「顔の多少まずい方が、
整形してハッキリ二重の美人に生まれ変わる日ですか?
目の愛護ディといふモノは?」とおっしゃいますが実際に整形される方は
よそから見てそんなに変化がない場合が多いということを告げてあげたい
「腿の毛姫」さんの質問。
「魚はどうして水の中で生きていけるのですか?」
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「ちか」さんの質問 「 「タオルを「冷蔵庫」に入れておくと、どうして固まるのですか?<「冷凍庫」では ありません。 |
以前この質問をいただいたのですが、その際には大変失礼なことをしました。
その際
数日間冷蔵庫に入れておくとタオルが固まるということをききまして
試そうとしましたがやっぱり僕にはタオルがない。 と西田敏行気分になってみたところで、
お答えをしたいと思います。
冷蔵庫の中に生物を入れておくと表面が乾燥していることがありませんか?
これは、冷蔵庫の冷気が冷やされる際に水分が氷結して無くなり、
水分を失った空気が冷蔵室に流れ込み、中の物の水分を吸収するために
乾燥するのです。
この乾燥がタオルが固まるのに大きな影響を与えるのです。
タオルが現在は中国で生産されたものが多いということはご存知ですね。
中国製のタオルがよくつかわれているのには、価格が安いことがあります。
価格が安くてもタオルはやわらかくて使いやすいですね。
これは中国では日本向きのコストの安い生産方法を導入することでコストを削減したからです。
まず、固い安い布をタオルに加工します。この時点ではタオルは固いです。
そしてそのタオルを天井からぶら下げます。ここで一言いっておきます。
「その体勢からちょっとでも動いたら燃やす。」
タオルは極度の緊張を強いられます。がっちがちです。
実際に見せしめとしていくらか燃やしたりもします。
そして出荷の日、箱詰めされたタオルにちょっと一言いっておくのです。
「あーあ、湿度の高い日本行ってもたら、もう燃やすことがでけへんなあ。」
タオルは全身の緊張が解けてふにゃふにゃになってしまいます。
このため、湿度が低い冷蔵室にタオルが入ると、 あの地獄のような日々を思い出し、
タオルはふたたびかちかちになってしまいます。
他の生産地のタオルがかちかちになるのは雰囲気です。雰囲気って大事ですね。
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「素朴な疑問で「今月の質問」トップ化を狙う(本音)。 」と 漫画化する質問の基準はと己を省みさせる提言をなさる |
「インテグラル」さんの質問 「秋になるとどうして紅葉するんですか?」 |
赤や黄色のカエルには毒があります。
それと同じです。落葉のシーズン、落葉樹は毒を持つのです。
つまり紅葉狩りは毒まみれです。
たいへんですね。
ちなみにもみじの天ぷらの調理には免許がいります。
素人はけっして天ぷらに手を出さないでください。
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「「百鬼夜行絵巻」にどふもこふもという、 一つの胴体から二つの首を生やした妖怪が描かれているそうです。 「どうですか」というのも、なんかそんな感じのアシュラ男爵のような妖怪のことですか?」と おっしゃるので、とりあえず「そうです。」と言ってみましたよ、 |
「s・バレット 」さんの質問 「反物質って何? 」 |
反物質というのはいわば物質の反対側に存在する物質です。
つまりおすぎの反物質はピーコであり、ピーコの反物質はおすぎです。
なお、反物質というのは物質にふれるとその物質もろとも消滅してしまいます。
今度テレビをご覧になったら、けっして二人が触れ合うことが無いことをご確認ください。