窓を開ける機会が多い季節になると、鳥さんの逃亡事故は少なくないのですが、飼い主さんの気持ちを考えるととても辛いです。いままでに、いくつか無事に戻ってきた実例がありますので参考にしてください。
(1)交番に相談したところ、翌日本署に届けられていることがわかった(オカメインコ)
(2)ペットショップにビラを貼っておいたところ、12日後に保護した方が同じペットショップに相談して身元がわかった(オカメインコ)
手乗りインコは人間をしたうので保護されることも少なくないと思います。保護した方がまず困るのはカゴ、餌、飼い方でしょうから、ホームセンター、ディスカウントショップ、スーパー、動物病院、身近にいる鳥を飼う人に相談する可能性があります。
また、このような時はネットのような全国的なメディアはもちろんですが、最寄の交番、公会堂、地方紙、ミニコミ紙などのよりローカルな手段・メディアが本領を発揮します。
鳥を飼わない人はあまり真剣に聞いてくれなかったり、ビラは規制があって貼ってくれないこともありますが、頑張ってください。セキセイインコ以外のインコは知らない人が多いので、絵か写真で特徴を、喋る鳥はその内容を入れるとビラを見た人が別の場所でも話題にするかもしれません。
飼い主さん、とても辛いと思いますがあまり自分を責めすぎないように…。まず気をとりなおしてやれることをやってみましょう!元気がなくなったら、掲示板で気軽に話しかけてください。お力になれることは少ないですが、辛いことをわかる人がいるだけでも少し楽になれるかもしれません。病気と同様、100%事故を防ぐことは無理だと思います。反省できるところは反省するとしてここを訪れるかたと一緒に再び同じ事故が起きないように危険を最小にしたり、事故が起こったときのよりよい対処方法などをこれからも探して行きましょう!
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