シーン13〜16

 テープ紛、失。
 実は、MDの使い方になれていなかったため、電池が切れている事に全く気が付かなかったのだ。 と言うわけで、シーン13から、16までは、うろ覚えながらあらすじを用意いたしました。 本来ならば、シーン17の冒頭まで書くべきなのでしょうが、読みやすさを考慮して、17の紛失部分のあらすじに関しては、 次のページにて。

<シーン13,14>

 さて、戦闘の続きです。まず、ターンの頭にアゼルの聖痕が開放。3と1D20の尊厳の回復が起こります。 その後、巨大レクトルムが降臨。川に突っ込み激流を起こします。この激流、ダメージはなく受けも行えるが、 当たれば下流に流されてしまうと言うもの。この攻撃でゲオルグを除く、全てのPCは下流へと流されてしまいます。

 ゲオルグと巨大レクトルムの戦闘は2ラウンドで決着。≪憤怒≫入りの攻撃で、レクトルムはさっくりと昇天。 ≪巨大化≫してるので、120あるはずの【HP】も、60を超えるダメージを3発も食らえばそら落ちます。 かくして巨大レクトルム及び、大多数のレクトルムはエステルランドが回収し、ゲオルグはその名声を更に高める事と成りました。

 ここまでが、シーン13、14

<シーン15>

 流されたグラシアとランドールのシーン。ミシェルダは[登場判定]に失敗し、アゼルが成功した。 といっても、アゼルはGMの判定。えらい下流まで流されたグラシアは、すぐ側にランドールが気絶している事を発見します。 そして、その右肩には先ほどの戦場において、敵として戦っていたアゼルの首が噛み付いていました。

 死後硬直によって、アゼルの首はランドールの鎧に人とは思えない力で噛み付いていたため、 歴戦の勇者である二人も、こればっかりは自分達の力で外す事が出来ませんでした。そこで、グラシア、ランドールは力を合わせ、 4発の≪粉砕剣≫が飛び、アゼルの首は木っ端微塵に。この時グラシアは【希望】に失敗し、吹っ飛んだアゼルの目と合ってしまい、 尊厳を1削ってしまいます。また、ランドールの鎧には、アゼルの歯が一本残ります。

 周りに自分達二人以外は存在しない事を確認した彼らは、エステルランドの本陣へと帰ります。

<シーン16>

 一方こちらは、また別なところへ流されたヨハン、ベイジェル、ミシェルダ、ガーウィッシュの四名。 アゼルが死んだことに対し、落ち込んだヨハンだが、とりあえずは本陣に帰ることを決定します。 不幸にも、敵軍の長と同じところに流されたミシェルダは、そのまま捕虜に。 そして、アゼルを殺した本人、ガーウィッシュもまた、水が装甲の隙間に入り機能停止。 ベイジェルに担がれ、運ばれる事になります。