@ 今日のつっこみ
コンビニに朝の巡回に行ったのだが、本日は読みたい雑誌が何もなかった。そこで久しぶりに「ASAHI パソコン」を買ってきたところ、つっこみたい記事続出。特に驚いたのがこれだっ。
著者は西田宗千佳氏で、記事のタイトルは「Palm ってこういうモノだったのか講座 (1)」である。しかし Palm の即応性の高さを示すために Windows CE と比較するのはいいとして、なーぜわざわざノート型のものと比較する? そもそも Windows CE と Palm はジャンルが違うというのはおいといても、こういう比較はまったく無意味じゃないだろうか。わし、記名ではとても書けないっす(当然、無記名なら書くという意味である。ひでー>をれ)。
でもって同じ紙面から Palm つながり。ソニーの社長のインタビューで、安藤国威(あんどうくにたけ)氏はこんなことを述べておられる。
クリエでもアイデアはたくさんあるけれど、まずは時間を優先させました。
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その割には遅かった、ちう気もしつつ、だからといってカラー液晶がしょぼかったり、MP3 が鳴らせられないのではなあと思ったユーザーが多いとゆーほうに 100ペソ。もひとつ、安藤氏の発言から。
たとえばクリエなら、パームがベースだから、最初は同じような使い勝手でジョグダイヤルやメモリースティック、動画再生ソフトなどのソニーらしさを加える。そして、その後も少しずつでもソニーらしく進化させることが重要なんだよ。
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まあわかりますが、これは小出しに改良したバージョンを出していくという宣言ですよね? わし、三代目以降に期待することにしよう。
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