シーン13:エフェクトス(正位置)

ミント
こ、ここで出ないと〜(いっころ)ぼふぅ…
ファング
振りなおせ振りなおせ!
ミント
(いっころ)13ダメだぁ〜
GM
ダイス運に見放されてますね。ミントさんは別にシーンを立てましょう。 シーンプレイヤーはファングさんね。では、このシーンに居る人を確認しますね。 リィナとファングとニキータと、少年が一人と狼が数頭。

 で、村人たちが引いた所から始まる訳ですが。
「甘ぇよ! やつら1回ぶっころしちまわないと解らないんだよ」
と突っかかる所から始まる訳です。

「今はまだ闘う時ではない。本当の敵の為に爪を隠しておけ」
「本当の相手って誰だよ!」
ファング
GM! <知覚>を振るらしてもらっていいでしょうか?  (コロコロ)…ダメだ… 思い出せない(泣)
「ガイシュ」
「俺たちの真の敵って誰だよ! 言ってみろよギルザ!」
ファング
「ギルザ? もしかして、あのギルザなのか? 俺だ! ファングだ!」
「ギルザ」
「存命だったのか… ということは、森の生き残りはお前一人だという事か…  他の狼たちも見てみろ… 見覚えが無いか?」
ファング
「生まれ変わりか… そんな…」
「ガイシュ」
「ちょ、ちょっと待ってよ。ギルザの知り合い?」
ファング
「あぁ… ギルザどのには昔の付き合いがある」
よし。≪獣化≫しよう。
GM
なんか、目の前で狼になりましたけど。
ニキータ
「にゃっ?」
ファング
すぐに戻りますけどね。
「俺も14年前、この森で戦ったものの一人だ」
「ガイシュ」
「そうか… でも今この森を守ってるのは俺たちだからさ、あんたは手伝わなくてもいいよ」
ファング
「それだ。一体この森はどうなっている? 14年前は、人間との仲はこれほど険悪ではなかったぞ」
「ガイシュ」
「どうもこうもねぇよ。奴ら俺たちが人外ってだけで気に入らねぇんだ。 奴らは、俺たちがいつ奴らをぶっ殺すか解んないって思ってんのさ。こっちだってさ…  本当にぶっ殺してやりたいさ」
ファング
なんか俺、トラバサミ板ばさみだなぁ…
「じゃ、坊主はそんなに人間がにくいのか?」
「ガイシュ」
「憎いさ!」
ファング
「しかし、憎しみだけでは何も解決しないぞ。例えば、先ほどの村人だって…」
「ガイシュ」
「理屈こねれば何か解決するのかよ!」
ファング
「解決はしない。だが、刃に刃を返した所で更に大きな刃が返ってくるだけだぞ。 その時坊主は何かできるのか?」
「ガイシュ」
「できるさ! この森の連中が人間なんかに負けるかよ!」
とか言ってる所でまたがさがさと。

 シーンを切りましょう。
ショスタコヴィッチ全集 :どこのでもいいよ! :    ショスタコヴィッチは俺が一番好きな作曲家だな! 俺はこの人のユーモアが大好きだぜ! 人にはユーモアと言ったら笑われたけどな! そんなの気にしねぇよ! 余裕!
***編集後記
 この辺りから書くのが辛くなってきましたです。 編集後記に手をつけるのは本文を全て書いてからなので、 今となっては懐かしい思い出ですが。

 セッションの運営的には、ファング達のシーンにせず、 前のシーンに登場していなかったミントのシーンにするのがベター。