心当たりの部分も、明らかに違うと思われる部分もありといったところだが、まあ、おおむねいい線を突いているように思える。特に、若い時パッと目立った人は早く枯れる事もありますのでじっくり人生を歩いて下さい、この部分は胸に刺さった(笑)。でも、大器晩成型ともなっているので(やや矛盾を感じるけど)、そちらを信じることにして生きていこう。
性格・相性分析【ピタグラフ】『知・情・意』の巻をやってみたい人は、ここにいってみましょう。
●1997/8/2(土) QXに要望を出したらすぐ作者からレスがついた。某氏に成り代わって出しておいた要望についての部分を再録しておく。
たとえばサンバ経由でunixのドキュメントを編集するときなどに、文字コードを自動変換してくれると助かる、と友人がいっておりました。私は今のところそういう使い方をしていないので切実な要望ではないのですが、友人に代わってお伝えしておきます。
EUC はすでに対応していますが... JIS は自動判定などの問題があり、ちょっと考慮中です。
とのことである。
●1997/8/3(日) オートダウンの次はオートアップだ、ちうわけでもないが、ニューズグループへの自動アップロードソフトで alt.test にポストしたら以下のようなメールを受け取った。なるほどなー。
Your Usenet test article was received at news.mathworks.com on Sun, Aug 03 02:31:14 EST here at The MathWorks, Inc. in Natick, MA, USA. The article took 0 hour(s) 13 minute(s) 34 second(s) to reach here.
You received this message because you posted a test message to the alt.test newsgroup. This service is provided as an experimental aid for testing article propagation speed on Usenet.
If you want to suppress this message in the future, include the word "ignore" in the Subject: header of any subsequent articles. Alternatively, post your test articles with a Distribution: header of "local" to prevent them from leaving your local machine. Or you could ask your local news admin to create a local *.test group that will not propagate outside of your organization.
●1997/8/4(月) 先日の東証のシステムダウンは、本体のダウンよりバックアップが機能しなかったという話の方が深刻な気がする。もっとも同じプログラムが走るわけだから、同じところで落ちるのは当然だろうが。まあ、それはそれとして、日立は今回の件で大きくミソをつけたよなあ。新聞報道ではOS側に問題があったちうことだが、どんなOS作ってるんだ?
●1997/8/5(火)
書くのを忘れていたけれど、わしはとっくに IE4.0PP2 をアンインストールしているにもかかわらず、某氏のサイトに残ったログでは IE4でアクセスしていることになっている。なによこれ>MS
ついでに書き忘れていたことをもう一つ。
IE4.0PP2 を入れると、英語サイトの「SUBMIT」ボタンが「クエリー送信」と表示される。しかしなあ、クエリーっていわれてもふつーわからないぞ。むしろ、スペルがわかるだけ SUBMIT の方がましかもしれず。
●1997/8/6(水) 死亡。
●1997/8/7(木)
アップルにMSが資本参加する話だが、そうたいした話ではないんちゃう? いや、ビッグニュースには違いないけれど、すでにアップルは事実上死に体だったようなもので、なにが起きても不思議はない。むしろ、アップルを潰せない事情のある(といわれる)MSが資本参加するのは時間の問題だったのではないかしらん。
それよりわしは、今回のジョブス+エリソンのクーがどこまでうまくいくかの方に興味がある。でも、やっぱりキャノンのアップル買収、ジョブスの追放、というシナリオ(妄想が正しい)の方がおもろい。もちろん、新しい社長はガイなんたらにやらせるのだ(笑)。
