シーン8:グラディウス(正位置)

GM
次は誰にしようか?
ミリィ
んじゃ、こっちに。レトログラデの収容所に向かいます。
GM
はい、つきました。
ミリィ
あ、着いたんだ。んじゃぁ扉をガンガンっ!
「兵士」
「なんだぁ?」
エリィ
(コロコロ)… あ、登場できなかった…
「兵士」
「で、何だ? お前は? 自首しに来たのか?」
ミリィ
「いえぇ〜っ! アホかおっさん。チップって奴いるか?」
「兵士」
「あぁ、収容されているぞ」
ミリィ
「どこにおる?」
「兵士」
「今、拷問の真っ最中だ」
ミリィ
「拷問見たい見たい!」
「兵士」
「そんなに見たいのか?」
ミリィ
「見たい見たい」
「兵士」
「じゃぁ、囚人番号150番として入れてやるぞ」
ミリィ
「おー、入るぞ、おーっ」
「兵士」
「んじゃぁ、そこに立ってくれ。…よし、特に何も持ってないな」
足枷がちゃんがちゃん。
ミリィ
「…おっさん、コレナニ?」
「兵士」
「足枷」
ミリィ
ごそごそ… ちゃりぃん
「はいつくばってひろえ〜」
「兵士」
「あほかお前は」
ミリィ
「これ重い」
「兵士」
「足枷だからな? 軽かったら意味無いだろ」
ミリィ
「でも、実用的じゃない」
「兵士」
「足枷だからな?」
とりあえず、【AP】−10しといて。
ミリィ
「お、重ひ… で、どこに行けば奴に会えるんだ?」
「兵士」
「拷問が見たいんだろ?」
ミリィ
「おうっ! 見たいぞ」
「兵士」
「変わったやつだなぁ、拷問がされたいなんて」
ミリィ
「おっさん。手」
「兵士」
「手枷か? ちゃんとあるぞ」
ミリィ
「ちゃうわっ」
指輪でぶすっ*1。ぶすぶすぶすっ!
「兵士」
「調子にのんなっ」
がぁんっ。
ミリィ
「うぅ… 女の子に手を上げるなんてぇ… お前なんかゴッタード以下だぁ〜
「兵士」
「…
 …
 …
もう容赦しねぇこのくそガキ! おうら、こっち来いやコラァ!
純戦。技の割には戦闘時ですら頭を使わない
*1指輪
 スティックリング(RoG P.136)で刺しまくってた。 角手としちゃ、確かに優秀だねってゆーか、角手欲しいなぁ…
***編集後記
 良く良く考えたら、次のシーンプレイヤーを誰にしようかじゃなくて、 鎖少ない人を右回りに指定していくべきなんだよな。すっかり忘れてた。

 マスターとしては、このシーンでカンカン踊りをさせたかったのだが、 ミリィがガキんちょのため、18禁なシーンは倫理に引っかかりそうだったので止め。 裸にひん剥いて、収容所の用意した服を着せるぐらいはさせたほうが良かったか。