● 1998/5/1(金)
● DirectX が5.2になっていた。日本語版もある。
● EmTerm95 がバージョンアップ。
エムソフトでは、そのほか WindowsCE 対応のエディタ EmEditor for CE、及び通信ソフトとログブラウザが正式版として公開されていた。QX が CE版を出さないとのことなので、エディタを探してる人や Nifty などの通信環境を CE で構築したい人は試してみるのもいいかも。ちなみに、私は今のところ CE には興味を持っていない。ノートも好きじゃないし、そもそもモバイルに興味がないのである。でも、もし買うなら松下のあれかなあ。
ボーランドが社名変更? なぜだー? いまさらインプライズなんてインプラントとエンタープライズが合体したような造語に変えられても困っちゃうぞ。え? エンタープライズシステムをインテグレートするちう意味なの。へー。
まあこの方が響きがいいとかクールで先鋭的なイメージになるとかどーとかこーとかコンサルタント業者がいったのだろう。こうなると、古い名前をフィリップ・カーンが買い取れば面白いと思うのだが以下略。
● 1998/5/2(土)
左は先月中旬にタクシーの中で見つけて思わず持ち帰った POWER ACTY のパンフレット。こんなところにまでパブ打つソフトハウスも珍しい。
この製品の売れ行きが思わしくなかったことも、和議申請に至った理由の一つだとコンパイルはいっていた。しかしなー、この手のビジネスソフトがゲームソフトと同じような売れ方をすると考えたこと自体、ほとんど信じがたい判断ミスではなかろうか。体験版を見る限り(見たのよ)製品としても子供っぽい部分があるし、いくら中小企業向けといっても、そういうものを喜んで導入したがる経営者が多いとはとても思えない。
でもまあ、東京でのぷよまん販売とか、95版ぷよぷよの発売とか、なんとか復活の道を歩んでいるようでめでたい。この会社の製品にはまったく興味はないし応援する義理もないのだけれど、和議申請から立ち直った会社はいくらでもある。再び川島なお美の馬鹿CMを見せてもらうためにも、ぜひとも頑張って再建してもらいたいとエールを送っておこう。そそ、もちろんボーランドにもね。
Jenna号のビデオカードのドライバを日本のサイトから拾ってきて更新した。てっきり日本語版だと思っていたら、なんのことはない英語版じゃないか。それならアメリカのサイトの方がバージョンが新しいぞ。くそ。
ともかくそれをインストール。リセットがかかり再起動すると、、。
日本語版の上に英語版を入れたため、スタートアップフォルダにはユーティリティが2つ入った。もちろんこれはバッティングするのである。うんぬー。さらにこのトラブルを切り抜けた後、インターネット接続で謎のトラブルが(泣く)。つづく。
● 1998/5/3(日)
リテール版 のペンティアム2を買うと、左のステッカーが入ってくる。これをマシンの筐体に張ってくれということらしい。うれしいようなありがた迷惑なような、でもどうでもいいかー、みたいな。ちょっと笑えたのはマニュアルのこれ。
もちろんこれは組み立てたパソコンを売る時はそうしてくれという話であって、個人の自作ユーザーに向けてのものではなかろう。でもこの記述からは、指定位置にちゃんと張らなかったらビジネスに支障をきたすぞという、インテルの意思を読み取れなくもないわけよ。ちゃんとしたメーカーにはこれを張ることでインテルから金が出るからね。テレビCMで、富士通もNECもインテルインサイドとやるのと事情はまったく同じ。では、そんな金いらないからと断ったらどうなるか? うーん、試しにどっかやってください(笑)。
● 1998/5/4(月)
● Snapit がバージョンアップ。こないだのバージョンで出たエンバグの修正。 ● QX 5.1が正式版に。
QX のメールクライアント自動起動機能だが、関連付けを使うようになっていた。もしかしてここ読まれてるのかしらん? それはそれとして(笑)、今回の目玉というか、一部ユーザーにうれしいのは、書式文字列の¥#ではなかろうか。わからんちん向け(笑)に使い方を説明しておく。QXKEY.INI の中で、例えばF5キーに、、ええい、面倒だ。画像で見てちょ。