●1997/8/8(金)
朝6時ごろはたいていTBSのおはようクジラを見ているのだが、司会のナベちゃんの発言を注意して聞いていると、なぜか左寄りの発言が多くて驚く。ほとんどは反射神経に頼ったコメントだとは思うのだけど、サポートしてる年寄りの男性コメンテーターも同じように適当なことをいうから困ってしまう。こういうやり方は久米宏より罪が大きいかもしれないと思う今日この頃である。
で、今朝面白かったのは、MSがアップルに出資する例の話を取り上げ、ホントーに適当なコメントを二人でしていたのが笑えた。ちなみに、ナベちゃんは最近Macを買ったそうである(笑)。
ちきしょー、もうデスクトップテーマが150本以上たまってるぞ。まだ今月分も書き上げていないというのに(爆泣)。誰かに下準備だけさせたろかしらん。
●1997/8/9(土)
スターフィッシュから Sidekick97 が届いた。特にバージョンアップ用のパッケージは用意されておらず、市販品をそのまま配っているようだ。すぐインストールしてみたが、内容的にも見た目にもそれほど大きく変化してはいない。
ただ、ブラウザ自動機能とかのインターネット対応と、グループウェア的要素を取り入れ、メールクライアントを自動認識してSidekick97からコントロールする機能などがついている。しかし対応メーラーが少なく、Exchange と EURDORA PRO と Netscapeメールの3つだけというのが情けない。
ジャストの7月の使用料金は4,953円であった。6月の約半分と、順調に下がっている。BIGLOBE もコースを変えて以来2,000円に収まってるし、ありがたいこってす。
またジャストからISDN宣伝CD-ROMが送られてきた。NTTも送ってくるんだが、わしんとこはとっくにISDNだということがなぜわからん>ジャスト
まあジャストに限らず、コンピュータを活用しているとは思えないコンピュータ関連会社は多いよなあ。いくつも同じDMを送ってくるとこ(MS、日経 etc.)なんかはその典型的な例である。
●1997/8/10(日)
アダプテックのSCSIドライバがバージョンアップしていたので取りに行き、すぐ入れ替えたが、いきなり1.30から2.10まで飛んでいる。その間にもバージョンアップされていたのだろうか。
しかしいつも思うのだが、新しいドライバはそれまでにあったいくつかの問題を解決したとしても、同時に、予期せぬ新たな問題を抱える可能性もあるわけで(たいてい抱える)、入れ替えればいいってもんでもない。これといって問題がなければ入れ替えない方が無難なのだが、困ったことに Windows 95 は原因不明の問題を常に抱えているため、ついつい入れてしまうわけである。つくづく猿だよなあ。
●1997/8/11(月)
スティングレイからシネマガイド 全洋画新バージョンの案内がきた。1年分のデータ更新に6,800円というバージョンアップ価格は高いのか安いのか? 仮に定価でもわしは買わざるを得ないブツなので、安いだけありがたいのだけど。
うひゃあツアイトが倒産だって? いんやー、まいったなあ。SuperKid になれてきたとこだったのに。しかしまあ、ものは考えようで、これでガロを存続させる道が開けたということではないか? アスキーが買うかな。まさかね(笑)。
●1997/8/12(火)
ミレニアムのドライバがバージョンアップ。導入後再起動すると、オンラインレジストレーションのダイアログが出るようになった。
FrontPage98 のβが出てた。FrontPage は、この種のものとしては最高のアプリケーションだと思うが、吐き出されるHTMLファイルが独自のインデントや改行をしてくれるので、手書きでやってるわしとしては困るのである。
つまりね、GREPやらSEDやらを使って、以前書いたHTMLを処理するときにそれだと具合が悪いわけっす。FrontPageが生成するHTMLの構造を解析し、PERLで処理するって方法はあるんだろうけど、わしはプリミティブな処理しかしないからなあ。そんなことやってるより手書きでちゃっちゃと書き換えた方がたいてい早いのよね。
●1997/8/13(水)
テストページを作ってまで反ActiveXの啓蒙運動をしている人がいるようだが(笑)、確かにActiveXは何かと問題が多く、自分のマシンに勝手にあれこれ入れられるのも気持ち悪いわね。でも、近頃のIEではそういうページにアクセスするとこういうダイアログが出るの(デフォルト設定)。

