シーン8:オービス(正位置)

六郎
では、蹴波の酒場に向かいます。だれか来てるかもしれないし。
GM
うむ。お仲間はどうやら来てないようですな。酒場を見渡した限り、 そこにタムロってる人の種類は3種類。えれえこったって騒いでる人。 名前を売りに来てる奴。で、もーへろへろの人。
六郎
「いやいや。千差万別ですなぁ。とりあえず親父。お茶を一杯所望したい」
「リクター」
「…は? お茶? なにそれ? 紅茶?」
六郎
「紅茶?」
GM
出された液体は赤茶色のモノ。
六郎
では、一口飲んで噴き出す。
「リクター」
「あぁ、あんたなんてことするんだよ、お茶っ葉もう無いのに…」
エイジ
すいませぇん。てゆーか食料が無いのに何でお茶があるんでしょーか*1
GM
…むぅ… 厳重に保管していたのだろう。とりあえず、3銀貨ね。
六郎
ごめん。払えない(笑)
「いやいや。待たれご主人よ。とりあえず事情を話してくれんかな。 もしかしたら私にも手伝えるかもしれない。で、手伝えたらチャラにしてもらいたいのだが」(笑)
「リクター」
「まぁ、話すだけ話してやってもいいけどよ。今を去る事一ヶ月前。 ある一軒の家から鼠が急に大量発生しだしてね。しまいにゃその家の床を食い破って、 下水に根を張ったってぇ噂だ」
エイジ

なんや、元凶はワシの家か?
GM
そうや。あんたのシチューが元凶や。
六郎
「とりあえず、その家の場所を教えてもらいたいのだが?」
「リクター」
「噂だからな。本当に家から発生してるのかも怪しいもんだ。 昔から下水道に鼠は居たんだけどな。一ヶ月前から急にな」
六郎
「では御主人。1つ聞きたいのだが、この店には鼠は現れるのかな?」
「リクター」
「あぁ。ちょうど今入り口から入ってきたな」
六郎
…堂々とかっ(笑)
める
と言う事は、町中を鼠が徘徊してる事になるんだね。
GM
ですなぁ。
六郎
では≪センス・リンク≫鼠に自分が通れそうな穴を探させる。 床下を重点的に。
GM
うーん。床下には無いなぁ。
六郎
そうか。じゃぁここじゃないな。じゃぁさっき聞いた家を探そう。
GM
そうだな。<交渉>で
六郎
(いっころ)おおう、15が出ない。 仕方ない、出歩くとしよう。犬も歩けば棒に当たるってな。
GM
イヌは歩いたら犯罪者に当たる*2んだよ(笑)
と言うのも、≪言語理解≫などPCが持っているだけでシナリオの幅が広がる特技も、(続く)
*1お茶があるわけ?
 いや、全くごもっとも。で、更に気が付いたのだけれども、 この当時のお茶と言う物はもしかすると、結構な高級品なのではないだろうか…  まぁ、その辺は深く考えるだけ無駄か。

 高級品にして、その産地が襲われると言うのも、中々良いネタではないかと、 ネタふりしてお茶を濁そう。
*2イヌは犯罪者に…
 N◎VAだねぇ。N◎VAやりたいなぁ…

 ところで、KEのトーキョーアレルギーを聞くたびに、 ヴォリュームバランス悪いなぁって思うのは僕だけだろうか。 曲によって、人数編成や配置を調節するのは当たり前としても、 アレはVoを前面に出しすぎ。トータルバランスだろうに、音楽と言う物は。 それとも、ヴォリュームを上げるとBaとDrが、打ち込みなのがばれるからか?  つか、俺あのMIDIシーケンスのスラップベース嫌いだよ… 俺だけか?

 てゆうか、何で演奏MIDIでやったんだろう…  HM/HR好きの人間なら、MIDIを練習の時に使いこそすれ、 本番にMIDIばればれの音は正直言って、発狂物だと思うのだが… ベース以外は、あのくらいすぐ弾けるようになるよ。ベース以外はね。 試しにコピーを試みたところ、細かい連譜がきつい物の、練習すればベースも弾けないことは無い。 五弦ベースが欲しくなるけど… 標準の四弦じゃきつい。これだから、実際に楽器を触らない作曲家は…

 電源付きのBGMの傾向とは言え、やっぱ気分悪いね。ウェットでかつニューロにいこうぜ。 TRONつかって、CDってのはバディのやる事だぜ。全く。Xyz。
***編集後記
 なんか、上テンパってるなぁ(笑)

 KEへの不満をぶちまけてすっきりした所で、再び細かい指摘に。 前もそうだったけれども、ここでも六郎に町の情景を説明した方が、 より伝わり易かったのではないかと推測する。

 とゆーか、いまさらツッコミ。下水道なんか、この町にあるのかよっ(笑)