シーン24:クレアータ(正位置)

ファング
<交渉>で言う事を聞くかどうかは解らんが… やるだけやってみよう。
「14年前、ミーシュと同様に力を持った男がいた。その結果は虐殺だった。 人も狼も皆死んだ。その後に残ったのは空しさだけだ。君はそんな力を手に入れたいのか?」
「ガイシュ」
「あんたのいいたい事が解んねーよ! 昔が何だって? それであんたはミーシュをどうするって言うんだよ」
ファング
「もし、闇雲に人を殺すのであれば止める!」
「ガイシュ」
「力ずくで止めたいんなら、俺を殺しに来いよっ」
∵模造∵で∵紋章∵を発動。狼達を再び指揮下におき、村人達を虐殺し始めます。
ニキータ
「それはやっちゃだめーっ」
∵天真∵
GM
ギルザは半移動で子供たちにエンゲージして待機します。
「殺戮者を殺すのはかまわんが、息子はワシが守る」

 次がガイシュですね。行動を消費して全員に質問。
「あんたらはミーシュの敵か?」
ニキータ
「敵じゃ無いにゃ」
「ガイシュ」
「全員ここを離れてくれ。あんたらにはもう関係無い」
リィナ
「それは出来ませんね… 君たちがやろうとしていることは憎しみを増やすだけです。 この憎しみの鎖を断ち切るために、私は彼女を殺します。彼女を殺した私が憎いのであれば、 ガイシュ、君が私を殺せば済む事でしょう?」
「ミーシュ」
「悪い人がいて喧嘩が起こるんだから、皆消しちゃえばいいんだよ」

 と、村の一点を指差して∵大破壊∵それを∵拡大∵
ニキータ
「それは違うよっ」
∵模造∵を使用して∵天真∵で∵大破壊∵を打ち消します。

「喧嘩がなくなっちゃっても人がいなくなっちゃったら一緒なの!」
GM
次はフラウシュですが、このラウンドは待機します。
ニキータ
それじゃ、ガイシュとミーシュに話し掛けます。
「そんな事しちゃダメなの! そんなことしちゃ、ミーシュちゃんが悪者になっちゃうの。 大嫌いな連中と同じになっちゃうよっ。だからガイシュちゃんもミーシュちゃんを止めてあげて」
「ミーシュ」
「だって、私光が欲しいんだもん」
GM
そのくらいなら、行動を消費しなくてもいいです。待機していてください。 では、次は唯一返事を返さなかったミントさん。
ミント
とりあえず、ガイシュの行動を見たいです。
GM
牙をむき出してあなた方に敵意を出していますね。
ミント
それは困ったなぁ… 片方はマロちゃんだから要らないし、 そーすると、もう片方を説得する材料がなぁ… しばらく待機します。
GM
了解です。
リィナ
≪雷の杖≫をミーシュに(いっころ) 外しました…
「ガイシュ」
「なんでだよ! 何で撃つんだよ!」
リィナ
「先ほど申し上げた通り、あなたたちのやっている事は憎しみを生み出す事でしかない。 その憎しみの鎖はここで断ち切らなければならないんです」
「ガイシュ」
「お題目はいいんだよ!」
リィナ
「私はこれで正しいと思っていますよ」
GM
ミーシュは狡猾にも直接は攻撃しませんが、ガイシュに≪魂の声援≫を行います。 で、ガイシュは≪指揮≫を使用。狼が一頭出てきてリィナに攻撃を仕掛けます。 (コロコロ)3で当りかけてます。
リィナ
(いっころ)失敗です。
GM
(コロコロ)S+9です。では、待機していたフラウシュが自分のダーツに≪元力付与≫をします。 2nd アクションが出来る人は?
ファング
一応出来ますが、スルーします。
Larentia :にくきゅう:    古いゲームだな! 18禁だが気にするな! ストーリー的なものは普通! ただ小ネタが多い! 主人公が賞金稼ぎと言うだけあってレクスを理解したい人はやっておけ! レクスは警察じゃねぇんだよ!
***編集後記
 さて、ここから戦闘なので、一纏めにして有ります。 で、何が辛いかと言うと戦闘ラウンドで【AP】順に行動しているので台詞を削れない、 と言う事ですね。

 大半がガイシュを説得しにかかってる訳ですが、普段ならば有効打になった台詞以外は全部削ります。 つまり、このよこのスクロールバーがもっと短くなると言う話。だが、ここは戦闘ラウンドであり、 説得の大半は行動であるが為に削れない。削れないんですよ!

