お笑いパソコン日誌

Music by IKO-IKO

1997/7/1(火)

 人と会うため某所に出没。その後ちょっと時間があいたので秋葉をうろついたら、ずっと探していたミレニアムの増設WRAM2メガ版をTZONEミナミの4階で発見。小松が売ってる国内版で12,800円だったが、先月だったか先々月だったかにDOS/Vパラダイスで26,000円とかぬかされたのに比べたら断然安い。そんだけ出したら4M版のボードごと買えるちゅうの>Vパラ

 とりあえず後から買うことにして5階に移動。すると、こちらのフロアには輸入版があった。価格も9,800円。うひゃあ、危ないとこだったなあ。なんてことするんだ>ミナミ もちろんわしがこっちを買ったことはいうまでもない

 このWRAMをマシンに挿したのは後日のことなんだけど、ついでだからここにその結果を書いておく。

 これまで、LIZ1152x864いう設定で使っていた。それが2M版で出せるハイカラーの上限だからだ。従って、WRAMを増設した直後もその解像度で起動される。驚いたことに、このモードで劇的といって良いレベルでパフォーマンスの向上をみた。フリーセルが早い早い。

 この解像度のまま32ビットカラーにするとさすがにパフォーマンスは落ちたが、24ビットカラーならハイカラーと同じ程度には早いし、1280x1024のハイカラーでも素晴らしく早い。うんむー、これほど効果があるなら最初から4M版を入れとくべきであったなあ。しくしく。

 そういうわけなので、ミレニアムの2M版を使っている方々はただちに増設すべきである。ほんとよ。まだミナミには在庫があるようだったから急ぐべし。

 さて、買い物の後、睡眠不足のまま飲み会ウィーク第一夜に突入。当然のことながらあっという間にべろべろとなり意識不明一歩手前。それでも深夜に持ち直して、最後は六本木で朝食に焼き肉を食うという相変わらずのパターン。


1997/7/2(水)

 死に起きたら午後である。本日も人と会う約束があるのだが、アポが夕方でよかったのことよ。でもそのかわり、その人と朝まで飲むことになるわけだ(爆)。


1997/7/3(木)

 死に起きたら午後である。某氏を呼び出しまたまた飲む。途中でさらにもう一人呼び出し、またまたまたまた六本木の朝。呼び出した二人は途中で消えた。朝を迎えただけならいいのだが、飯を食ってからさらにまたもう一軒のみにいってしまうわしら(誰だよ)である。これがキいて完全に死亡。


1997/7/4(金)

 死に起きたら午後である。意志に反して起こされたため調子が戻らず、人間に戻ったころには一日が終わっていた。さすがにもう飲む気力無し。とかいいつつ以下略。


1997/7/5(土)

 死に起きたら夕方である。そゆわけなんである>某氏

 ATOK11はじめ、8太郎関連の不具合を修正するパッチが出ていた。ここに書かれている不具合のほとんどはうちでも出ていて、特にATOK11Excel97がらみの問題が頭にきていたのよねー。それとIE3.01以降でご覧になれなかったWebサイトに対応」ちゅうのを見てようやく原因がどこにあったのかを理解したあっしだす。くそ、まさかATOKのせいだとは思ってもみなかったぜ。

 それにしてもジャストネット。7月1日のメンテ後のメールが届かないぞ。ぼちぼちばらばらとは来ているが、いったいどうなっておるのだ。その上、時々POPサーバーに拒絶されたりサーバー上にメールボックスが見つからなかったりと、謎の症状続出。

 といった理由もあるのだろう、ジャストがシステムを見直すということで、メールアドレスもホームページのアドレスも変わる。知り合いや関係者に変更通知を出さないといけないなら、BIGLOBEに一本化した方が話は簡単か?


1997/7/6(日)

 さて、そろそろ仕事をせにゃならんと作業を始めたところ(土曜深夜)、突然マシンが固まり、ごりごりごりとハードディスクが不気味な音を立て始めた。ぎょぎょぎょぎょぎょー。

 そして、Windows 95 が「Cドライブに書き込めません。ファイルかドライブを失った可能性があります」、とかなんとか、世にも恐ろしいダイアログを表示して、今度は完璧に固まってしまった。ごりごりごり。不気味な音は鳴りやまない。ひーーん。

 半分パニックに陥りながら強制切断で電源を落とす。しばらく待ってからおそるおそる電源を再投入。

 やっぱりごりごりごりと音を立てながらブートが始まったが、途中でリブートを要求され、起動できない。リブートしても結果は同じで、つまりもう起動できないってことだ。ごりごりごり。

