SCENE #12,13,14

-- Navigation --	ＨＯＭＥ	≪	＜	＞	≫	▲	ＭＡＰ	ＬＩＮＫ	ＢＢＳ	Ｅ－ＭＡＩＬ	シルバーアクセサリー

シーン１２：グラディウス（逆位置）

ＧＭ: いくぞな。[宴]判定じゃ。
「逃がしやがれこのやろう！」ゲオルグから。
ゲオルグ: 「逃げるのなら好きにしろ」つって待機。
ＧＭ: ほな、強行突破開始。その辺の拳をちぎって投げる。ポカリに（コロコロ）３。
ポカリ: 受けってできるの？
ＧＭ: まぁ、これはおっけいでしょう。^*1（コロコロ）ダメージが無い（笑）
ジェイ: ふむ、ではスタンさせましょう。≪元力：炎≫≪元力矢≫≪元力槍≫≪元力集中≫（コロコロ）７、クリティカル。^*2
ＧＭ: 回避（コロコロ）失敗。
ジェイ: Ｃの１２でクリティカル。スタンだよね？
ＧＭ: いや、魔法はもう一個ダイスを振れるだけでダメージタイプは関係ない。^*3
ポカリ: では、≪鉄拳≫≪獣爪≫（コロコロ）６。
ＧＭ: ≪真撃≫≪間合い≫（コロコロ）クリティカル。２ｎｄ。
ゲオルグ: あ、じゃぁ待機解除して≪変転≫。
ＧＭ: ほいよ、じゃ次はライアン。≪暴走≫≪剣槍≫≪修羅≫をポカリさん（コロコロ）５で当たりです。
ポカリ: 受けるっす（コロコロ）５ですね。
ＧＭ: でや（コロコロ）Ｉの２２点。
ポカリ: 痛ったぁ～。いきなりヤバイ。

^*1拳

　投げたのに受けが出来るのは、＜射撃＞扱いじゃないから。 ≪接射≫も混ぜてないし、白兵の延長線という事で。ちなみにダメージはＣ－４だった。

モドル

^*2クリティカル

　血脈の錫杖を持っていた。

モドル

^*3魔法のクリティカル

　良くある間違い。魔法はどのダメージタイプでも、ダイスを１個追加するだけで、気絶させたり、装甲値を無視したりする事は出来ない。リプレイ中ならば仕方ないが、これを、ホームページで堂々と紹介するのはいいかげん止めて欲しい物だ。

モドル

^***編集後記

　うむ、狭い。人数が少なかったのと、２ｎｄを持っている人間が少ないからですな。

シーン１３：レクス（逆位置）

ゲオルグ: では私ですね。「どうした？　早く逃げないのか？」
ＧＭ: なんだかね。ではこちら。ポカリさんから離れて逃げようとしますが。邪魔する？
ポカリ: 強いから見逃すか（笑）
ジェイ: 撃てる？
ＧＭ: まだ行けますぜ。
ジェイ: ≪元力：炎≫≪元力矢≫≪元力槍≫≪元力集中≫≪元力倍加≫≪元力貫通≫（コロコロ）クリティカル。
ＧＭ: 回避（コロコロ）２，３，…１０
ジェイ: Ｃの２０装甲値半分。
ポカリ: 近づいて、７，７，７
ＧＭ: （コロコロ）普通に避け。２ｎｄ
ジェイ: 炎トループの攻撃。
ＧＭ: あ、忘れてた。
ジェイ: （コロコロ）９
ＧＭ: ８で回避。
ゲオルグ: 何もしません。
ＧＭ: 次で脱出してやる～

^***編集後記

　逃げる気まんまんと、逃がす気まんまんの戦い。こういう[殺戮者]戦は結構珍しい。普通は奇跡と奇跡のぶつかり合いになる物だが、今回は初心者の人が多かったと言う事もあり、奇跡は一回しか飛んでない。
　ライアンは決して弱いわけではなかった。ゲオルグに比べれば、やはり見劣りするが、それでも他の二人ぐらいなら、まとめて相手に出来るぐらいの戦闘力はあった。盗掘屋にとって、戦闘は極力回避するべき物であって、積極的に行うものではない。だから、彼はここで全力で逃げようとした。
　ちなみに、消費経験点は１５点。特技を３つ追加しただけ。まぁ、戦闘はこんなモンで十分でしょ。

シーン１４：エルス（正位置）

ゲオルグ: 「特に戦えともいわれてないし、守れとも言われて無いしな」待機
ＧＭ: では、ここで妨害がなければ彼は逃げますよ。
ポカリ: えぇい、どうせ僕は追われてる身やし、いいよ、逃げて。
ゲオルグ: 別のモンからも追われるわ～！　ヨッシー代どないすんねんな（笑）
ポカリ: 構わないっす。逃げるから。これ以上は痛い。
ジェイ: 苦し紛れに一発かましちゃる。∵大破壊∵^*1 （コロコロ）６点だけ…
ＧＭ: へいへい、ほんじゃ[束縛]ね。つーところで、彼はすぽんと逃げちゃいます。
ポカリ: 「せめて分け前を置いていって～」
「ライアン」: 「しらねぇなぁ！　あばよ～」どかかどかかどかか。
ゲオルグ: 「ま、話の種にはなったな」

^*1∵大破壊∵

　∵大破壊∵そのものは物質を破壊する事は出来ない。生物にダメージを与える事はあっても、遺跡などは無傷である。よく間違えるので注意。
　鼠を電子レンジに突っ込むのと同じ現象が起こると考えて（笑）

モドル

^***編集後記

　…狭い… 何はともあれ逃げました。