シーン１０：マーテル（逆位置）

　トループ扱いだが、そのトループ自体はエキストラとほぼ同じ扱い。 ちなみに、人数はほぼ無限にいる。つーか考えてない。

モドル

　≪防護≫は、防御行動を代わりに行う特技なので、このタイミングでは行えない。 防御行動のダイスを振っちゃったらそれでアウト。

　今回のやつは、防御行動はおろか、ダメージのダイスも振ったので、本来はアウト ま、マスター特権って事で許して。

モドル

　単純に、俺が忘れていたので、待機と言う扱いにした。 本来≪霊操≫の行動の扱いは、本体と同タイミング。 つまり、本体の【ＡＰ】に依存する。注意する点としては、 騎乗動物の【ＡＰ】ではないと言う事。つまり、≪突撃≫ と同タイミングでは≪霊操≫は発動しない。

　なぜか？　騎乗動物の【ＡＰ】は移動に用い、 攻撃自体は、本体の【ＡＰ】を用いるからだ。 ただ、処理が複雑になりやすいため、我々は騎乗動物の【ＡＰ】で纏めている。 と言うか、俺が説明していない。

モドル

　≪武器払い≫は防御行動のときに組み合わせる特技なので、 この場合≪武器払い≫を混ぜる事は出来ない。

　また、グラシア本体の攻撃で、≪突撃≫に≪見えざる鞘≫を混ぜているが、これは勘違い。 “白兵”に含まれる技能は＜格闘＞＜重武器＞＜軽武器＞である。 特技の結果それが白兵になるかどうかは関係ない。

　つまり、≪突撃≫は特技の結果白兵になるわけであって、判定は白兵ではない、と言う事。 重要なのは判定ね。全く、ややこしいったら。

モドル

　さて、ようやっと戦闘シーンに次から入る。 ここは、通常シーンと戦闘シーンがごちゃごちゃになったため、 多分ＰＬは混乱を起こしたのではないだろうか？

　実際、ＭＤのほうでは混乱を起こしているように見える。 というか、これって実はいらないシーンじゃねぇか？　ミスったねぇ…