シーン19:ルナ(逆位置)

ミシェルダ
え、エンディングっすか!
GM
エンディングだよ。とりあえず、アゼルは面白いからとっといて(笑)  ゲオルグから。どこにする?
ゲオルグ
どこでも良いんだけどな(笑) そうだな、たまには家に帰るか。
GM
では、家に帰ると…
「あぁ、お帰りなさいませゲオルグ様」
セシル・プライム(ミシェルダ)
「くそオヤジっ」(ぱーんち)
ゲオルグ
「暴力はいけないな。…腕を上げたな、セシル*1
「執事」
「ゲオルグ様… 私の方で止めておりますが、お嬢様宛てに手紙が」
どっさり。
「ヴィンケル・フォーゲルヴァイデ*2なるお方から、おそらく恋文と思われますが…」
ゲオルグ
「うーむ… とりあえず、一通ぐらいは通してやって、後は燃せ」(笑)
GM
ねぇねぇ。ヴィンケル【希望】で判定して良い?
ゲオルグ
え? いいよ?
GM
そんじゃ、10以上がファンブルで、5以下ならクリティカルで…(いっころ)6。ふつーの(笑)
ゲオルグ
「まぁ、娘もそんな年頃か…」
月を見てもウルフェンは変身しません(笑)
*1セシル
 ゲオルグの娘ね。ちなみに、sixのキャラ。
*2ヴィンケル
 いいんちょのキャラ。 まぁ、詳しくは旧版 Sigil のキャラ紹介を参照のこと。
***編集後記
 え〜…
 内輪ネタばかりで申し訳ない。 補足までに書いておくと、セシルはその昔 six がGMの時に出てきたNPCで、 ゲオルグの娘。で、ヴィンケルはその時セシルに出会ったと。 “慕情”は取って無いんだけどね(笑)

シーン20:ディアボルス(正位置)

GM
では、ぐらちゃん。掃除中?
グラシア
いや、部下のギルバート*1を呼びます。
「ギルバート」
「は? 隊長、なんすか?」
グラシア
コピーロボット*2を取り出して… スイッチを押させます。
「ギルバート」
「隊長、なんすか、これ?」
グラシア
「ん〜、帰っていいよ」
「ギルバート」
「へ?」
グラシア
「帰っていいよ。ありがと」
「ギルバート」
「はぁ…」
グラシア
「とりあえず、扉の外に出て」
「ギルバート」
「は? まぁ、出ますけどね」
グラシア
がちゃっ、と鍵を閉めて…
ですずっ、はんどぉぉぉっ!
(ぼでぃーぶろー)
GM
だ、誰に?
グラシア
コピーロボット(笑) ぼこぼこぼこ〜。
GM

…おうら、ダメージ振れやコラァ! 全員[束縛]じゃっ
グラシア
はっ? マジで?
GM
マジ。奇跡の却下は認めんっ
ゲオルグ
このバカたれがぁ〜…
ミシェルダ
あぁ〜【希望】失敗したぁ〜!
ランドール
なら、3D10(笑)
ミシェルダ
いやぁ〜 (コロコロ)
セーフ! 残り一点っ
ゲオルグ
ぎりぎりやんけ!
ミシェルダ
ヨハンさんに、酒をぶっかけたかも…
GM
ところで、コピーロボットって呪いの効果あるの?
グラシア
いや? あってもいいけど?
GM
じゃ、1/10が入る方向で(笑)
グラシア
(コロコロ)76(笑)
「ギルバート」
「た、隊長! はらが痛いです、隊長、たいちょー! あ"〜っ」
ずるずるずる。ちぃぃぃん(笑)
死んだらどうなる? 無意味な哲学だよな
*1ギルバート
 安達さんのキャラ。彼についての詳細は俺も不明。 聞くところによると、希望が6しかないため、全く登場できず、 今では“幸薄い男”と呼ばれているとか何とか…
*2コピーロボット
 当然のことながらマスターアイテム。 まぁ、出るわ出るわ… ま、それは置いといて。 これの効果は見たまんま。パーマンのアレね。
***編集後記
 ぐらちゃんが、∵死神の手∵なんぞを使った理由は、 ねねちゃんのママをやりたかったんだそうな。 あれよ、クレヨンしんちゃんの登場人物で、しんちゃんが嫌いな人。 ぬいぐるみを殴りまくって、ストレス発散してる人ね。

 それにしても、えらい事になっているもんである。 ゲオルグは直前のシーンで逆位置が来たため、回避の仕様が無い。 ミシェルダにいたっては、ウェントスの【希望】判定に失敗しているときたもんだ。

 こんな所で[殺戮者]が生まれても俺は困るぞ(笑)

シーン21:イグニス(逆位置)

GM
えー、アゼルとベイジェルは面白いので後回し。てなわけでランドール
ランドール
俺? んじゃぁ、ケルバーに戻るわ。
GM
では、クロノス*1が「お帰り」って
ランドール
「ん? あぁ、ただいま」
「クロノス」
「どうしたよ、傷だらけで」
ランドール
「ま、色々あってな」
鎧の修理でも始めるさ。
「クロノス」
「ところで、何この歯? 取れないけど?」
ランドール
「あ〜… 誰かの呪いだろ」
「クロノス」
「どうする? 買い換える? つっても売ってないんだよな」
ランドール
「ま、自己修復するまでまつさ」
GM
では、アイテム欄に書き足し。“アゼルの歯”
アゼルの歯
効果:1アクトに1回、[束縛]時の【DP】が1点回復しなくなる。
GM
常備化じゃ(笑)
ランドール
いらねぇよ!
GM
∵魔器∵使えばもどるのにねぇ(笑)
ランドール
使ったっちゅーねん。
罪と罰。Guilty
*1クロノス
 Y'sのキャラ。こいつも詳しくは、キャラ紹介を参照のこと。
***編集後記
 いらんもんを常備化。いいじゃないか、リスクがあった方が。 そんなに凶悪じゃないしね。ちなみに、ランドールの着ている鎧は、 元々魔器で、元データを勝手にいじくった物。アイアンサイドを弱体化したものだとか? つーか、勝手にデータをいじくるでない、把握しにくくなるからさ。