 丸1日ついやしたよ、ここだけで。そして、ツッコミどころその3。

シーン25:ルナ(逆位置)

GM
ギルザは待機を継続します。
「すまんな、ファング。この子には俺たちが全てを背負わせてしまった」
ファング
「それがギルザの選択なら仕方が無い」
GM
さて… ガイシュはどうしようかな。リィナに≪獣の咆哮≫≪生存本能≫(コロコロ)5で成功です。
「引いてくれよ!」
リィナ
(コロコロ)5だ。
GM
では、続いて狼の攻撃です(コロコロ)10で当りかけてます。
リィナ
(コロコロ)同じく10です。
GM
次はフラウシュです
「してあげられることはこれだけか…」

 ミーシュに≪接射≫を(コロコロ)当たりかけましたが、≪加護≫で偶然にも外れます。

「お母さん、私を攻撃するの?」
「やっぱりあんたがっ!」
ファング
仕方が無い…
「ガイシュよく聞け! 始め村人が3名尋ねてきて行方不明になっただろう。 その三人をやったのは、そこのミーシュだっ」
「ガイシュ」
「知ってるよ! ミーシュを追い詰めたのは奴らだ!」
ファング
「その時、彼女の心は闇に堕ちたのだ。光に戻してやるのが兄である貴様の役目であろうがっ!」
「ガイシュ」
「酷い目にあえば誰だって怒るさ!」
ファング
「ならば、貴様は恨みを抱いたまま生きていくのだな?」
「ガイシュ」
「ミーシュを追い詰めたのは奴らだ。そんで、今度はそっちの理屈で狩りに行くって言うんなら、やっぱ俺の敵だよ」
ファング
「では、貴様は例えどんな状況でもミーシュを守りきる。そう言い切るんだな?」
「ガイシュ」
「あぁ、そうだ!」
ファング
…攻撃する義理が無い…
GM
攻撃しない[殺戮者]って強いですねぇ(笑)
次はニキータさんです。
ニキータ
…おどおどしながら…
「どうしてフラウちゃんまで… 自分の子供じゃない。そんなの酷いよ」
「フラウシュ」
「だからさ、あんただって辛いだろ? だからさ…」
ニキータ
「そんなことしたって、何の解決にもならないじゃない」
「フラウシュ」
「この子の父親はさ、憎しみに心を食われた化け物だった。だから、あたしが殺した。
 …
 この子達も化け物になっちまう前にあたしの手で…」
ニキータ
「どうして! 他に何か方法はないのっ?」
「フラウシュ」
「見つかんないね…」

 ニキータさんは待機継続ね。次はミントさん。
ミント
はっはっは… どうやって説得しよう…
GM
なら、狡猾に考えたまえ。
ミント
「ガイシュ君。君は何のために森に残ろうとしたんだっけ? ミーシュを連れて行くときに」
「ガイシュ」
「… …森が俺たちの生きる場所だからだよ…」
ミント
「それを消されるのはどうなの?」
「ガイシュ」
「… …そ、そんなことはしないだろ?」
ミント
「この状況を見てそれが言える?」
「ガイシュ」
「俺たちを育ててくれた所だ。なぁ、ミーシュ?」
「だって、私をいじめないもん。光もないし」
ミント
…くぅ、ダメだ。パス。
GM
一応<知覚>か<交渉>してみてください。
ミント
<知覚>かぁ(コロコロ)1です。
GM
森について言及された時はかなり動揺してましたね。次はリィナさん。
リィナ
≪雷の杖≫(コロコロ)5でミーシュに。
GM
≪加護≫(コロコロ)クリティカルではじきました。