 いけない、ごりごりごり、このままではjazの二の舞だ、ごりごりごり、はたと気づいた私はあわてて電源を落とした。ごりごりご、、、ばちっ。

 この段階で焦りまくっていたあっしだったが、それでもフロッピーで起動してみるだけの知恵は残っていた。だてに20年近くもパソコンをいじっていない。

 DOSでの起動は成功し、ディレクトリも問題なく取れた。つまりハードディスクが完全に飛んだわけではなさそうだ。途中経過は省くが、DOS6.2SCANDISKを実行し(なぜか英語版である)、表面テストをしてみたところ、不良クラスタを発見、そのままエラーを修正して問題は解決した、はずである。

 でもねー、一度こういうことが起きたディスクをシステムドライブで使い続けるのは怖い。そこで、新しいディスクを購入、ちうことにしたわけさ。くそ暑く、かつ、人の多い日曜の電気街に出かけ、速攻で Quantum3.2ギガFireball TM3.232,800円也を買い、とっとと家に帰った。

 LIZに入れても一発では認識されなかったのは、まあいつものことで、もはや予想の範囲だから驚きもしないが、今回まいったのは、結果的にジャンパーが2個必要だったのに、本体には1個しかついていなかったことだ。手持ちのジャンパーはサイズが大きくてもう一個のディスクに引っかかってしまうという、意外ちうか、トホホーな展開があったわけである。どこが規格統一されている世界なんだ?>AT

 これは、偶然にも机の奥から見つかったジャンパーを使うことで切り抜け、それでやっと認識させることに成功、FDISKでパーティションを2Gと残りに切り分けた。

 このあたりでグガンと疲れが出て、ずぶずぶと眠る。

 目が覚めると深夜である。もうすでに丸一日以上環境が回復していない。やばい。仕事ができんぞ。つづく。


1997/7/7(月)

 ともかくHDは認識されているわけだから後は95のインストールだ、ちゅうわけでDOSを入れ、CD-ROMのドライバを入れ再起動すると、ありゃりゃ、ドライブレターが足らないだー? なーんやそれ。

 しばらくDOSなんか使っていなかったので、コンフィグに LASTDRIVE=Z と入れることを忘れていたからだが、それにしたってドライブが1つ増えただけなのにこうなるのか? PC-98DOSではこんなことはなかったはずだが、DOS/Vちゅうのはこういうものなのか? 謎だ。

 てなことがあったが、ともかく95の再インストールまでは進んだ。だが、ここで大きな問題にやっと気がつく。

 よく見ると、どういうものかSCSI機器が認識されておらんのだ。SCSIボードは認識されてるんだが、jazも連装CD-ROMドライブもスキャナーも認識されない。そして主要なバックアップファイルはjazに入っている。だからjazにアクセスできないと環境を復活できない。どひー。

 ここから七転八倒し、どうにかjazだけは認識させることができた。内蔵SCSIポートにつながっているjazだけを接続する分には認識させられるのだ。

 ということは、外付けのいずれかの機器に問題があるか、ケーブルに問題があるかだ。

 ここまで判明すればとにかく対策は考えつくので、とりあえず緊急にやっつけなければならない仕事(七転八倒してるときに催促がきた原稿)を済ませ、へとへとになって寝た。


1997/7/8(火)

 昨日の続きというか書き忘れだが、95を再インストールしたことで圧縮ドライブを失ってしまった。何か復旧させられる方法があるのかもしれないけれど、面倒なのですっぱりとあきらめた。もう二度と圧縮ドライブなんか作らないぞと心に固く誓う。

 net.jetPeakJetと名称を変え、バージョンアップしたという連絡がメールで届いた。正規ユーザーは同社のサイトから新バージョンが丸ごとダウンロードできるようになっている。しかしこのソフト使ってないんだよね、おれ。だってFastFindNottifyと併用できないんだもん。ちなみに、NottifyちゅうのはWWWCみたいなソフトっす。


1997/7/9(水)

 相変わらずSCSI環境を元に戻せていないが、仕事はしなければならない。いや、ちがーな。仕事をしなければならないのでSCSIのことを考えてるヒマがない、が正しい。

 そんな中、あるDirectX対応のゲーム(オンラインソフト)をやったところ、リフレッシュレートが85から60に下げられ、ゲームを終了した後もそのままになるという症状発生。よくもまあ毎日こう次々とトラブルが発生するものである>をれ

 いったんドライバをはずしたり再インストールしたりとあれこれしてみたが元に戻らない。DirectXのアンインストールも試そうと思ったら、これってアンインストールはできないのね? しくしく。