このようにした後、ほげほげという文字列を選択し、F5キーを押すと
<B>ほげほげ</B>
になるわけ。ということは、キー割り当てのカスタマイズを駆使するだけで、かなり HTML エディタに近づけられるちゅーことなのよ。
いやはや、これは便利です。あたし、この目的のマクロやPerlスクリプトが必要なくなりました(笑)。QX で HTML を書いてる人は絶対使うべし。
● 1998/5/5(火)
● IrfanView32 が 2.80に。
今回は新しい機能の追加とインターフェィスの変更があり、なんとツールバーがついてしまった。個人的にはない方がいいとゆーかこの日のくるのを恐れて(笑)いたんだけど、まあ予想したほど、以下略。

1/52というのはそのフォルダ内のファイル数で、赤い矢印のクリックで連続表示できる。前に戻れるのがいいよね。その他、読みこめるファイルの種類が増えたなどの変更があるが、目玉は表示画面上で範囲指定してコピーなどができるようになったこと。どうやらこの先レタッチソフト方面へと進化させるつもりのようだ。次はキャプチャ機能の追加に50カノッサ(これ、もうわからない人のほうが多いかも)。
● 1998/5/6(水)
さて、STARCRAFT である。
実はつい最近まで開封すらしていなかったのだが、先日ようやくインストールしてプレイしてみた。当然、最初はチュートリアルモードから入ったのだけど、これがなんというか Age of Empires にゲームシステムが似ている。でも、これのいったいどこが面白いのだ? と頭をひねるくらいの単純さなのね。そんなわけでなかなかノれなかったんす。
でもまあ我慢してチュートリアルを進めていくと4面あたりから面白くなり、それ以降は楽しめるゲームだと思えてきた。Age of Empires に付き合ってくれる相手も限られているし、しばらく遊んで上達したら、Battle.netに行ってみようと思う。
alt.binaries.pictures.erotica.pornstar.jenna-jameson というものがあるらしい。しかし私の使ってるとこでは購読されていない。んー、チョー残念。誰かこのグループが購読されてるフリーのニュースサーバーを教えてちょー。
クリエィティブの日本サイトで今日から配布開始された SoundBlaster の Win95用ドライバーは、先月出た英語版よりバージョンが新しい。ほーとかいいつつ早速拾って導入したところ、前バージョンでドラムが妙にサスティンの効いた音になっていたのが元に戻った。
Photoshop 5.0 のアナウンス。やっと無限アンドゥをサポート。でもそれって、ひょっとすると無茶苦茶メモリを要求されるんちゃうやろか。
● 1998/5/7(木)
先日ご紹介した Snapit はシェアウェアなのでちょっと、という方向けに、S.P.C.の新作をご紹介。
ブツは Shortcut Saver で、名前の通り、デスクトップ上のショートカットの位置の保存と復元を目的としたツール。Snapit ほど多機能ではないけど、上記の機能だけ欲しい人にはいいと思う。ダウンロードはこのページからどうぞ。
● 1998/5/8(金)
アップルのiMacについて意見を述べておく。
FDDがないとかUSBがサポートされたとか性能の割に価格が安いとかいった、いわゆるスペック方面はともかく、このデザインはどうなんだ? かっこいいという人やらかわいいという意見を述べていた人もいたようだけど、私の見たところ、全体にチープなプラスティック系の匂いが漂っている。だから 1980年代の初頭に流行ったハイテック(死語18年)なカフェバー(死語16年)あたりにでも置いとけば映えるかもしれないけれど、本当にあなたの部屋に似合うと思っていますか。横から見ると面白い形をしてても、使ってるときはわからないぞ。いや、そもそも、丸いマウスなんて使いやすいのか?
