シーン15:デクストラ(正位置)

GM
え〜、逃げたと言う事はですね。あそこにつないであった動物も、 一緒に放たれてしまっているわけなんですよね。1
ポカリ
あ! おおぅ、それは厄介な…
ゲオルグ
「奴め。やってくれるものだな…」
ポカリ
こ、困ったな。帰ろうにも僕は町には帰れない。
ゲオルグ
「どうする? このまま突っ立っていても仕方在るまい」
ポカリ
さっきの地図見せて。これ、続きはどうなってるの?
GM
砂漠を北に向かって突き抜けると、カルデンブルクって港町が在る。 そんで、更に北に行くと別な国の首都が在るけど?
ポカリ
南は無いの?
GM
そっちはね、不明(笑) ルールブックに書いてないから不明(笑)
ゲオルグ
そうだ! 地球って言うのは平べったいんだ!  こういう風にお盆があったらしたに象さんと亀さんがだなぁ!(爆)
誰だ、地球が丸いだなんて良く解らない事を言う奴は。出て来い!(爆)*2
ポカリ
とりあえずどうしよう。
ゲオルグ
「悩む前に、先ほどの動物の料金を払いに言った方が良いんじゃないのか?」
ポカリ
「その金が無いんだよ」
GM
えーと1の2の3の4の… で…(金額を計算中)
ジェイ
「ま、こんなときの為に名義を一人だけにしておいたんだけどな」
ポカリ
「君等は払ってはくれないのか?」
ジェイ
「いんや」
ゲオルグ
「俺は、おまえ達について来ただけだからな。別に書けとも言わなかっ…」
ポカリ
港町に向かいます(笑)
GM
突然脱兎のように駆け出しました(笑)
ゲオルグ
「契約者が逃げたのであれば、この契約は終わり。俺もまた旅に出るか」
ジェイ
つれを追いかけますわ。
GM
では、エンディングしーんに(笑)
ゲオルグ
え、エンディングでぇすかぁ?
GM
だって逃げたじゃん(笑)
錬金術と書かれてはいるが、実際には科学。
*1放たれた動物
 そりゃそうだ。追手の足は極力絶たなければね。 四頭と共にライアンは去ったのだが、その後、 彼にはちょっとした悲劇が待ち受けていた…
 その辺は後ほど。
*2世界を支える物
 ひょっとすると、ブレカナの地上は丸くないかもしれない(笑)  その辺は、エフェクトスと神のみぞ知ると言った所ですか。
***編集後記
 さて、託児所で誰も<知覚>をしなかったので解らなかったが、 あそこの壁には言葉が彫られていた。無論ドワーフの言葉でかかれているので、 ≪言語理解≫が必要になる。
 壁には「全ての子供が楽しめますように」と刻まれており、そこで初めてここが 託児所であった事が伝えられる。