シーン5:クレアータ(逆位置)

GM
………
ジェイ
ひょっとして、今まで全部逆位置…?*1
GM
なんだかなぁ… 処でジェイさん。町についたら何します?
ジェイ
そりゃ、一杯でしょう。
GM
でわ。とりあえずさ、お酒を飲めるところって言ったらさ。ぼりおるでって言う…
ジェイ
はいはい
GM
あと、カタル病院って言うところでも飲めます。*2
ジェイ
は? 病院? メチルアルコールとかはまずいですよ。
GM
いや、ちゃんとしたお酒飲めますってば。 どっち行きましょ?
ジェイ
じゃぁ… 怪しいチェーン店で。
GM
はい、ぼったくる方ですね。
ジェイ
いや、そないはっきり言わいでも(笑)
「店員」
「へ、いらっしゃ〜い」
ジェイ
「いつもの」
「店員」
「あんた初めてじゃない」(笑)
ジェイ
「で、何がある?」
「店員」
「え〜、エールとワインと。あとオレビール」(笑)
ゲオルグ
またオレか〜っ!(笑)
ジェイ
「んじゃ、ビールくれ」
「店員」
「オレビール?」
ジェイ
「普通のでええわっ」
「店員」
「ほいよ、お待たせ」で、発泡酒がドンと。
ジェイ
うぃっす、イッキノミ。
GM
めっちゃぬるい(笑) いやぁ、砂漠っすから。
ジェイ
人肌のビールなんか飲めるかぁ〜(笑)  「熱燗でもするかねぇ」
「店員」
「んじゃ、オレビールで」(笑)
ゲオルグ
オレビールは、ビールの熱燗なのか(笑)
ジェイ
「ぬぅ… では、オレビールを」
「店員」
「はいよぉ、オレビールいっちょ! いやぁ、お客さん目が高い」 大ジョッキに。
ジェイ
一口飲んで… 「まずっ!」
ポカリ
そういえば、オレビールって幾らなんやろ?
GM
一杯で宿屋一日分(笑)  そうそう、ぼりおるで宿屋はこのぼりおるで酒場の二階やから。 いつでも登場できますぜ。旦那方。
ゲオルグ
うい、登場成功です。
GM
へ、では商隊が到着した事にしましょう。ふとっちょな、アラジーンな叔父様に率いられた商隊と、 護衛とおぼしきお方が到着しました。ほい、[鎖]上げる。
ゲオルグ
また逆位置ですか…
「叔父様」
「オレビール。14人分」
ジェイ
「まずいまずい。止めとき」
GM
ところが、叔父様はそれを一気のみします。好物らしいですね。
ゲオルグ
では、せっかくなので≪芸術:剣技≫を…(コロコロ)21銀貨ゲットです。
ジェイ
ぬぅ、やるな。ここは一つ… あ。火を出したら酒場が燃える…(笑)
GM
やったらボカーン!(笑)
ゲオルグ
「とりあえず、契約はここで終わりだな。俺はここの宿屋にしばらく泊まっているから、 何かあったら、いつでも声をかけろ」
「叔父様」
「えぇ、また頼みます。では、私は自分の店に戻ります」
ゲオルグ
「それにしても、ここは暑いな…」
ジェイ
「もっと、熱くしてやろうか?」
ゲオルグ
「死に急ぐなよ、少年」少年なの?
ジェイ
年齢不詳(笑)
GM
…なんだかね。さ、停滞してきたんでシーンを切りませう(爆)
体力に自信があるのならば∵戦鬼∵するのだ
*1逆位置
 マッドの時はそうでもなかったのだが、 どーも最近、僕のマスターのときは逆位置が多い。 ぼりおるででは、オープニングに渡した[鎖]も含め、 15連続で逆位置が出ている。確率的には、だいたい1/32768か?
*2病院での酒
 カタルと言う名前から判るように、ここの院長がカタル地図を書いている人。 多くの人が病院に運ばれて、その人たちから情報を集め、地図を作成していた。 荒くれ者達の集まりなので、酒が飲めると言うよりも、勝手に飲んでいるといった方が正しい(笑)
***編集後記
 とりあえず、全員がほぼ同じ場所にそろったシーン。 まぁ、適当に絡んでくれたので良しとしよう。 オレ地図、オレビールとぼりおるでの売り物は、たいがい「オレ」が付くらしい。 時々、自分でなぜそのような行動をしたのかが、さっぱり判らない事が有る。 あぁ、ダメダメ…