@ Windows XP これまでのまとめ
そゆわけで、無事マザーの BIOS もバージョンアップしたことであるし、うちの環境限定ではあるが、XP についてここまでのまとめをしておきたい。
XP の導入当初はドライバーやら各種ソフトやらを入れるたびに青窓続発と、かなり不安定であったが、それは主にマザーの BIOS が古かったことによる。当時の最新版を入れたことで青窓は「ほとんど」見られなくなった。しかし、長時間使っていると画面がぐじゃぐじゃに崩れていくという症状は残った。その後、ビデオカードのドライバと BIOS が2回ずつバージョンアップし、それを適用することで症状はかなり治まった。まだたまに出るのだが、現在のビデオドライバがベータ版でもあり、Matrox からの正式版を待ちたい。なお、この症状はうちだけではなかったようで、どこかのサイトで対処法が書かれていたのだけど、その方法では解決しなかった。
このような感じでハードウェア的要因と思われる不安定さはほぼ解消に向かっている。それでもまだ、Windows 2000並みの安定さとはいえない感じだ。次に OS 側の不安定要因によるものと思われる症状は、
1)エクスプローラーがサイズと位置、各種設定を忘れる。覚えてるときもある。
こういう報告はまだ読んだことがないので、この症状はうちだけかもしれない。
2)IE のキャッシュが頻繁に壊れる。
これもうちだけかもしれない。この症状が出ると、「画像の保存」で無題 BMP になったり、ソースの表示ができなくなったりするのでウザったい。これは IE 3 時代からある話で、FAQ 化してるネタなんだが、こんなに頻発するのは初めてだ。
3)「アクティブでないインジケーターを隠す」の矢印ボタンが時々消える。
こいつはニューズグループなどでも報告があったので、多くの環境で出ているんではないかと思われる。たいていはリブートすれば直るのだが、だめなときは「システムの復元」で直している。
4)IME 2002 で謎の挙動多発。
こりゃほぼ全員が主張してる。はよ直してくれ。
5)拡張子連動の仕様変更に伴う謎。
これもほぼ全員が以下略。
なんか他にもあったような気がするが、とりあえず思いつくのはこれぐらいか。以上のように不満がないわけではないけれど、もはや Windows 2000メインには戻れないと感じている。
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