まああれこれ入れようとするのはIEに限らず、インターネット全般にいえることだとは思う。プッシュ技術なんてそのものなわけだしさ。
はっきりいえるのは、わきの甘い**が、以下略。
ところで、わしの使っているIEのバージョンは3.02なのに、なーぜか4.0β2となるのが気持ち悪いということを先日書いた。これを何とかできんものかとあれこれ探したら、あるんですね、なんでも。こんなツールが見つかった。

その名も MSIEX である。つまり User-Agent tag を書き換えてしまうわけだす。
しかし、これを書き換えていい加減な名前にしちゃうと、ここを頼りにあれこれ処理するスクリプトなどが誤動作するだろうから注意されたい。
このツールの作者には、他に MSIEF ちゅうのもあって、こっちはもっと笑えるのでついでに紹介しちゃおう。
ほら、マウスポインタの立っている指が人差し指から中指になって、ふぁっきゅーマークになるんだす(笑)。mshtml.dll を書き換えるものなので、日本語環境に入れていいものかどうか保証の限りではない。大丈夫だとは思うけど。
てなわけで、本日はIEネタ3連発でした。
そうだ。もう一つおまけで書いて置くけど、MSIEXの作者には、他にも誰から来たかわからないメールを送れる Ghost Mail とか、あれこれ変なのや危ないのを作ってるぞ。本人も変だったり危なかったりするのかもしれず(笑)。
PictureSucker のことを書いたからでもあるまいが、某プロバイダのニューズグループからその種のニュースが全部消えてしまった。ここ数日新規ポストがないからへんだなあとは思っていたのだが、まさか消えていたとは。他のプロバイダの状況やいかに?
●1997/8/14(木)
昨日の夜というか7時頃だが、うとうと眠り始めた途端電話で起こされ長電話。そのため目がさめてしまい、そのまま仕事をしていた。ほとんど早朝といって良い時間帯になって、また電話で長時間話し込むことになり、結局、寝たのは9時過ぎであった。
で、起きたら夜である。***なのに、ほぼ何もしないで今日は終わった。
●1997/8/15(金)
NukeNabber というツールがある。どういうものか作者のページから引用すると、
NukeNabber will scan on ports 139, 138, 137, 129, 53, and a user-definable port. When a port attack is detected you have the option of disabling the port for an user-configurable time period, and you may choose to have the IP address of the attacker copied to your clipboard. You can choose a sound file to alert you when an attack is detected, and you may even integrate it with any IRC client supporting DDE. (Such as MIRC, www.mirc.co.uk) NukeNabber has many added features that you won't find in any other port scanner, and for this reason it is a Best of the Internet recommendation. It is a definite must for anyone who plays games over the Internet, or participates in IRC." - Best of the Internet
こういうものです。インターネット歴ではやや旧聞に属しちゃうけど、いわゆるOOB アタックから我が身を守るためのツール。アタックをかけられたら警告してくれるわけですな。自分でインターネット一番と言い切っちゃう感性はさすがに外国人であるが、そりゃともかく、ダイアルアップユーザーでも長時間チャットしたりバトルネットで Diablo するような人だったら、これは導入する価値ありと思われるがどないだ?
●1997/8/16(土) いやもちろん、そんなことは先刻承知しているであろうことは私も知っている。もしかしたら私が知っていることも知られているかもしれないけど(笑)。
しかし、こういう遠隔レスのやりとりは、ここを読んでいる人にはまるで意味不明だすな。いっそ掲示板でも作ろうか?