そういうわけで、かつてマックが初めて登場したときの衝撃になぞらえるのは無理があると思う。私にだってデザイン優先の電化製品やオーディオ製品などを買ってきた前科があるけれど、そういうものに限って陳腐化が速いんだなあ、これが。その意味で、今見てもかっこいいと思える初期マックのデザインは優れていた。
ついでだから我が家のマックの話も。
前にちょっと書いたが、CNN唯一のMac OSマシーンSara号は、しばらく前からCD-ROMドライブがマウントできない状態になっている。理由はまったくわからない。ある日立ち上げたらそうなっていたのである。
実際のところ、CD-ROMが使えなくても特に困ることはないのだが、OSのアップグレードが出来ないのね。
そこで、やや面倒だがウェブから8.1へのアップデータを拾ってバージョンアップすることにした。このインストールの最中に恐ろしいダイアログが出てインストールの中止を促されるのだが、かまわず無視するオプション(なぜそんなものがある)を選ぶ。
再起動後、無事(?)Sara号はMacOS 8.1マシンになった。伝えられているように、Finderの動作が機敏なっているし、全体のパフォーマンスも向上している。初めからこれだったらMacOS 8ももっと評価されただろうに。
そのまま勢いでIE4.0aも導入。やはり微妙にタグの解釈が異なるものの、スタイルシートによる行間指定などが有効になるのはうれしい。
ああ、でもどうやったらCD-ROMドライブをマウントできるの(泣く)。
● 1998/5/9(土)
しばらく前から、XMLやDHTMLで実際のところどんなことができるか、つまり実用的なという意味でだが、を考えている。一つの例として、外字やフォント問題の解決の一助になるといったことがあるのだが、そこらを実例として見せてくれるページがある。
他にテキストのプレゼンテーションとして考案されたビジュアルノベルのデモが見られたりと、なかなか面白いページだから、このあたりに興味のある方には一読をお勧めする。ただし、IE4.01以外のブラウザでは無意味なので要注意。なお、書いているのはプログラマ兼ライターの川俣晶氏である。
● 1998/5/10(日)
夜中に Age of Empires で 2 vs 2 vs 2 のチーム戦。序盤の戦略ミスで壊滅状態になるも、残った平民3人で立て直し、そこそこの戦いに持ちこむ。でも結局負けたんだから序盤で捨てても同じだったの(泣く)。
● 1998/5/11(月)
私の主催するMLがちょっとした攻撃を受けている。一瞬反撃してやろうかと思った(笑)がやめといた。これだから公開型はあかんのや。
● Excell 97 のバグパッチがアップデート。
これ、アメリカでは何度もパッチが出てたような気がするが、日本でもようやく登場となった。業務に支障をきたすという意味ではブラウザのセキュリティ問題より緊急度が高いかもしれないのに、ちょっと仕事が遅すぎはしないか?>MSKK
ところで、MSKK がらみでの目下の興味は、Office 97 の SR2 はどういう方法で配布されるかということである。もちろんアメリカでは SR1 も SR2 もウェブから無料でダウンロードできる。しかし、日本で SR1 は有料で配布されたわけ。するとやっぱり、SR2 も有償ということになるのだろうか? しかしどう好意的に考えても、バグフィックスが有料というのは腑に落ちないよなあ。
バグといえば、先日SONYのCSチューナーのソフトに不具合が出てることが報道されていた。ほっとけば問題が解決するとのことで、特に対応予定はないというのにやや笑えたが、ユーザー数から見たらまだまだマイナーな機器のトラブルもこうやって報道されてしまうのだから、SONY のような会社はうっかりしたことはできない(と思う)。早く MSKK も、以下略。
報道で思い出したのでここに書いておくが、テレビは、タレントが悪質な詐欺的企業のパンフレットに出てたりすると思いきり叩くくせに、それがテレビコマーシャルの場合は決して叩かない。新聞でも事情は似たようなものだけど、二重規範もいいとこであるのことよ。
● 1998/5/12(火)
● SNAPPY Ver3.0 のソフトがバージョンアップ。
まーこれ、パッチなんすけどね、インストーラーがすげく謎の挙動をするのでややあせった。必ずオリジナルファイルのあるフォルダーで実行しましょう。って、こんな情報を喜ぶ人などほとんどいないか(笑)。
■ 司法省 vs マイクロソフトについて
CNN(本物)が、マクロソフトと司法省の新たな訴訟が始まる模様と伝えた。
■ インドの核実験について
インドがプログラマの供給国であることは知られていると思うけれど、現在、国策としてこの国が推進しているスーパーコンピュータは、驚異的コストパフォーマンスが伝えられている。今回の問題はこれを叩きたい勢力には都合の良い展開になるかもしれない。なにせこういう時、アメリカではほとんど自動的に経済制裁が開始されるからね。
■ マックの新しいOS戦略について
現行の MacOS から API を 2000 ほど削除して、プリエンプティブなマルチタスクとメモリ保護付きのモダン、かつ、互換性と移植性の高い新しい MacOS を出す。Rhapsody は出る前に終わった、と、こういう理解でええのかね?
