シーン26:ウェントス(正位置)

GM
では、オリバーのところに。悪戦苦闘中。
六郎
「急いで、それを厳重に保管しなければ」
「オリバー」
「は?」
六郎
「潰す? リザベートの所に持っていく?」
赤屍
「あなたはどうしたいんですか?」
六郎
「領主様のところに持っていきたい。ここで下手してふ化されても困るし、 我々の手には余る」
赤屍
「確かに、我々の手には余りますね…」
六郎
「だろう? 領主様の所に持っていく事が妥当だと思う」
赤屍
「わかりました。あなたに任せます」
六郎
では、領主様のところに持っていくで決定
GM
持って帰れよ、つまんねぇなぁ
ご近所さんの子供がうるさい今日この頃(続く)
***編集後記
 もって帰ってたら、次の不幸の一番星は六郎だったんだけどな。 鍋のやばさに気がついたのはエライ。としておこう。

シーン27:エフェクトス(逆位置)

エイジ
じゃ、俺は最初の依頼のところに。
GM
めっちゃやつれてる(笑)
エイジ
「とりあえず、もうでないと思う」
「やつれてる奴」
「報酬はナニがいい?」
エイジ
「格闘武器っつたじゃん。珍しいやつが良いな」
「やつれた奴」
「めずらしいやつ… まってな…」
がさごそ…
「あれ? こんなやつあったっけなぁ?  こんなんでどうだ?」
エイジ
どんなん?
GM
見た目普通のグラブやな。<知覚>せぇや。2個振って良いよ。
エイジ
(コロコロ)2。
GM
あからさまに、禍々しい。
エイジ
「おまえ、もっとエエもんないんかっ?」
「やつれた奴」
「普通の武器ならなんぼでも。後は誰かのうでとか…」
エイジ
「うではいらん。せやったら、このグラブの説明をしてくれ」
「やつれた奴」
「いや、こんなん有った覚え無いねんけどな?  どうよ。いらんの?」
エイジ
「…しゃぁない。もらっといたるわ」
GM
【希望】
エイジ
怖い〜… (いっころ)6成功。
GM
おっけ。じゃぁ、アイテム欄用意して。名前は自分で決めてええわ。 とりあえず今は仮に“カーネイジの落とし子グラブ”と…
全員
(爆)
エイジ
エライもん拾ってもうた…
六郎
不幸の一番星ですね。
GM
≪能力増強≫が5LV分。≪知性:2LV≫で、≪主我≫
エイジ
マジか…(泣)
GM
で、≪魔器獣化≫を持ってて、変化した場合ゴキブリになる。
エイジ
やっぱりか! あのおっさんなんでこんなモン持ってんねん!
GM
使用上の注意。ディアボルスのアルカナを手に入れた瞬間に、 あなたも落とし子化します。では、お気をつけて。常備化ね。
エイジ
いらねぇ〜!
自分も昔ああだったのかと思うと、ちょっと鬱
***編集後記
 ちょっと種明かしされたシーン。シナリオの核その2。 カーネイジの落とし子が町中にあふれてしまう、と言うもの。

シーン28:オービス(正位置)

GM
では、リザベート様のお屋敷です。
「リザベート」
「えーと? どうかしたの?」
ソアラ
「実は、ディアボルスの聖痕を持った虫が大量に発生しました」
「リザベート」
「はい?」
ソアラ
「鼠の方は食い止めました。が、ディアボルスの聖痕付きの虫が、 大量に発生している事が解りました。個人で倒すのは無理です」
「リザベート」
「そんなに?」
ソアラ
「はい。数える事ができませんでした。しかも、潰したら潰したで、 発光したままというのが…」
「リザベート」
「そう… ですか。…由々しき問題ではありますね。 では、ねずみ退治が終わったところで悪いんだけど、もう1つ仕事を…」
ソアラ
≪虚言≫≪高速言語≫≪言葉紡ぎ≫(コロコロ)クリティカル。
「持病のシャクが… げふんげふん」
GM
<自我>は3レベルあるぞ(コロコロ)2。
「仕方ないですね。では後ほとエステルランドに正式に依頼いたしますので、 そのときは宜しく」
ソアラ
伸びただけぇ〜(笑)
実は、このシーンのシーンカードは不明。これって適当(笑)
***編集後記
 PCが聖痕や[殺戮者]等の関係について知る。と言うシナリオを、 いー加減やらにゃならんと思う今日この頃。PLが知ってるからって、 なぁなぁで、適当にPCも知ってるなぞイカン。

 聖痕にもっと重みを持たせなければ。

シーン29:グラディウス(正位置)

める
どこに居るんだろうね、あたし。
GM
さぁ…
める
赤屍さんがいる時はいるんだけどね。
赤屍
じゃ、出ましょうか。
GM
あー。お熱いこって。
める
ナニが? てゆうか、何したらいいの?
GM
えーっと…
める
する事無いんだよね。もう家帰って寝て良いか? ってぐらい。 ゴキブリだの、鼠だのさぁ… 女の子の敵ばっかりじゃないのよー。気持ち悪い。
GM
ぎゃーぎゃー言ってますが。
赤屍
「家まで… 送りましょうか?」
める
「イイ。もう勝手に帰る!」
GM
怒った〜…
赤屍
「それでは、また合いましょう」
規則ただしい生活って、結構大切なんだねぇ
***編集後記
 いやはや。怒らせてしまいましたよ。 久しぶり、かつ、女性にこのシナリオはやっぱりきつかったようで。 めるさん、ごめんなさいです。って、彼女がこれを読む事はまず無いだろうと言う予測が、 簡単に立ってしまう辺り、微妙にアレなんだが…

シーン30:アダマス(逆位置)

赤屍
「さて。コレで仕事はおわりですね。 全く、ナニを怒っているのやら」
める
赤屍さんロマンスできないんだもん。
赤屍
「さて、しばらくはのんびりしますか」
GM
では、仕事の依頼を持ってこようか。(いっころ)リザベートから。
「実は、大変な事になりました」
赤屍
「と、良いますと?」
「リザベート」
「どうもこの町に、ですね。ヤバイ虫が侵入したらしく…」
六郎
そこでちょっと待ったコール! 登場成功!
「領主様に一言申し上げたきことが御座います」
「リザベート」
「なんですか?」
六郎
「実は、鼠の発生源と思われる家から、このような物を入手いたしまして」
シチュー鍋(笑)
「リザベート」
「なんですか、その… ぶっさいくなシチュー鍋は?」
六郎
「これが件の虫の卵に御座います」
「リザベート」
「解りました。そちらの方は私が預かりましょう。で、 もう開放されてしまった虫に関しては、数が多いそうなので、 拘束期間を1週間と定めます。その間に出来る限り処分してください」
赤屍
「構いませんよ」
「リザベート」
「我々の方も協力は惜しみません。そちらの方は?」
六郎
「もちろんですよ。私も手伝います」
とか言いつつ、ビンにゴキブリを放り込んで、ベスティアに送るつもり(笑)
GM
では、コレにて終了で御座いまちゅ。
六郎
お疲れ様でした〜。
スタジオ代と、食費がトントンに成ってきた。うぅ。ギャラのあるお仕事ください (T-T)
***編集後記
 ちょっと待ったコールって古いな、オイ(笑)