 では次がミーシュの行動。≪魂の声援≫をガイシュに使います。

「お母さんが攻撃してくるよう」
「あんたはやっぱり!」

 と、≪牙狼≫(コロコロ)2で当たりかけています。
ニキータ
「ダメっ」
庇ってみます。<格闘>で… 12は“受け”失敗です。
GM
ダメージはC+6点です。
ニキータ
「ダメ! 親子で喧嘩なんてダメ!」
「ガイシュ」
「だってっ こんなの親じゃねぇよ!」
ニキータ
「どんな事があっても親は一人なの。だから喧嘩しちゃダメなの!」
「ガイシュ」
「だってさ、親なのに撃ったんだぜ! こんなの親じゃねぇよ。信じた俺がバカだったよ!」
ニキータ
「ちゃんと話し合えば解るはずなのっ」
GM
ちょっと<交渉>で振ってみてください。
ニキータ
(コロコロ)8です。
GM
では、うっと思いながらギルザが母親の方を見ます。 次のラウンドに行きますね。
G世界シリーズ : ピンキイソフト :    18禁だな! ストーリー展開自体は十段階で4って所だ! ただ単に俺が空本光王が好きってだけだよ! すまんな!
***編集後記
 ニキータはアングルスだから仕方ないとして。

 なんで君らは人の善性に訴えかけるんだね。 しかも一人論破されてっし…

シーン26:イグニス(逆位置)

「ギルザ」
「お前はあくまでも、妹を守る為にその命を使うのか」

 ためらいがちに 「あぁ… そうさ…」
と答えます。

「ならば、事を成すには牙と爪がいるぞ。それを手にしても母親を斬る事が出来るか」
「やるさ! やらせてみろよ!」

 そうすると、ギルザの姿が消えて狼の頭骨を模した兜が現れます。その兜がガイシュの頭にふと乗っかると、 ガイシュに鋭い牙と爪が生え出します。

 協調行動ですね。ではガイシュの行動ですが…

「あんたも、もう敵なんだな」
「憎んでもいいよ。あんたが斬るっていうんなら、私は抵抗しないよ…
 けど、あたしはあんたたちを化け物にしたくない。あたしの子供は人間の子供だ!」

 で、ガイシュの行動は終了にします。ファングさん。
ファング
待機。
ニキータ
説得しろよぉ〜。
ファング
説得するキーワードが無いんだよ、今俺は(泣)
ニキータ
お兄ちゃんだけが頼りだって言うのにぃ〜。ガイシュちゃんに
「そこの女の子も言ってたでしょ、大切な森がなくなったら嫌でしょ。 ミーシュちゃんが人間を殺しつづけたら、あの森はなくなっちゃうよ。 焼き払われて、皆死んじゃうよ」
GM
そう言う方向できますか。<知覚>してみてください。
ニキータ
(いっころ)3です。
GM
もちろん、ガイシュも動揺していますが、それ以上にガイシュの被ってる兜が動揺してます。
ニキータ
「ほら、その兜のおじさんだって」
「ガイシュ」
「ギルザか… ギルザは俺たちと一緒に居てくれるかな?」
「そうだ、俺は森を守る為にお前を産んだが、 お前がこの道を選ぶのなら我々はお前の道具になろう」
ニキータ
「だって、ここでママや村の人を殺したらもう取り返しがきかないよ。 知ってるでしょ? 人間って嫉妬深いって。それなら、尚の事やっちゃだめだよ」
「ギルザ」
「例えそうなっても、我々はお前の選んだ道に準じる」