 泣いていたらミレニアムのドライバが早くもバージョンアップしてたので、速攻でダウンロードして差し替えるが、問題は解決せず途方に暮れる。


1997/7/10(木)

 SCSI、リフレッシュレート、どちらの問題も解決できないまま仕事。


1997/7/11(金)

 ある海外オンラインソフトを導入したらマシンが起動できなくなってしまった。レジストリの書き戻しで復旧させようと思ったが、リフレッシュレートの問題を解決させるいいチャンスであろうと思い直し、95を再インストールする(爆)。

 これでリフレッシュレートは無事85に戻ったけれど、試しに他のDirectX対応ソフトを動かしてみようと思ったのが失敗だった。また60になっちゃったのよ(爆泣)。

 しかしまあ、これでこの問題はミレニアムのドライバにあることがほぼ判明したわけだ。というのも、今回リフレッシュレートを下げてしまったソフトを以前動かしたときにはこういうことにならなかったからである。少なくとも3つ以上前のミレニアムのドライバではOKだった。でも、バックアップは1つ前までしか残してないんだな、わし。とほほ。

 結局、この問題はミレニアムのユーティリティから使用しているモニタの種類を無理矢理変えることで解決。正しいモニタにするとまた60に戻っちゃうんすけどね。


1997/7/12(土)

 ネットワーク経由のプリントに問題を抱えているのだが(いくつ問題を抱えているのだ>をれ)、ドライバを最新に変更したら改善された。しかし、一つ謎が発生。

 説明しよう。Windows 95では、他のマシンにつながっているプリンタをネットワークプリンタとして利用できる。この時、プリンタが直につながったマシンには機種別のドライバをインストールする必要があるが、ネットワークでぶら下がったマシンにはその必要はない。

 具体的に書くと、うちで今使っているプリンタはPC-98につながってるので98用のドライバを入れる必要があるが、そのプリンタをネットワーク経由で利用するATにはドライバをインストールする必要はないということだ。プリンタの追加でネットワークプリンタを選べば勝手に必要なファイルを持ってきて印刷できるようになる。

 ああ、ネットワ−クってなんて便利なの、うっとり、とか思う瞬間だけれど、前のドライバの時には特に問題はなかったのだが、98ATからプリンタを削除し、98に新しいドライバを入れ、ATからプリンタの追加で新しい設定を有効にしようとすると、一つだけファイルが見つからないというウォーニングが出るのよ。これをスキップしても印刷できているのし、ファイルの名前から98専用と予想されるので、まあ特に問題はないのだろうが、気持ち悪いことは確かだ。


1997/7/13(日)

 SCSIの問題は、結局ナカミチのドライブが1台いかれていたようだ。とりあえず、現在はスキャナと4連装ドライブが1台使えるようになった。

 GetRightがバージョンアップ。これはHTTPサイトからのダウンロードでもレジュームを使えるようにしてくれるツールだ。それほど頻繁に必要とするものでもないのだが、持っていると便利なのでレジストしようかと思っている。


1997/7/14(月)

 LIZが問題を抱えている間(まだ抱えてるけど)ずっと電源を入れていなかったNT4.0マシンのPamだが、久しぶりに火を入れるとなぜか起動しない!

 正確に書くと、ブートの最後にシステムがないといわれて止まってしまうのだ。リセットして様子をよく見ていると、システムドライブは認識されているのにスレーブのDドライブが認識されていないのよ。

 FDで起動し直してみたけれど、DドライブどころかCドライブにもアクセスできない! うーーん、なーぜーだーー。爆泣。


1997/7/15(火)

 Pamをばらして組み直したが、やはり動かない。こうなると一つ一つパーツを確認して行かなくてはならないのかね? やだなあ。

 でもまあハードディスクから見るのがこの場合は常道だな、とか思いつつよく見ると、なーぜかプライマリのマスターに使っていたドライブのジャンパー位置が正しくない(!?)。

 ::: とジャンパーがあり、左の2本に挿すのがこのドライブのマスタ設定だが、左と中の上側を使って挿してあったのだ。

 頭の中をクエスチョンマークでいっぱいにしながらジャンパーを挿し直し、DOSで起動しようとFDを突っ込み、、、ありゃ、BIOS画面が出てこないぞ。うりゃ? あ、CD-ROMのケーブルが逆差しになってたのね。やほほほ。

 ちゃんとDOSで起動できるようにし、BIOSをチェックする。するといじった記憶のない部分が変更されていたので、全部クリアしてデフォルトに戻して再起動。

 これで、やっとNTが起動できるようになったのであった。

 ●教訓「動かなくなったらとりあえずBIOSをデフォルトに戻してみよう」

 しかしそれにしても、HDのジャンパーの件が謎である。動いていたならそれで正しいということになるのだが、挿し直しても動いているわけだからわけがわからん。


1997/7/16(水)

