるようにする。
仕事は一生懸命やること。お客さん相手なんかの応対でもきびきびと明るくさわやかにこなすよう努める。
そう,好青年の印象を彼女に持ってもらうためだ。仕事をうまくこなせなくても,一生懸命にやっている姿勢は彼女に悪くは映らないはず。
これが実践できたら,彼女の君に対する態度にも変化が見えてくるはずだ。
彼女も彼女を見つめる君の視線に気づいて,君のことを意識し始めているはず。
人間は男でも女でも自分自身の存在を認めてもらいたいものなのだ。
人妻であれば,尚更若い男性に見つめられることによって,「まだまだ私も女性としての魅力を失っていないのね」と感じて,決して悪い感情は持っていないはず・・・なのである。
そして,彼女の心の中でもきっと君の存在感はぐっとアップしているはず。
そこで,第2弾。
彼女は確実に君の存在を意識し始めている。
君は彼女の行動をさりげなくチェックしながら,彼女が困っているような時にさりげなく手伝ってあげたりするのだ。
例えば,彼女が重いものを持とうとしている時にさっと代わりに持ってあげるとか,彼女がお客さんとトラブってる時にすぐにフォローしてあげるとかバリエーションは様々だ。
あと,彼女が新しい服や靴で職場に来た時とか,髪型を変えた時にはすぐに反応すること。
ただし,決してけなすようなことは言ってはいけない。
思ってなくてもいいから,必ずいいところを見つけてひとつでいいから褒めてあげること。あんまりたくさん褒めたり,わざとらしいのは逆効果だけどね。ひとことでいいから。結構,女性ってこういう一言が嬉しくていつまでも覚えてくれてたりする。
場合によっては,今度のもいいけど僕は前の方が好きですねなんて本音を言ってもいいけど,決して長かった髪を短くした時なんかにはこれは禁句だ。何故なら,以前のものに簡単に戻せる場合はいいけど,切った髪はすぐには元には戻らない。この場合は 本心ではなくても今の方が素敵ですねと言い切ること,特に周りがあんまり褒めてない時なんかは君だけでもいいから今のが素敵だと思いますなんてきっぱり言い切ってあげると効果大かもしれない。
まあ,こういうことはケースバイケースで臨機応変に対応してくれ。
ここまで来ると,あとは彼女と二人で話すことができるような機会を積極的に狙って行動すること。
職場での飲み会とか何でもいいから彼女と接触できる機会を作って,彼女と話せる機会を増やすこと。
そこでの会話はなんでもいいんだけど,もし彼女から悩みや相談事などが出てくるようだとしめたものだ。
チャンス到来!!親身になって,話を聞いてあげよう。
この時に大事なのは,彼女の悩みに対して彼女はどういう答えを君に期待しているのかを察知しておいて回答することだ。
例え,彼女の相談内容の中に彼女自身に非があるようなことであっても,露骨にそれは言わないこと,まず彼女の味方になってあげることが第一だ。
くれぐれも粗相のないように。私はこれで過去に痛い目に遭っているから尚更だ。
ここまで来たら,道のりは半分以上は来たようなもの,あとはさりげなくいろんな機会を作り,押しの一手あるのみ。
あとは,彩寅君次第,幸運を祈る!!
ただ,くれぐれも失敗した場合は,潔くあきらめること。しつこいと本当に嫌われて最悪の泥沼にはまりかねないからね。
もし,うまくいったら報告してください。(うまくいかなくてもね!)
ただし,ここでの発言によっていかなる事態が生じようとも,ハイヒールの小部屋では一切責任は負いかねますので予めご了承ください。
(大体,管理人自身女性には手こずってるのに,他人に偉そうなこと言えた義理じゃないよな,うまくいった回数よりふられた回数の方が遥かに多いんだもんな・・・・・おっと,これはひとりごと,ひとりごと。)
この悩みに対するご意見,ご感想,アドバイス等については, hiheel@red.interq.or.jp までお願いします。