SCENE #10.11

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シーン１０：ディアボルス（正位置）

ＧＭ: とりあえず幽霊の数は３匹でいっす。
ゲオルグ: では、私から。≪硬運≫≪重撃≫≪剣圧≫…
ＧＭ: ちなみに、全員エンゲージしていますので、≪剣圧≫を混ぜると全員巻き込みます。
ゲオルグ: あ、そうなの。じゃぁ、≪硬運≫≪重撃≫≪魔技≫≪能力増強≫で、ついでに≪神眼≫だ。（コロコロ）クリティカル～。
ＧＭ: ≪神眼≫はそんなに気にしなくていいよ。（コロコロ）　ええい、なんじゃ１８、１９って。当たり。
ゲオルグ: ダメージはＳの…１８。
ＧＭ: んじゃ、行きますぜ。ポルターガイストぉ（コロコロ）　 …解らん^*1　（コロコロ）ポカリに６、６。ゲオルグに８。
ゲオルグ: ≪舞い≫と≪韋駄天≫。９で失敗。
ポカリ: 普通に＜回避＞（コロコロ）二発とも当たり。
ＧＭ: え～、ちなみに当たる物は、ダイス目で決まります。^*2（コロコロ）ポカリさんにロングソードがぐさぐさ。ゲオルグさんには鎧付きボディ。まずはポカリさんから（コロコロ）Ｓ＋１１と１６。ゲオルグさんには（コロコロ）Ｃの２。なんじゃそら。
ゲオルグ: きかへんよ（笑）　…あ、効くわ。鎧着てなかった（笑）^*3
ポカリ: ４点入りました。
ＧＭ: フルプレ着とったんかい。で、次はジェイさん。
ジェイ: ≪元力：闇≫≪元力矢≫≪元力槍≫≪元力集中≫（コロコロ）…失敗。
ポカリ: 次オレですね。≪鉄拳≫≪獣爪≫で、（コロコロ）１１で成功です。
ＧＭ: （コロコロ）あたり…　なぜ？
ポカリ: Ｓ＋２２です。
ＧＭ: あら…　Ａさん消去。では、炎のトループさんの攻撃です。
ジェイ: 特技って混ざるの？
ＧＭ: 無理っス。
ジェイ: 了解（コロコロ）クリティカル。^*4
ＧＭ: ２が出たんだけどな…　当たりです。
ジェイ: Ｃの１４
ＧＭ: うりゃ、ではぞんびーの皆様がゲオルグに（コロコロ）６。
ゲオルグ: ≪魔技≫≪金剛≫で“受け”（コロコロ）クリティカル。
ＧＭ: ぬぅ、２ｎｄ。
ゲオルグ: 行きます。≪強振≫≪旋風撃≫≪魔技≫≪硬運≫で、Ｃに（コロコロ）クリティカル。
ＧＭ: あぁ、避けられない…
ゲオルグ: Ｓの２６。
ＧＭ: はぁ？
ポカリ: あ、手ぇ振ってる（笑）
ＧＭ: Ｃさんばいばーい。ゲオルグ、もうおまえなんか嫌いだ（笑）
ほか、２ｎｄある方？
ジェイ: ないよーん。
ＧＭ: では、次ラウンドです。おかしいな、何でたった１ラウンドでこんなに消耗するんだろ…

^*1解らん

　鉄扇の上で転がしたため解らなかった。てゆーか俺ってばかぁ？

モドル

^*2あたる物

　ダイス目でランダムに決めていた。内容は以下の通り。ちなみに＜射撃＞扱い。

１：兜
　兜が飛んでくる。Ｃ＋１。

２：切断面
　何か良く解らないが、とにかく切断面が顔にぶち当たる。【ＨＰ】ではなく【ＤＰ】に１Ｄ６入る。

３：手
　何故か手のひらが顔面に当たる。アイアンクローをするおまけ付き。【ＤＰ】に１点。

４：ガラガラ
　子供をあやすアレ。ダメージはＣそのままとちっとも痛くないが、その分、何気に悔しい。

５：ロングソード 　ものの見事に刺さる。Ｓ＋６。まぁ、これはそのまんま。

６：ボディ
　これもまぁ、そのまんま。鎧つけた胴体がぶつかる。Ｃのみ。大して強力ではない。

モドル

^*3鎧

　砂漠の旅用に外していた。おかげさまでダメージは入ったが、ゲオルグ自身にしてみれば、蚊に刺されたほども感じないだろう。【ＨＰ】１００超えてますから。

モドル

^*4精霊のクリティカル

　さて、詳しくかかれていないので、かなりアドリブ。確か、精霊の攻撃方法は呼び出した≪元力：●≫と同じはずなので、武器による攻撃ではなく、魔法による攻撃扱いにしてみた。だから、＜自我＞判定は行っていない。