 Sidekickの販売元がまた変わり、そのお知らせをかねたバージョンアップの案内がきた。インターネット上で注文できるようになっていたので、早速ホームページに行き注文してきた。先に金を振り込まなくても、代引きでいいのが楽チンで良い。他社も見習ってほしいものである。


1997/7/17(木)

 **から**をペンディングしてくれと連絡が入る。準備していた原稿は**に回せるからええんだけど(笑)。


1997/7/18(金)

 でまあ、***の***本語版をいじってるわけだが、前のよりは安定しているようだ。セキュリティの問題で****の******時に**が出るようになってるのが笑わせる。しかもこれをスキップする設定がないときてるから、しまいには頭にくるという二段構えの技であった。

 ********は******が3本。***が入っているのは当然として、他のやつは単に**につれていかれるだけ。あ、でもまだ公式には始まってないのだから仕方ないわな。


1997/7/19(土)

 一日中***を試していた。謎と不具合があれこれ発生。

 三連休ちうことで近所のコンビニには月曜発売分の雑誌が並んでいた。創刊当時は5冊以上入荷していた週刊アスキーは、しばらく前から2冊になっている。うち1冊をわしが買い、残りの1冊が売れ残るのである。この調子だとわしが買わなくなったら間違いなく入らなくなるなあ。SPAもそうやってこの店からは消えていったんだけど。ちなみにこの店、週刊ダイヤモンドは毎週5冊売れているようだ。


1997/7/20(日)

 前日と同じ作業を続ける。


1997/7/21(月)

 今日もまた、前日と似たようなことをしつつ原稿化。


1997/7/22(火)

 昼過ぎにはダウンロードページが公開されていたIE4.0PP2だが、公開は夜中まで待たされた。なにが何でも今日中に公開したかったのだろうと思われるけれど(ニュースサイトはダウンロードできないうちから公開されたと報道)、そんな時間まで働かされて、残業代は出るのか?>MSKK


1997/7/23(水)

 IE4のニューズリーダーを使ってみてむかついた(使うからだけど)。添付されたJPG画像を開くとIEで見れるようにしてあるのだが、IEからファイルの保存を選ぶとファイル名のボディ部分の後に半角スペースと(1)がつくのよ。

 (1)が付くのはまあだいたい理由の想像がつくけれど、半角スペースはいったいなんなのよ。ニューズリーダー自体にも画像は表示されちゃうし(やめてほしい)、まったくどうゆー意味があるのだ、これ。

 相変わらずIEはファイル名に#が使われている画像を読み込めんなあ。ここまでくるともはや仕様としか思われないが、これにもどんな意味があるのかわからないぞ。アンチMS派は自分のサイトに置く画像のファイル名に#を入れたらよろし。

 あ、ひょっとしてネットスケープでも読めないのかな? まさかね?

 もう一つ、IE4ではここのトップページにおいてあるカウンタ部分の表示がおかしくなってしまう。なぜだー。


1997/7/24(木)

 昨日の続き。

 トップページのカウンタがおかしいのはIEのせいではなかった。NN3.02でも同じ症状が出たっす。貸しカウンタサービスが終了した模様である。

 ニューズリーダー(Outlook Express)を使っていて気が付いたのだが、IE4.0PP2を入れると95のキャッシュが不調になる。どうもキャッシュの中に同じファイル名があった場合の処理がうまく機能していないようだ。その結果、キャッシュの中に存在するのと同じ名前の実ファイルをいじるとややこしいことになる。

 具体的な例としては、ニューズリーダーで画像の添付ファイルが見えない、画像を開こうとしたら壊れた画像が表示される、といった症状が出る。

 これらの不具合はマシンを再起動することで直るので、画像が壊れたと思ってあわててファイルを削除したりはしない方がいいぞ。なぜリムーバブルディスクにはゴミ箱がないの(泣く)。

 まあしかし、β版のたぐいは入れる方が馬鹿だからなあ。しょうがないわな


1997/7/25(金)

 IE4.0PP2の不具合を色々発見しているのだが、ここでβ版についての報告をしてもあんまり意味ないだろう。ただ、編集ボタンでエディタを起動するときに(うちではもちろんQXが起動する)、半角スペースの入ったフォルダ内のファイルが読めないという、95おなじみの問題が発生したのには腹が立ったことは書いておこう。