まあ違っていてもどうということはない(私にとって)けど、マックユーザーがモダンなOSを手に入れられるのは無条件で良いことであろう。たとえこの先まだ一年近く待たされ、しかも新マシンに買い換えないとならないとしてもである。
ただしこれらの意味するところは、まさしく現在の MacOS がモダンではないということであり、また、ウィンテル系のマシンは陳腐化が激しいといったマック陣営の言説に矛盾するものでもあるけれどね。
● 1998/5/13(水)
● 新生ボン研究所がスクリーンセーバーなどを発表。
結構面白かったですー。
■ 司法省 vs マイクロソフトについて2
昨日あんなニュースが流れたばかりだが、二審の勝利で業界的にはとりあえず安堵感が漂うのかと一瞬思わせたが、ここ一両日中に司法省による新たな提訴が行われるのは確実だとアメリカのメディアは伝えていた。こっちは各州の地方検事もからんでるから面倒である。彼らが自己宣伝のためにアクションを起こすことは、映画で度々描かれているようによく知られた話。
ところで、私が見たところ、二審勝利のニュースを流していたのは NHK衛星ぐらいだ。中略。しかし NHK衛星でも前提の事実関係はこれまでほとんど報道されてこなかった。いきなり今回の結果だけを報じても背景と影響を理解できる人がどのくらいいるだろう。これでWindows 98の発売延期はなくなったみたいな報道の仕方も以下略。
● 1998/5/14(木)
その日のうちに気がついていたのだけど報告するのを忘れていた件をば。
先日出た Excell 97 のパッチを Liz号入れると、インテリマウスの跡が左のようにごみとして残るようになった。原因がビデオドライバにあるのかパッチにあるのかはわからない。どっちにしてもビデオドラバがらみであろうが。
■ 司法省 vs マイクロソフトについて Part.3
いよいよタイムリミットが迫り、ビル・ゲイツが司法省との和解に向けて動いたとCNNが伝えていた。こんなことならもっと早く政治家連中と仲良くしておくのだったと、ビル・ゲイツは思っていないのだろうか(笑)。
● 1998/5/15(金)
■ VIPER V330 の日本語版ドライバがバージョンアップ。OpenGL対応がウリ。
■ プロパティPLUS がバージョンアップ。
VIPER V330 のドライバがバージョンアップといっても、英語版に追いついただけである。しかしこれのダウンロードに1時間以上かかってしまったからまいった。
ところで、ビデオカードとしての VIPER V330 は、特に速いという感じもないばかりか、DirectX を使ったゲームなどをすると画質の悪さが目立つ。どうせ Voodoo2 とか入れることになるのなら、AGP版の Millennium II を使ったほうがええかもしれん。
しかーし、ここに Voodoo2 は 最低でも Pentium II 400MHz 以上が必須とか書いてあるぞ。元麻布春男氏がそーゆーならそーなのだろう。ひーん。
● 1998/5/16(土)
■ GifClean32 がバージョンアップ。
● 1998/5/17(日)
■ 司法省 vs マイクロソフトについて Part.4
和解交渉決裂か。事態は次のフェーズに突入と。いやはやわくわくしますな。自らの稚拙な戦略が招いたこととはいえ、マイクロソフトにとっての悪夢はこれが会社分割まで進んじゃうことだろう。
それにしても、ネットスケープを Windows98 に入れろという司法省の要求は、いくらなんでもやりすぎではないか。マイクロソフトならずとも、そんな条件を受け入れられるわけがない。ひょっとして決裂させるのが司法省の目的だったのか?