 ガイシュの目から殺意が消えていきます。

「もういい… あんたたちを巻き込めない」

 といって、リィナにけしかけていた狼を退けます。同時に、周りの狼たちが森に帰っていきます。
ミント
…有効打+1かぁ… でもここで言うとー1になるかもしれないなぁ(笑)
ミーシュに質問を
「もし騎士団が来たらどうする?」
「ミーシュ」
「どうしようかなぁ… 騎士団に光を持ってる人っている?  居たら欲しいな」
ニキータ
「ねぇ、ミーシュちゃん。どうしてそんなに光が欲しいの?」
「ミーシュ」
「だって、あたし光がすきなんだもん。パパも誉めてくれたよ。 あたしは光を一杯集めて人間を滅ぼすの。パパはそのためにあたしを産んだんだって」
ニキータ
「どうしても滅ぼさなきゃいけないの?」
「ミーシュ」
「だって、光が欲しいんだもん」
ニキータ
「じゃぁ、光が手に入るなら、人間殺さない?」
「ミーシュ」
「いっぱい欲しいの」
ミント
「それは、狼さんのものでも欲しいの?」
「ミーシュ」
「うん。欲しいよ。ギルザのも後で頂戴ね」
ファング
…はっ? すっかり頭から抜けてたぞ。
ミント
「ガイシュ君。このまま行くと仲間も殺されちゃうけど?」
「ガイシュ」
「俺に… 一番大切なのは…」
以降言葉が続かない。
ミント
「その大事な妹が、これ以上化け物になってもいいの?」
「ガイシュ」
「怨んでるんだから、しょうがないじゃないか…」
ミント
「このままじゃ、あんたが一番嫌っているいじめっ子と同じだよ」
「ガイシュ」
「だったら、俺はどうすればいいって言うんだよ。あんたら、さっきから俺を取り込もうとばっかりして、 嫌な事言うばっかりで何にもしてないじゃないか! あんたはどうしたいんだよ!*1
ミント
「そちらが攻撃をしてくれば、こちらも攻撃を返す。それでもいいの?」
「ミーシュ」
「それでもお兄ちゃんはあたしを守ってくれるもの」
リィナ
はっはっは≪雷の杖≫(コロコロ)12は失敗!
GM
その攻撃に反応して、ミーシュの光がリィナさんを狙っています。が、 母親がそれをみてリィナさんと同じエンゲージに入ります。

「憎んでるんならあたしを殺しなさい」

 で、ミーシュの手番。≪元力:輝≫≪元力球≫≪元力集中≫を後ろの人に(コロコロ)7で、 リィナさんと、ミントさんに。
リィナ
(コロコロ)4。抵抗しました。
ミント
(コロコロ)成功。クリティカル。
GM
(コロコロ)あ、フラウシュが失敗した。(コロコロ)13点フラウシュに入りました。

 エンゲージしてるそばで、母親の片腕が消滅します。
Words Worth : elf :    俺98版とwindows版の両方もってるよ! 主人公の台詞がいつも通りのテンポなのは置いといてだ! アイディアや展開はかなりいいので一度クリアする事を勧めるぜ!
*1どうしたいんだよ!
 そーだそーだ。お陰で俺が苦労する。

 ガイシュのこの叫びは、GMの叫びそのものっぽい。 つーのも、誰一人として解りやすい行動を取ってない上に、 手を汚せてない。ガイシュに納得させるだけの材料を何一つとして作ってないんだよなぁ…
***編集後記
 削る所がほとんど無く、1時間ちょいの戦闘。 ちなみに、この戦闘を1シーンと仮定した場合、全体の長さは1/5以下まで削れますです。

 むしろ削った方が良かったかもしれないナ…  もう少し、戦闘時の編集について考えよう…

シーン27:ルナ(逆位置)

「ガイシュ」
「頼むからもう引いてくれっ」
≪獣の咆哮≫≪生存本能≫(コロコロ)5。
リィナ
(コロコロ)3。
「ミーシュ」
「お兄ちゃんあたしを助けてくれるんでしょ?」
∵活性化∵で、ガイシュの∵模造∵を復活。そして、ガイシュは∵大破壊∵を使用します。 8点をリィナのエンゲージに。これでフラウシュが[気絶]しました。