さて、先日、このところ買い物はしていないのかとおたずねをいただいたからというわけでもないけれど、眼鏡の新調のついでにパソコン関係のブツにも手を出したのでご報告したい(笑)。
このごろたいして買い物をしていないのは、まだ新マシンの製作に入れないからであり、新マシンの製作に入れないのはMPUの動向とマザーボードの動向を見ているからである、ということは以前にも書いた。新マシンの方針はSCSIを中心にした構成でCD-Rをメインフィーチャーにすると決めてあったのだが、、、。
それでは今日のお買い物リストをどうぞ。
市場では4万を切った緑電子の CD-R が最も安くてお得だったのだが、添付されたマスタリングソフトが気に入らずパス。パッケージで買うと3万円近くするアダプティックの Easy-CD Pro がバンドルされた CD-R だと6万円程度で手にはいるけれど、CD-RWでも7万そこそこなのよねー。ぢつあ、このところ jaz がまたまた不調(泣く)で、安定した書き換え可能大容量メディアへの欲求が高まっていたっす>わし
てなわけで急遽方針を変更し(元に戻したというべきか)CD-RW を買うことにしたのである。
そうなると、もはや他社製品と価格は変わらなくなっている本家 RICOHの製品にするという手もあったのだが、それでもまだ I-O の方が SCSI ケーブル込みで2000円ほど安い。また、RICOH のドライブは SCSI コネクタがフルピッチなのね。なにゆえ RICOH がそんな仕様にしているのか知らないが、これはまったく気に入らない。それで I-O を購入したちゅうわけである。どうせ中身は RICOH のドライブなんだし。
なんの問題もなく設置は終了。引き続き Easy-CD Pro をインストールし、CD-R を焼いてみた。書き込みに時間がかかる点をのぞいては使い勝手も悪くないし、データファイルのバックアップ目的には CD-R は良い選択かもしれない。CD-RW の方はまだ試していないから、そちらの報告はいずれまた。
Dungeon Keeper は某氏激賞なのでとりあえず購入といったところ。インストールして様子見でプレイしてみたが、Diabloよりもっと英語力を必要とするし、マウス一本でちゃっちゃとできるようなゲームではないなあ。それに、うちの環境ではどうも動作が不安定気味なのが謎。
ところで Easy-CD Pro だが、アダプティックジャパンのページで提供されている差分による最新バージョンは 2.1J Rev.Aなのに、I-O のドライブにバンドルされたものは 2.1J Rev.B である。こゆのって、ふつー逆ではないか。以前よりましになったとはいえ、日本のアダプティックは元々リキが入っていないサイト運営だからなあ。まあ Nif にいきゃいいんだろうけどね。
●1997/8/17(日)
CD-R だが、早くも一枚失敗した。500メガほどのファイルを焼いてる途中にスクリーンセーバーが起動され、ここでハングってしまったのだ。セッションを終了していないので、失敗したディスクは当然読み込むことができない。むむむー。
まあ、メディアが安いのであんまり損した気分にならない点は、他のストレージ系デバイスと比べて CD-R の持つ大きなアドバンテージであるな。
Dungeon Keeper は、起動後マップ画面で固まる(旗は動いてるのにマウスが動かない)とか、ESCキーでメニューが出ない(従ってゲームを終了させられない)とかいった謎の症状多発であったが、AWE32のドライバをアップデートしたら多少改善された。それでも、まだ完全ではないあたりが悩ましい。
●1997/8/18(月)
あうあう、今日はジャストがメンテでメールがとれない。明日からはメールアドレスが変わるし、あーん、もう面倒っす。
●1997/8/19(火)
昨日、谷崎潤一郎の書簡が見つかったというニュースがあった。これを伝える朝日の記事では、見出しが「知人の愛」だったことを諸君はご存じか? おまえは東スポか?>朝日 いや、いかに東スポでも、こんなに無気力な駄洒落は使わないわな。
高千穂遙氏に告ぐ。
前にも書いたけど、FV をアンインストールしてみましょう。不調が直る可能性があります。それと、ミレニアムのBIOSはバージョンアップさせてますか? ついでにもう一つ。SCSI カードはアダプテックを使うのが無難です。
今日のお買い物。
BeOS の新バージョンが配布され(β)、秋には日本語版 MacOS8 の登場も決まり、はたまた CHRP の動向も気になる(うそ)今日この頃だというのに、一身上の都合によりMacを買うことになった。
買うと決めた段階では、どうせなら最上位機種をというマニアのサガ的考えが頭をよぎったけれど、今さら AT に変えて本格的に使おうというわけではないし、すでに5台のタワーと2台の PC-98 が置いてある(なぜだー)豊玉屋分室オフィスちきんでは、設置する場所がマジで悩ましく、とっととデスクトップ型の安い入門機を選ぶという方針に変更した。
その結果、初めて(ほんと)のMacに先行き不透明な互換機を選んでしまうあたり、わしらしいといえばわしらしいかもしれず。
それでは簡単にスペックなどをご紹介しませう。
CPU |
PowerPC 603e/200 |
セカンドキャッシュ |
512K |
メモリ |
48M |
ハードディスク |
IDE 1.2G |
CD-ROMドライブ |
8倍速 |
ビデオボード |
XclaimVR 4M |
イーサカード |
Asente'FAST |
なお、MacOSのバージョンは7.6。
見たとおり、明らかにハードディスクの容量が小さい。でも、このマシンの使用目的は非常に限定されているので、当面これで問題はなさそうである。間違ってMacに惚れ込んだりしたらどうなるかわからんけどね(わらい)。
しかしこうやってスペックを書いても、これがどの程度のランクに位置するマシンなのか、実はよくわからない(笑)。ベンチマークを見ると最下位に近いことは間違いないんだが、ATでいうと P5/90 マシン相当ぐらいにはなるのかしらん?