● 1998/5/18(月)
久しぶりにお馬鹿で面白いソフトを発見したのでご紹介する。
その名前は JPEG Sheriff という。これは、ニューズグループなどで配布されている画像がオリジナルファイルかどうかを、CRCチェックなどにより判断するツールである(笑)。
ちょいまち、CRCをチェックしたからって、それがオリジナルと同じかどうかを判断する方法がないだろうと思ったあなたは限りなく正しい。そこで、有志によりオリジナルのチェックリストが配布されている(大爆笑)ちゅーわけである。例えばここね。
つまり、JPEG Sheriff は、読みこませた手持ちの画像ファイルの情報とリストとを付き合わせることによって、ファイルの正当性を判断するものなのね。もちろん、自分のコレクションがオリジナルならばそれをリスト化して配布すればみんなが幸せになれるし、副次的機能として、シリーズの欠番チェックや配布希望リストなんかも作れちゃうのだった(にやにや)。
いやー、まったく、世に好き物の種はつきんぞ。うわはははは。
● 1998/5/19(火)
VIPER V330 が OpenGL にフル対応というので、OpenGL Benchmarkでベンチマークを取ってみた。おおむね倍の数値になっているようだが、元が低いのでたいしたことはない。ちなみに、Liz で OpenGL Benchmark を実行すると無茶苦茶時間がかかる上、途中でハングってしまった。OSR 2.5からDLLを引っ張ってきたせいか?
ああ、それにしてもVIPER V330 は画質悪すぎ。とてもじゃないがこれでテキスト入力をする気になれない。どうも、とっとと買い替えそうな雰囲気だなあ。まあAGPにしたかったから、どっちにしても近々変更の予定でいるわけだが。
● 1998/5/20(水)
● HyperSnap-DX が 3.12.00に。
今日の逃避行動。
Liz号と Jenna号 のスペック表をマニアックに変更。各種ベンチマークの結果なども貼り付けてあるから見てみましょう。
● 1998/5/21(木)
セガの新コンソールは Dreamcast つーのね。スペックはなかなかすんごいのだけど、YAMAHA の音源に NEC のビデオチップでしょ。なんちゅーか捲土重来連合? って感じがしないでもない。まー、それより、あの大きなコントローラーは勘弁してほしいぞ。
今月も月刊ASCII は薄いのう。まあほとんどのパソコン雑誌が薄くなってる=広告の出稿が減ってる、んだけど、Super ASCII も休刊だし、以下略。
● 1998/5/22(金)
● Internet Explorer 4.01 SP1 for Win 95/NT 4.0 が予定よりやや遅れて登場。
わけあって、Windows 3.1 などをインストールする羽目になった。何も難しいことはないのだけど、3.1用のドライバを探してきて入れなければ音一つ出せないとか、そんなことの方に手間取っちゃったぜい。なんにしても、もはやすっかり 3.1 の使い方を忘れているをれである。
● 1998/5/23(土)
● QX & QGREP の新バージョン評価版。
おお、改行の置換が出来るようになっている。うれし。でも、¥#で¥nを記述してるとコントロールコードになってしまう。ぬう。
● 1998/5/24(日)
稼動していなかったPam号を、とりあえず動くようにした。ただちに WindowsNT 4.0 を再インストールし、引き続いて SP3 を入れようと、、、う、CD-ROMがないっちゃ。あ、しもうた、こないだ雑誌の付録を全部捨ててしまったような気が。うげろん。
部屋中探し回ったあげく、ベクターの Pack本で発見。ほっ。次号は6月15日発売っす。
そんなわけで、久しぶりにIE3.0を起動してみたら、あれれ、このページの日付部分が左図のように見えている。そりゃ確かにこの部分にはアンカーがはってあるけど、以前はこんなことなかったぞ? ぬー、IE3.0ユーザーはみんなこのように見えているのだろうか?
