2010/11/1
- スペースバトルシップヤマトの試写会、指定席券を引きかえるため、8時過ぎから国際フォーラム前におりました。
何をやっているのか。
はがきには、早く来たからといって、いい席になるとは限りませんよと書いてあるではないか。
でも、こんだけ並んでるんだから、これまでの経験則に基づいて、早くくれば早くくるなりのいいことがある、ということなんじゃないのか。
などと30秒ほど考えつつ、およそ8時間。
…今、自分で書いてて、びっくりしましたわ。
8時間て(笑)
最初は小雨の中、その後雨も上がって椅子に座って、最後の1時間半は、人が増えてきたからつめてー、座らないでーの中、一人たたずみ続けてましたわ。
雨さえ降ってなければ、より楽勝ペースでしたけどね!
私を含め、ご年配の方が多いよねーー、という行列でした。うひーー!木村さんより年下って人でもいたんだかどうだか…。
- そして、ヤマトですよ。
私は、ヤマト世代で、ヤマトを見ていたし、映画だって見に行ったのに、ほぼ覚えていないという残念なお人柄。だから、ヤマトはこうじゃなきゃ!という思い入れがありません。
なので、普通〜の気分で見れました。
これまで、SF超大作、というのを見たことがある人は、それを想像していただくと、それ、と言えます。
ハリウッドSF超大作、で、出演者が日本人。
実は私は見たことないんだけども、スターウォーズの出演者が日本人。とか、後なんだSFと言えば…?スタートレックで、出演者が日本人、とか。
宇宙や、戦艦や、戦闘機や、波動砲やらが、あんまりにも上手というのか、当たり前みたいにというのか、本物ぽいというのか。だからもうVFXすごいとも思わない(笑)だってほんものでしょ?みたいな(笑)
そして私はアナライザーラブ!猫ラブ!宇宙戦艦ヤマトラブっっ!
ヤマトの顔が、きしゃーー!って口開けた鮫みたいでちょーーキュートっ!
出演者の方々もいちいち言わなくても素敵なんですけど、アナライザーっ!
私にとって、REDLINEにおける、姫のようなアナライザーでした。とにかく好きっ!スピンオフが見たい(笑)
その上映後に舞台挨拶が。るなっちがファミクラ枠で、ステージのすぐ近くの席だったので、うひーー!!だったようです。2m先ですからね!ジャンプしたら届きますよ(笑)
木村さんもよかったんですけど、その後登場した黒木メイサが!超ミニワンピの上、横が全部見えてる!見えてるよ!メイサ!かえっていく後姿をものっすごみましたねー。ええもん見たーー…!
こちらはまた詳しく書かせていただければ。
あ、そういえば、この日の蠍座の占いは、『安心して夢を追える感じの日。結果に対する迷いや不安感がふっと消えるような』でした。ほほーー。これは、キャプテン(ぷぷっ)にお伝えしたらいい情報じゃない(笑)?
- 見た後、いわしくん、るなっちとご飯食べまして、いわしくんは、ヤマトへの思い入れがとても強い人。るなっちは、ヤマトを見たことがない人。そして私と、非常にバランスのいい組み合わせとなったんですが、3パターンの人全員が、面白かったねーと言えましたので、多分、誰が見ても大丈夫なんじゃないかな。
- 山崎貴監督は、twitterで、ヤマトのいい評判を見つけるとRTされるんですが、私のアホみたいな叫びもRTしてくれて感激でした。
『ヤマト終了〜!アナライザーラブっ!』
こんなアホみたいな叫びでもな…!よく見つけたぁ〜。ハッシュタグもつけてないのに(笑)
- ヤマトの試写会で、早くから並んだのだから自分たちはもっといい席に行きたかったという憤りでぷりぷりのおばはんたちが。すごい大きい会場で、2階席もあるし、1階席も49列ある中で、半分よりも結構前にいて、その文句。おばはん、頭おかしいんか…!常に、会場内に入れたらそれでよし、精神を忘れないようにしようと思っておる私です。
だって、SMAPさん関連のものって、最前列、でもどーせ遠いじゃん(笑)
- 私が8時間本を読んだり、テレビの音声を聞いたり、ネットを見たりしてる間に、水嶋ヒロが、文学賞を受賞したんだけど、2000万の賞金は辞退したというニュースがありました。そしたら、それをすごく怒ってる人たちがいて、え?何が!?そんなん、人の自由なんちゃうん!と思ったりしたんですが、作家とか、マンガ家の人とかが怒ってるようでしたね。そういうのはいかんことなんですかね。私には、水嶋ヒロが受け取ろうが、受け取るまいが、回ってこないお金なんで、どっちでも好きにしたらええ、と思うんですが。
そして、多分、その小説は読まない、と思うのです(笑)命とは、とか読めないーー!
でも水嶋ヒロのことは好き♪お行儀よくて、頭いい人って感じで好き。向井くんもここに入れときます。ゲゲゲの女房、13人の刺客、ヤマトと最近見倒してる斎藤工は、めんどくさそうな人だから、この枠にはいれないでおきます。うっかりすると、山田孝之枠に入りそうでドキドキです(笑)
- ライブDVDが吾郎様の誕生日に発売。曲名リストを見て、あらー、トリプルアンコールとか、いや、Wでさえ、入らないかーと少々がっかり。
というところで、箱の中の猫は、箱をあけなければ、ずっと生きている(というのがシュレディンガーの猫?)とか、宝くじは番号調べなければずっと当たっているとか、そういうのが思い浮かびました。食べるのが大好きな、ゆあ治療院、ゆあ先生は、食べに行くお店さえ決めなければ、無限の可能性が広がるとなかなか店が決められません。
ライブDVDも、発売さえされなければ、永遠に自分の中だけの、完璧なライブDVDが作れるのに、とか思いました(笑)
だれかが作って、これがライブDVDです!と存在させてしまうから、それぞれの人の中にある完璧なライブDVDが崩されて、なんだかいやだわと思うのかしら。
だったら、ライブDVDも、ライブにまつわる素材の一つとして、その素材をどのように楽しむか、という視点で見るほうがいいのかな。関連グッズの一つというか。ライブDVDと、あなたや、私が見たライブは、イコールではいから、ほー、こういう見方もあるのかーを楽しむもの。
ちなみに、宝くじの番号を確認しなければ、永遠に当たっているのに、といった考え方が出てくる小説を、ジェイムズジョイスという方が書いてるんだそうです。意中の女性にアプローチしないでおけばいつまでも恋に狂っていられるというようなことを言ってたようです。
なので、これからこういうことをゆってる人には、「おまえ、ジェイムズジョイスか!」とつっこめばいいと思います。
でも、サバンナ高橋が、いけてなかった中学生の頃、親友と、ありもしない漫画のキャラでつっこむという遊びをしていたようにも思えますね(笑) - −1.0kg、−1%。一人で並んだものだから、身動きは取れないだろうという前提で、大量の食べ物と、ちょっとだけ飲み物ででかけました。トイレいきたくなっても困るしね。後ろにいた人たちが、見てますよと声かけてくれたりはしたんだけども、結局お願いすることなくてよかったです。しかし人間暇だとなんか食べたくなりますね(笑)よー食べました。おなかいっぱいなのに、暇だから食べたいなーと。暇ってよくないね!
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