そうそう、買ってからわかったのだけど、現在このマシンはキャンペーン中で、購入者全員にスキャナが貰えるんである。わしはもういらんので、欲しい方には格安でお譲りしましょう。
左の画像が本体。上に乗ってる NEC の MultiSync15 (Pam が使っている)とほぼ同じ横幅と奥行きで、なかなかコンパクトなマシンである。
筐体の小ささのせいもあり拡張スロットは2つしかない。だが、すでにそこにはビデオボードと NIC が挿さっているから、はじめから空きはないのであった。
もっとも、万が一このマシンを拡張するとしても、考えられるのはメモリと HD の増設ぐらいだろう。ひょっとすると CPU の交換もあるかもしれないが、いずれにしてもスロットを使うような増設はしないからこれでかまわない。なにしろMacでは SCSI や音源はデフォルトだ。このあたりは素直に偉いと思う。ただし、そのことが逆に周辺機器メーカーの進化や競争を阻害したという可能性はあるかもしれない。
さて、NIC が挿さっているからといっても、うちの LAN(略称CNN)に参加させるためには仕掛けがあれこれ必要であるが、とりあえずマシンの名前を Sara 号に決める。Sara St. James の Sara ね。そういったってわかんねえか(笑)。
Sara を起動し、最初にやったのはビデオドライバの導入である。Windows 95 と違ってちゃんと OS はプリインストールされていても、このあたりまではやってないのだな。この作業自体は難しいものではないが、全くのパソコン初心者はここでつまずくんじゃないだろうか。
それはともかく、VRAM が4メガあるボードのおかげで表示できる色数は増えたのに、なぜか解像度が変えられない。そういうもの(笑)なのだろうか? 仮にモニタサイズ依存だとしても、Mac のために 21 インチモニタを買う気にはなれないしなあ。
ともかく、フルカラーを使える環境にした後、OS のバージョンを 7.6.1 にアップグレードした。引き続き仕事用に IE と、テキストエディタ Jedit を入れ、これで最低限の仕事は出来るようになった、、、はずである。
明日以降のテーマは、このマシンをうちのネットワークに参加させ、かつインターネットへのアクセスができるようにすることだ。まあ次期主力マシン製作前のお楽しみとして、ぼちぼちやっていこう。とりあえず、余っている内蔵 jaz を外付けケースに入れて、以下略。
●1997/8/20(水)
Mac本を求めて本屋に行ったら、こんな写真集があったのでついでに購入。ボンデージ系の内容になっている。ただし SEXY 度にはそんなに期待しないように。
先日書いた某プロバイダのニューズグループ消失問題の理由が判明。なんのことはない、alt.bin 系だけ別サーバーに移されていたのであった。そんなことしていいのか?>某プロバイダ
ともかく、この件に関して情報を下さった好き者仲間の某氏に感謝感謝。
さて、相変わらずくそ忙しいというのに、ひたすら逃避行動に走るわしである。今日は CD-RW で遊んだのだが、いきなりトラブル発生、恒例の東ト会開始となった。
CD-RW の書き込みソフトには、パケットライティングがサポートされている DirectCD を使うことにした。本体付属の FD からインストールすると常駐ソフトとして組み込まれ(不安)、エクスプローラーからファイル操作が出来るようになる。書き込み速度は明らかに FD より早く、使い勝手は悪くないと思ったのもつかの間、大間抜けな仕様を発見した、つーかトラぶったわけね。よーするに。
トラブルの内容は、ディスクの容量を超える書き込みを行ったら、ファイルの削除が出来なくなるというものだ。わかります?