モドル

^***編集後記

　ゲオルグが異常に強い。つーか当たり前と言えば当たり前なのだが。
　さて、ポルターガイストだが、オリジナルの特技。真の目的は、切断面などをぶつけ、ＰＣを[殺戮者]とさせる事。決まればかなりえげつなかったのだが…　切断面はとうとう最後まで出なかった。おしい。

シーン１１：アクア（逆位置）

ゲオルグ: ほいじゃ行きマース。≪変転≫（コロコロ）全部成功。
ＧＭ: おうら、ポルターガイスト。ゲオルグさんに（コロコロ）３。
ゲオルグ: 受けます。（コロコロ）成功。
ＧＭ: （いっころ）…がらがら（笑）　ダメージはＣ＋６。
ゲオルグ: 効きません。
ジェイ: ≪元力：闇≫≪元力矢≫≪元力槍≫（コロコロ）９。
ＧＭ: ７で回避。
ポカリ: ≪鉄拳≫≪獣爪≫（コロコロ）３で成功。
ＧＭ: 当たりですねぇ。
ポカリ: Ｓの１６。
ＧＭ: 装甲紙と一緒だな、全くもう。２ｎｄです。
ゲオルグ: ≪強振≫≪旋風撃≫≪魔技≫（コロコロ）３。
ＧＭ: あぁ、あたってるぅ～。
ゲオルグ: Ｓの３０です。^*1
ＧＭ: …もーいや。戦闘終了です。ぞんびー共も肉塊に戻ります。
ジェイ: あ、ごめん！　けつまずいた、どん（笑）
（ポカリを押す）
ポカリ: うわ、最悪や。
ＧＭ: 【希望】で振ったって。
ポカリ: 成功した。
ＧＭ: じゃぁ、額にキスぐらいで終わった。ちっ。
ポカリ: なんだ、ぐらいって（笑）
ＧＭ: いやぁ、失敗したらさっき足を突っ込んだところに頭を（笑）^*2
ゲオルグ: いやぁぁ！
ＧＭ: 横隔膜とか胃袋と接吻？　顔を上げたら血まみれ（笑）　とりあえず、そこに手を突っ込んでしまった事にしよう（笑）
ジェイ: 「いやぁ、ごめんねぇ。足場が悪くてさぁ」
ポカリ: 「そうだねぇ…　って皆一緒じゃ！」
「ライアン」: 「とりあえず、ブツ探そうぜ」＜知覚＞ね。
ジェイ: （コロコロ）あいあむなんばーわん！
ＧＭ: なんでそれが戦闘のときに出ないかな（笑）
ジェイ: 所詮わしゃぁチャッカマンや（笑）
ＧＭ: では、宝箱が見えます。
ポカリ: 「おっ、罠感知したってや」
「ライアン」: 「あぁ、じゃぁその松明かしたって」
ジェイ: 「オレのトループ使いなよ」
「ライアン」: 「え？　こいつ等って言う事聞くの？」
ジェイ: 「うん、オレのな」
「ライアン」: 「細かい作業が要るから、自分の手でやりたいんだけどさ」
ポカリ: じゃ、もう一本の松明に火を移して渡すわ。
「ライアン」: 「…しゃーねぇ…　ポカリさんちょいちょい」
ポカリ: 「なんすか？」
ＧＭ: つって行くとさ、松明を奪ってその火を消す。そんで、自分をばんと突き飛ばすねんやんか。
ポカリ: うわ。
「ライアン」: 「悪いな、おかげで手間が省けたぜ！　じゃ、オレこの宝箱もらって帰るからさ」
ポカリ: なーに言ってんだこいつわぁ！
「ライアン」: 「ナニィ。邪魔するんやったら容赦せぇへんで」
ポカリ: 「そらこっちの台詞やで、あんたっ！」

^*1S+30

　この男、魔器がグレソで≪能力増強≫レベルが５！　ダイス１個でここまで出しますか、あんた。

モドル

^*2死体にキス

　当然、こんな事が起こった日にゃ、【ＤＰ】にダメージですよ。まぁ、頭突っ込むはファンブルとして、普通に失敗したら舌を入れられる程度で済ましてやろう。

モドル

^***編集後記

　本来なら、ここは２シーンに分けるべきなのだが… 　まぁ、これはこれで良しとしよう。
　ちなみに、ここはいわゆる託児所で、ドワーフ達が仕事に出ている間、子供達を預かっていた所。ロヴ襲来時に蒸し焼きになった子供達の怨念が、ここに残っていた。彼らにしてみれば、戦闘と言うよりも、おはじきでの遊びの延長みたいなもん。
　本来ならば、ストーリグ扱いなので、普通の攻撃は通用しないのだが、その辺りは、時と場合によりけり、と言う事で見逃してくれると嬉しい。もし、ブレカナに慣れたＰＬばっかりならそうするんですがね。ちなみに、ゾンビの数は無限大だった。細切れになっても動くのと、ポルターガイスト用の下地に過ぎなかったからだ。