「そうだよお兄ちゃん。消しちゃえば皆何も言わないんだよ。もう口喧嘩止めようよ。消しちゃおうよ皆。ね?」
ファング
次が俺なんだが…
「ギルザ、その子供たちと騎士団を戦わせるつもりか?」
「ギルザ」
「その時は俺が盾になろう」
ファング
「しかし、ミーシュは騎士団を消そうと考えているぞ。そうすれば14年前の再来だ。 子供たちを巻き込むつもりか?」
「ギルザ」
「では、このままこの子達を残して奴の首を取りに行けと言うのか?」
ファング
「遅かれ早かれミーシュは騎士団と対立するぞ。貴様の目の届かない場所で争いが起こった場合、 貴様はどうすると言うのだ。貴様はそれでも止めることが出来るのか?」
「ギルザ」
「俺はガイシュのそばにいる。お前はどうするのだ?」
ファング
「俺は以前言ったとおり騎士団を討つ。その気持ちに変わりは無い」
「ギルザ」
「ではお前はここで何をしているのだ!」
ファング
「ガイシュが闇に堕ちゆくのを見捨てる訳にはいかん。本人の意思とは別に、ガイシュは堕ちるぞ」
「ギルザ」
「ガイシュ… 俺を憎んでもいいぞ…」
以後、ギルザは協調行動を取りません。
ファング
もうこれで打ち止め。許せ。
ニキータ
「ガイシュちゃん。このまま繰り返したら誰も救われないよ。 ミーシュちゃんが人を殺したらもうみんなから嫌われるよ」
「ガイシュ」
「俺は嫌わない!」
ニキータ
「ガイシュちゃんがどう思おうと関係無いんだよ… 何人いると思ってるの。世界は広いんだよ」
「ガイシュ」
「最後まで守りきる! 世界がミーシュの敵になるって言うんなら、俺がミーシュの味方になってやるしかないじゃないか!」
ニキータ
「それで周りの狼たちを傷つけても平気なの?」
「ガイシュ」
「狼たちは退けた」
ニキータ
「この場に居ないとか、そう言うことじゃないの。狼の人が人が殺すって言う事は、皆が狼を嫌うって事なんだよ」
「ガイシュ」
「最初から嫌われてたさ」
ニキータ
「嫌ってない人もいるよ。でも、そんなこと続けてたら嫌ってない人にまで嫌われるよ。 それは自分たちの居場所を、自分たちの手で無くしていくのと同じなんだよ」
「ガイシュ」
「でも… そのためにミーシュを殺す事は出来ないんだよ」
ニキータ
「それは解るけど… でも、ここで君が暴れちゃったら、君もミーシュちゃんも救われないんだよ」
「ガイシュ」
「でも、俺はミーシュを殺す事は出来ない!」
ニキータ
「殺せなんていわない! だから、ミーシュちゃんの手伝いをする事は止めて」
「ガイシュ」
「だったら誰がやるんだよ。ミーシュはあんたになついてるんだぜ? あんたにミーシュが殺せるのか?」
ニキータ
「じゃぁ… 私がやるんならいいんだね。私がやるんだったら君は手伝うのを止めるんだね?」
「ガイシュ」
「うっ…」
ミント
えーと、≪元力:炎≫≪元力集中≫≪元力吸収≫
GM
自分の回復か! 役立たずはカエレ!(笑)
ミント
死ぬっちゅーねん!(笑)
(コロコロ)成功。
リィナ
≪雷の杖≫(いっころ)6です。
GM
≪防護≫≪偏向≫(コロコロ)“受け”は成功です。
リィナ
(いっころ)Cの13。言うべきことはあったんだろうけどなぁ…
GM
ミーシュの行動ですね。お兄ちゃんを取られかけているので。
「騙されちゃ嫌だよ。あたしのお兄ちゃんでいなきゃ嫌だからねっ」

 ≪魂の声援≫をガイシュに使用して、ニキータを攻撃させます。 ≪獣爪≫≪牙狼≫≪双爪≫≪生存本能≫(コロコロ)失敗と、クリティカル。 防御ダイス−1です。
ニキータ
≪加護≫に≪魔力霧散≫も混ぜておこう(コロコロ)クリティカル。
クリスタル・リナール : DO :    かなり昔のゲームだな! 例によって18禁だ! シナリオ展開が幼馴染を救うという目的のもと進行するのでシンプルで解りやすい! 世界を救うなんていいんだよ! 小さな目的がたまたまでかい物とぶつかったってだけでな! 基本を押さえてるからクリアしる!
***編集後記
 ふと気が付いたが、やけに出るシーンカードが偏ってる気がするなぁ…

 ただの偶然か? んで、突っ込みどころその… もういい。

シーン28:グラディウス(正位置)