その前に説明しておこう。CD-RW は、書き換え可能なメディアとうたわれているが、削除したファイルはユーザーから見えなくなるだけで、実際に削除が行われるわけではない。従って、ファイルの削除を行ってもディスクの空き容量は増えない。
それは承知の上だったから文句はないのだけど、フルに使い切ったディスクから削除しようとすると、エラーダイアログが表示され、見た目の削除すら出来なくなるのだ。
しかしどう考えてもそれはおかしいよね? だからサポートに電話して聞いたら、そういうものだといわれた。ぬう。
そういうものなら仕方ないけど、ディスクをフルに使い切る状況と、その場合の対策といった問題は設計段階で考慮されるはずで、もしもほんとにこれが仕様ならタコとしかいいようがないぞ>設計者 うぎぎー。
唸っていても仕方ないので、データをいったんハードディスクに書き戻し、再フォーマットして最初からやり直すことにした。そして、これがもっとも腹が立ったのだが、フルに使い切ったディスクの内容、つまり約640メガ也をハードディスクに書き戻すのに数時間(!)を要としたということである。
これらのことから導き出される結論は、CD-RW を CD-R を焼くための作業領域として使うことは出来ないということなのである。
そういうわけで、CD-RW を検討しているあなた。考え直した方がいいと思う。CD-R だけでじうぶんである。
●1997/8/21(木)
再フォーマットした CD-RW ディスクには、昨日中に約300メガのファイルを移しておいたのだが、今日、Windows 95 が固ったので、いつものように強制切断したところ、マシンの再起動後、CD-RW ディスクが読めなくなってしまった。
このドライブをエクスプローラーから見ると、一度目にファイルをコピーしたときのフォルダ名だけが見え、ファイルは一切見えない。さらにディスクの残量も0になっている。つまり、何らかの理由で管理情報が書き換えられ、再フォーマット前のディスクとして扱われているようだ(謎)。
しょうがないので、またまたサポートに電話である。
例によって最初はよくわけのわからない担当に当たったのだが、懇切丁寧に状況を説明した結果、今度はちゃんとした技術者が出てきて、理にかなった説明をしてもらえた。早い話、ディスクかドライブが壊れていると、まあそういうことです。
その他にもあれこれレクチャーを受けたが、彼の話によれば、昨日の日誌に書いたフルに使い切ったディスクから削除しようとすると、エラーダイアログが表示され、見た目の削除すら出来なくなるという症状自体がそもそもおかしいそうである。これを聞いてそうだろうそうだろうと深く頷いたわしである。
結局、新しいディスクを送るので、それでも同じ症状が出るならドライブの故障だから、販売店に持ち込んで交換してくれという結論になった。昨日の話は何だったのだという感じもするが、まあ全体的には悪くない対応である>I-O DATA
●1997/8/22(金)
仕事が溜まりまくり遅れまくりで、ああ、もうどれから手を着けたらええかわからーん、ええい、こうなったらもう遊んでしまえー、ちう焦りまくり状況のところに電話が鳴ったのでギョッとした。声色を変えておそるおそる取ってみると、某元Mac者(現 NT 者)からで一安心。それにしてもなんというナイスなタイミング。早速Macの解像度問題を尋ねてみた。
結論は、モニタケーブル(かアダプタ)をMac対応の物に変えれば良いということであった。ぬう。こうやってパソコンの罠にハまっていくんだよなー。パソコンの一般法則にのっとり、98 だろうが AT だろうがMacだろうが、購入後の出費の方がたいてい大きくなるのである。
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