2002年6月9日 ホテルにチェックインしたあと、すぐにソウル市中心部の明洞(ミョンドン)へ・・・。
明洞へ行く途中、ぶっ飛ばす車も珍しいんだけど、日本では見ることのないバイクを目撃。何が珍しいって、荷台に荷物を積み上げて走ってる。明らかに荷物の方が多い感じ・・・。これにはビックリです。 明洞に近づくとソウル市庁を紹介されたよ。この周辺は、韓国の試合があるときは通行止めになって、韓国のサポーターで溢れかえるらしい・・・。(後日、韓国vsアメリカ戦の翌日の新聞を見たが、赤いシャツを着た人で真っ赤になっていた。) そして、免税店に案内された。免税店は安いとは言っても、ブランド物に縁のないメガレッドにとっては、目が飛び出るくらい高いものばかりだった。 免税店を後にして、いよいよ焼肉の店へ! でも、親切なガイドさんは、その後に行く予定のアカすりの店まで先に案内してくれたのだった。(アカすりは、韓国の伝統的な文化なので、是非体験して帰って欲しいというガイドさんの希望だったのだ。) 明洞という街は、日本でいうところの原宿の竹下通りや渋谷のセンター街のようなところで、ハングルが飛び交っていなければ、竹下通りかセンター街を歩いているように錯覚しそうな感じだったよ。焼肉屋からアカすり屋までは、比較的近く、徒歩で10分程度の距離だった。オレはと言えば、何もかもが珍しくお上りさん状態でキョロキョロしてました。で、アカすり屋の場所を教えてくれたら、ガイドさんは一緒に焼肉屋まで帰ってくれたのだった。(後でわかったことだけど、焼肉屋の店員にこの後のスケジュールを説明してくれていたようだった。)
まず、骨付きカルビとビールを注文した。カルビは22,000ウォン(約2,200円)でビールは3,000ウォン(約300円)だった。 炭火の上に網を置いて焼くので、雰囲気的に本格的な感じがした。カルビもかなり長いのを焼いて店員がハサミのようなもので切ってくれるのだった。 まず最初に驚いたのは、箸が割り箸じゃなくて、鉄の箸だったこと・・・。割り箸みたく紙の包みに入っていただけに、メガレッド的にはカルチャーショックを受けたのだった。 次に驚いたのは、付け出しっていうか、おまけの多さ。キムチはもちろんのこと、レンコンの煮付けやサラダなど、いろんなものがテーブルの上に出されていった。(これらは、いくら食べても無料らしい・・・) で、焼けた肉を普通に喰っていたら、店員がやってきて叱られました。 「肉は、タレにつけたら、葉っぱでくるんで喰ってください。」 言われてみれば、テレビで見たことあるなぁと思いつつ、言われたとおりに喰いました。 カルビの段階で、満腹にはなってないんだけど、まだまだ喰ってみたいものがあるので、カルビは最初のだけでやめておきました。 次に頼んだのは石焼きビビンパプ。いわゆる石焼きビビンバです。これは、8,000ウォン(約800円)でした。これがまた結構なうまいもので、さすが本場とうならせるものだったんだけど、量が多くて、この後冷麺を食べたかったけど断念せざるを得ませんでした。(機内食なんか食わなければよかった。)とっくにビールがなくなっていたので、今度は烏龍茶を頼みました。烏龍茶は3,000ウォン(約300円)でした。ちなみに、記憶が曖昧なのでビールと烏龍茶の値段は違うかもしれません。両方で6,000ウォンだったのは間違いないんだけどね。 |
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