「ギルザ」
「お前がそうして鎖に囚われているのであれば、私もやろう」

 と、ガイシュの元からはなれて狼になります。≪魔器獣化≫≪獣化≫≪魔狼≫で、 彼もミーシュに対する攻撃意思を明らかにします。
ファング
こちらは≪獣化≫のみ。
ニキータ
「ガイシュちゃん… 見ててね… ごめんねミーシュちゃん」
涙を流しながら≪氷の世界≫を(コロコロ)6で。
GM
<回避>が可能だから≪加護≫(コロコロ)…11,16,13…
ニキータ
(いっころ)Iの17です。
GM
彼女は一瞬お兄ちゃんの方を見ます。が、お兄ちゃんが目をそむけているのを見て∵無敵防御∵発動。

「酷いよ! お兄ちゃんを奪った! 許さない! お母さんは大丈夫だよね?」
と言って、∵天の火∵をフラウシュのダーツにかけて無理やり投げさせます。
リィナ
しょうがない。∵爆破∵しましょう。
「ミーシュ」
「あなたも邪魔をするのね?」
リィナ
「それは解っていた事でしょう?」
ミント
≪元力:輝≫≪元力:炎≫≪元力集中≫≪元力矢≫≪元力分割≫をミーシュに二発(コロコロ)クリティカルですね。
GM
≪魔力霧散≫… あ、この子違った。≪魔の血統≫≪元力耐性≫≪元力集中≫… (コロコロ)両方無効化しました。
リィナ
≪雷の杖≫(いっころ)失敗。
GM
そろそろ恐ろしいことしようか。
「嫌いな奴ばっかりだ。あたしを守ってくれる人を奪う奴はみんな嫌い!」

 ≪魔の血統≫≪古き血≫≪元力:輝≫≪元力球≫≪元力集中≫∵拡大∵(コロコロ)5。
ミント&ニキータ
クリティカル。
ファング
失敗です。
リィナ
成功。
GM
こちらは、お兄ちゃんが成功。お母さんとギルザが失敗しました。ダメージは… I+11です。

 戦況には問題ないですけど、フラウシュが帰らぬ人になりました。村の方は200名中、50名が消滅。 50名が瀕死。50名が体の一部を失いました。で、残りの50名が一生残る傷を受けました。[悪徳]です。
GM
2nd です。ギルザもあるけど、ファングのほうが早いです。
ファング
「母親を殺して、なんとも思わんのか貴様ぁ!」

 ≪鉄拳≫≪真撃≫≪徹し≫(コロコロ)クリティカルで成功。
GM
≪加護≫(コロコロ)クリティカルしません。
ファング
R+11点のです。
GM
お兄ちゃんの方を見てもダメ、おまけにさらに狼が切りかかろうとしているところをみて、

「みんな大嫌い!」

 と∵神移∵を…
リィナ
∵活性化∵で、ニキータの∵天真∵を復活。
ニキータ
それじゃ、その∵天真∵で打ち消し。
「逃がさないよっ! ダメ!」
「ミーシュ」
「何で? 守ってくれる人が欲しいだけなのに」
ニキータ
「ダメだよ。これ以上はダメ」
「ミーシュ」
「せっかく騎士のおじさんたちのところに行こうと思ったのにな」
ミント
畳み掛けます。∵大破壊∵(コロコロ)11。
GM
∵神移∵で逃げます。
ミント
追い討ち∵大破壊∵
ニキータ
あの… 一発目でー2になってますが… 7ラウンド後に死亡します。
ミント
はっ? に、ニ発目は取り下げ*1
GM
あ、いや。ギルザが∵無敵防御∵を使ってニキータを防ぎます。

「ガイシュが見ているからな。おまえは見捨てられん」
Doop : May-Be SOFT Turse :     これも名作だな! ただ中古で手に入るかどうかは微妙だ! そのくらい古い! 素晴らしいアイディアと共に深海で繰り広げられる恐怖! エロ抜きにして買いの作品だ! 何遍もクリアしる!
*2ニ発目は…
 別に取り下げる必要は無いと思うけどなぁ。 ∵大破壊∵3発でミーシュはまず死ぬだろうし、ガイシュは気絶するかもしれない訳で。 子供を連れて来いって言われたミントにしてみれば、それでガイシュを持って帰れば、 万万歳じゃん?