 深夜、朝生を見ながらチャット。わしは例の少年の顔写真を見ていなかったので、チャットしているメンバーに見せて貰う。この顔に特に感想はない。


1997/7/26(土)

 Zero Administration Kitのドキュメントを両面印刷してみようと、まず奇数ページを印刷した。次に偶数ページを印刷すればめでたく出来上がり、のはずだったが、なーぜかページがずれている。

 原因は、奇数ページの印刷分に無意味な白紙が混ざっていたからである。さらにその原因は、MSが作成したWord文書そのものにあり、おかげでインクと用紙を無駄にしてしまったのだった。素直に片面印刷にしておけばこんなことにはならなかったのに。くそ。


1997/7/27(日)

 Lizにつながっているjazから、Chic-98につながっているzipにファイルをコピー中、このドライブはロングファイルネームに対応してませんとかなんちゃらゆーダイアログが出た。もちろん、zipがロングファイルネームに非対応なわけはないのである。しょうがないのでこのファイルをChic-98HDにコピーし、98からzipにコピーしてこの問題は解決したが、これもIE4を入れたことによる不具合であろうか。


1997/7/28(月)

 またまたjazディスクに不良セクタが出た。IEのキャッシュトラブルがらみから発生したのだが、jazディスクのセンシティブさにも困ったものである。

 結局、jazに対して頻繁に読み書きを行うといった使い方はやめた方がよく、まだまだ信頼性に欠けるという判断をせざるを得ないよなあ。ディスクもやわだが、駆動系にも問題ありと見た。

 そんなこともあって、IE4.0PP2はアンインストールした。シェル統合を使わない、単独のブラウザとしてはIE3よりだいぶ良くなっているし、このページの中にはIE4に依存するタグもあったりするのだが仕方がない。


1997/7/29(火)

 わけあって来月から朝日新聞を一年間購読しなくてはならなくなったのである。イヤなんだけど仕方ないのである。でも、なぜかもう配達されてきたので、今日からわしは心ならずも朝日の読者様である。朝日を買って読むのは生まれて初めてだ(本当)。

 で、その感想だが、パソコン雑誌関係の広告が他紙より多いように思えたのは、ただの気のせいであろうか?


1997/7/30(水)

 IE4をアンインストールしたというのに、不調は続くよどこまでも。

 複数のファイルをjazにコピーしようとすると、書き込みの最中になぜかCD-ROMドライブがアクセスされ、その間コピー動作が止まる。さらに、これを繰り返すとjazディスクがイかれることがわかった。まったく謎である。なんなんだ、これわ。

 さらに、Excelでセルのデータをコピー&ペーストをしようとすると、時々こんなダイアログが出るようになった。

素直にOKを押せばほとんど問題はないが、場合によってはエクセルが落ちるのであった。なぜだー。あ、クリップボードを監視しているGetRightに問題あるのかな?

 こないだデスクトップテーマをまとめて記事にしたばかりなのに、もう300本近くの新作がある。このままだと恐ろしいことになるので、先日からまとめる作業をしていたのだが、ようやく原稿化できる一歩手前まできて、ふと気が付くとさらに新作が80本たまっている。とほほほほ。

 そうだ。アダルトなデスクトップテーマが欲しい人は、ここに行ってみましょう。露骨なものは一本しかないけれど。

 ニューズグループには alt.binaries.pictures.erotica.admiralkrag なんてのもあるのねクラッグ提督バンザイ(笑)。


1997/7/31(木)

 QX がもうバージョンアップというか、評価版が出ていた。

 今度の改訂点にはうれしい点も多々あるが、ブラウザ起動機能が付いたおかげで、一行内に収まっているのに折り返された部分のURLの色が変わらないことが目立つ結果になっている。

 このあたり、あたしは以前からやや不満に感じていた部分である。たとえば一行カット機能を使っても、QXでは折り返された部分がカットできない。Vzではそんなことはなかった。まあそういう仕様なのだと思って使っているから大きな問題ではないのだけど、謎に感じている一つ。

 ついでに書いておくと、QXでは改行の置換ができないのよねー。だいぶ前に要望として出しておいたんだけどなあ。って、直接作者にいえばいいんだが。


 エクセルでグラフを作り、その表をHTMLで保存するとグラフ部分はGIFファイルに変換される。こんな具合だ。



 これで約5Kのファイルなのだが、ちなみにこのグラフが入っている表自体をPDFにしてみると、表込みでもほとんどサイズは変わらないのである。

PDFファイル

 誰でもいいから、フォントが汚いからヤだとかいいつつ有料サイトで日本語コンテンツを作っている村上龍にPDFを教えてやって欲しい。


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