シーン22:ステラ(逆位置)

GM
はい。先ほどの[束縛]でヨハン・ブリッツェンにびしゃぁ!
「ヨハン」
「… 何の真似だ?」
ミシェルダ
「いや、さっきものすごく嫌な感じが…」
「ヨハン」
「まぁ… いいけどな。あんまりふざけてると、捕虜よりひどい扱いするぞ」
ゲオルグ
火あぶりとか(笑)
「ヨハン」
「とりあえず… 自分マーテルやんな? うちってさ、マーテルは数が足りないのよ。 一人優秀なババアがいるんだけど、なんせ祈るしか能が無くってな。どうよ、働かないか?」
ミシェルダ
「まぁ… お話次第では…」
「ヨハン」
「三食昼寝付き。おやつも出すぞ? 俺が推薦状書いてやるから、これをもって行けや」
ミシェルダ
「はぁ…」
「ヨハン」
「さぁーて。飲みなおすか…」
≪主我≫もち魔器のステラ。良いぞ、すっごく
***編集後記
 ばばぁっつーのは、“車輪の”カテリナ・アレクシオ。 誰やねんそれ(笑)

シーン23:マーテル(正位置)

「ミド」
「やれやれ、どこをどう使ったらこんな風になるのやら。荒っぽい使い方をしたもんじゃのう」
ベイジェル
「解ったよ、全部状況説明するよぉ」
「ミド」
「なんだぁ? いってみろぉ〜?」ばりばりばり。
ベイジェル
「だからね。かくかくしかじか…」
ガーウィッシュ(アゼル)
(あわあわあわ)
「ミド」
「だから、動くなっての!」
ベイジェル
「だーかーら! お空から変な物が降ってきたんですぅ〜」
「ミド」
「あ〜、なるほどねぇ〜」がぱぁ!
ガーウィッシュ(アゼル)
ふぇ? はぅ?
「ミド」
「どうだ? この辺痛いか〜?」
ガーウィッシュ(アゼル)
(首を横に振る)
「ミド」
「痛くないか… よくないねぇ…」
ベイジェル
「あのぉ〜」
「ミド」
「なんで、喋らないんだ?」頭をがぱっ
ガーウィッシュ(アゼル)
(大慌て)
「ミド」
「お、あったあった。声帯が壊れてら」
ガーウィッシュ(アゼル)
ふぇ? ふぇ? ふぇぇぇぇ??
「ミド」
「動くなっつーに。よーし喋ってみろ。名前は?」
ガーウィッシュ(アゼル)
(満面の笑みで)「アゼル」
「ミド」
すっぱぁぁぁん!
ゲオルグ
漫才か、お前等はっ
「ミド」
「何寝ぼけてるんだ。お前はガーウィッシュ・ツァーリだろうが」
アゼル
「アゼルやっちゅーねん!」
「ミド」
「おかしいねぇ? まぁいいや。バックアップは山のようにあるし…」
アゼル
ほんなんやったら、とんとんって肩をたたいて、ぱっかぁーん(笑)
泣きながらその場を去ります。
≪聖光≫じゃなくて、≪薬草知識≫をとるのだ(笑)
***編集後記
 只今転生中につき、しばらくお待ちください(笑)
 こうしてアゼルは仮面ライダーと名前を変え、 悪の組織、ブレダ王国と… ってそりゃまずいか(笑)

 …
 そう言えば、ベイジェルの奴、パーマーの仕事こなしてないんじゃないか?

シーン24:アルドール(逆位置)

GM
はい、では泣きながら去っていくとですね。ヨハン・ブリッツェンが、 悲しそうに石に酒を注いでいます。
「まさかお前が死ぬなんてなぁ…」
アゼル
「兄さん!」こう、肩組んで
「ヨハン」
「…ガーウィッシュ」
アゼル
「いや、アゼルやねんって」
「ヨハン」
「遊んでる場合じゃない」
アゼル
「いや、だからアゼル、アゼル!」
「ヨハン」
「貴様… 親友を殺された者の悲しみが解るとでも言うのか!? あぁ?」
アゼル
「ちょ、マジやって。マジ! まじまじまじ。 よし、せやったら今度狩に行こ!」
「ヨハン」
「…狩…? 三日前に狩った獲物覚えてるか…?」
アゼル
「……… リサ」
「ヨハン」
「なんで知ってんねん? まさか、本当にアゼルなのか?」
アゼル
「生き返ってきたっちゅーねん!」
「ヨハン」
「あぜるぅ〜!」
ゲオルグ
だ、だめだめだぁ(笑)
ランドール
投げやりに鎖を渡すなって(爆)
力がここに来るのは新しいタロットじゃよ
***編集後記
 もーなにも言う事はありません。 てゆうか、暑苦しいわ、お前ら。 男同士で抱き合うな。