 って考えはダメなのか?
***編集後記
 ちなみに、難波イエサブ店では、前シーンあたりから蛍の光がかかっておりました。 始めるのがちょっと遅かったからねぇ…

シーン29:デクストラ(正位置)

ファング
時間が無い。決めよう。∵不可知∵でリアクションを封じてから≪真撃≫≪間合い≫≪徹し≫(コロコロ)成功。 R+7点です。
GM
気絶します。次ニキータですけど。
ニキータ
仕方ないな。止めを刺そう。≪氷の世界≫(コロコロ)成功。Iの16です。
GM
じゃぁ、ニキータの攻撃で少女の体が凍りつき、破裂します。同時に無数の光球も消滅します。
ニキータ
「ゴメンね… ゴメンね…」
「ガイシュ」
ぎりっと歯を鳴らしますが、ニキータの肩を叩きます。
「誤るのは… 俺のほうだ…」
ファング
で… 俺はもう一つやらなきゃならないことがあるな…
GM
そうですね、向こうのほうから無数の蹄の音が聞こえますね。 ギルザはそれを聞いて走っていきます。

「ガイシュ。お前はそこで泣いていろ」
ファング
俺もそっちへ向かいます。
GM
では、シーンを切りましょう。
リィナ
そのまえに、開放を…
GM
おっと、忘れてた。 イグニス、アクシス、ウェントス、ウェントス、ステラ、アダマス、フルキフェル、アングルス、エフェクトスの9枚。
ファング
…なんか、俺【DP】が凄い事になってます… −40…
全員
はぁ?
ファング
まぁ、ここは闇に堕ちてもいいかなと思うんだけど、そうするとガイシュに示しがつかないんだよねぇ…  いや、ここは堕ちよう。(いっころ)−30と闇堕ちです。

「ガイシュ。いいか、ギルザのあの姿をよく目に焼き付けておけ。あれこそが真の狼の姿だ」

 といって、俺はミーシュの聖痕をとってだな。

「俺は俺のやり方で騎士団を屠る」
GM
では、向こうからやってきた騎士団は危険な気配を察知して止まります。一人前に進み出て…

「おやおや。やはり報告どおり人外がいた」
ファング
「相変わらずだな… ラインザン」
「ラインザン」
「貴様… 堕ちたか…」
ファング
「貴様に言われたくは無い。貴様も同じ穴のムジナだろうが」
「ラインザン」
「貴様と同じにするでない。私の光は、貴様ら人外を狩る為に与えられているのだ!  さぁ… 始めようか!」
ファング
「いいだろう… どちらの正義が正しいかこの場で示してやろうじゃないか」
GM
あなたのそばを猛然とギルザが走っていきます。

「友よ。貴様だけの仇ではない。安心しろ。これが終われば次は貴様だ」
ファング
その時を楽しみにしていよう。
GM
と、二匹の狼が猛然と騎士団に突っ込んでいきました。
ゴルゴ13:さいとう・たかを:   エロゲが続いてなんでこれなんだろうな! ネタがもうつきかけてるんだよ! さすがに33個も推薦物無いって! くそ! とりあえずゴルゴだ! 吉野家は忘れろ! この漫画のいいところはゴルゴが最強のスナイパーである事を表現するためにゴルゴを殆ど登場させないところだな! ブレカナやN◎VAのシーンにマッチすると思わないか!? 研究資料としてSランクだぜっ!
***編集後記
 2シーンに分けるべきだったかも…  編集の方で分ければ善いじゃんと言う声もあるかもしれませんけど、 そうするとシーンカードが嘘を言う事になりますし。

 シーンカードの意味は重要じゃないんですよ。 むしろそのイメージがPLの無意識に及ぼす影響の方が重要なんであって。 それに、その再構築の作業は、執筆者の中で行われる訳ですから、 編集能力があまり無い人の場合、たんなる継ぎはぎの醜い代物になってしまう訳で。 失敗や無駄なシーンもあるから生きたリプレイになると思う次第。