● 1998/5/25(月)
えーと、ここでは紹介していなかったのだけど、IE4.0用のツールで、ウエブのバナー広告をキックしてくれる AdWiper というものがある。一瞬便利だなあと思うたが、シェアウェアだし、死ぬほどリンクバナーの張ってあるようなエロサイトではかえって重くなることが判明したので(笑)使うのはやめた。でも、ノートパソコンの人なんかは画面が少し広く使える(場合がある)のでいいかも。
それよりだ、私がバナーよりうざいと思っているのは、どのページにアクセスしても自サイトの広告を別ウィンドウを開いて出すプロバイダよね。これをキックしてくれるツールなら欲しい。誰か作ってちょ。
● 1998/5/26(火)
ここのアクセスログを見ていると、大半はWindows系のユーザであるけれど、マックの人も結構いるから謎だ。悪口をバンバン書いたら反論メールをいただけるのだろうか(笑)。
● 1998/5/27(水)
● Windows 95 TCP/IPパッチの日本語版登場。
例によってとっくに英語版が出ていたものの日本語版である。
どうでもいいが、なーぜこんなに遅れる?>MSKK ここまで時間がかかるなんて、よほど日本語化するのが難しいモジュールだったのだろうか(失笑)。
しかも、英語版パッチを当てていた環境に上書きしたら(するなよ)、アップデート情報が図のようになってしまった。何も問題が出なければよいが(笑)。
● 1998/5/28(木)
● ThumbsPlusがバージョンアップ。
● GetRight のバージョン3.2プレビュー版登場。
先日チャットで、こんなに便利なもの、もっと強く押して欲しいという要望があった。そゆわけで、GetRight の便利な使い方などをご紹介。
例えば、オンラインでラジオ番組を流しているところがありますね。これをダウンロードしたいときにどうするか。ブラウザから ram ファイルを直接指定しても、それが起動されるだけである。
でも GetRight でなら ram ファイルをダウンロードできるから、後はテキストエディタで開き、そこに記述された ra ファイルへの URL を範囲指定して、右クリックからコピーすると ra ファイルのダウンロードが開始されるわけです。え? ブラウザのキャッシュから ram ファイルを拾ってくりゃいいやんけって? そりゃそうなんすけどね、あの膨大なキャッシュから探すのってめんどいじゃん。IE のキャッシュはソートできないしさあ。
そうだ。キャッシュで思い出したけど、キャッシュフォルダに置かれるファイルの名前が独自形式になっちゃうことが、ネットスケープを好きになれない理由の一つであった。
● 1998/5/29(金)
インテリマウス・プロがアナウンスされた。
こないだUSB対応スピーカーの発売というニュースがあったばかりだから、当然 USB だと思ったら、意外にも PS/2 である。Windows 98でしか動かないスピーカーとは違い、こちらは95でもNT4.0でも動くとなっているのでそのせいだろうなあ。まあ USB 版もすぐに出そうな気はする。いや、出して欲しい。
● 1998/5/30(土)
● インテリマウスのドライバが 2.2 に。
例によって日本語版はない。英語版は当然として、ドイツ版やらフランス版やらポルトガル版、果ては韓国版まで用意されているというのに、これわいったいどういうわけだ>MSKK 2.1 だってスキップされたままである。
ぶつくさいいながら英語版を導入するわし。で、また後から出た日本語版を入れてややこしくするですか?>をれ
● 1998/5/31(日)
結局、***の***は今月中に終らなかった。**さんすいません。**くん申し訳ない。ついでに、月末に一緒に倶楽部活動をする予定だった某氏もごめんね。***が移った次の店に以下略。
|