シーン12:クレアータ(逆位置)

フレア
よし、ゴーレムの方向を目指して登場しよう。(コロコロ) 14失敗。ごめんねー。
ヴァルム
(コロコロ)同じく失敗。
GM
と言う事は、マイスさんの一人舞台ですね。こう、突如としてGR2が立ち上がります。
マイス
「発見したか!」(笑)
<騎乗>≪ファミリア・ライド≫でそのまんま乗ってくわ(コロコロ)1。 クリティカルで飛び乗って、アレを追うんだって言うわ(笑)
GM
一歩の大きさが違うので、魚人にスピードで負けてません。
マイス
違うって。一応泳げるからさ。
GM
魚人は必死こいて逃げております。
マイス
当然追いかけるよ、そのまま。
GM
着いた先はなにやら島の一部でして、タンク… 巨大な樽が3つ並んでいる所に出ます。 魚人は引きずっていたブドウのような物をタンクの一つに放り込んで、慌てて水の中に逃げようとします。
マイス
そうだな。魚に向かって攻撃しよう。<格闘>≪踏み潰し≫≪鉄拳≫≪真撃≫(コロコロ) 7で成功。
GM
(コロコロ) 一発目は何とか回避できました。
キバァ
そろそろ登場だろう。(コロコロ)成功。
「オーガ」
「ぼっボスが来たっ!」
キバァ
「どっちだ?」
「オーガ」
「波立ってる方」
キバァ
でかいのが見えるわけか… 幸い因縁があるから、デカブツが戦ってる相手がボスだとわかるわけだな。
マイス
そうね。そうだ、今のうちに言っとくわ。≪巨大化≫(爆)
キバァ
さらにでかくなるってか。で、何? ちみっちゃいのは見えるわけ?
GM
デカブツの足元で必死に攻撃を避けてます。
キバァ
よし、それじゃ岸に上がってくるのを待っていよう。
GM
では、慌てて逃げ回っている間に岸の上へあがってまいります。
キバァ
≪練気≫してから、≪鉄拳≫≪真撃≫≪間合い≫… のみだね(コロコロ) あ、クリティカル。
GM
(コロコロ)ものの見事にあたりました。
キバァ
Iのクリティカルは?
GM
+1D10*1です。
キバァ
と言う事は、(コロコロ) I+23。
マイス
おくたばりあそばしたか。
GM
シボンしました…
キバァ
やけに弱いな?
GM
なにぶん、≪雷の杖≫をくらってるので… クタっ
ヴァルム
死体は情報をはかないんだぜ!(笑)
マイス
その後ろにGR2がいるわけか。一緒に岸に上がります。
「なんだ、キバァじゃないか」
キバァ
「貴様も追っていたのか。とりあえず、モンスターは始末した。たわいの無い相手であったわ」
「オーガ」
「あ、あぁ〜… ボスがぁ〜」
マイス
「なんだ、まだ残ってるじゃないか」
三下を踏もう。
GM
ぷちっ(笑)
マイス
「他に誰か居ないのか?」
キバァ
「どうやらここには居ないようだ」
マイス
「そうか」
よし、それじゃぁタンクの一つを破壊してみよう。
GM
左、真中、右端とありますが。さぁ、どれ行こう?
マイス
そうだな。真中から行こう。
GM
真中を殴る。軽い爆発が起こる。で、凄い勢いで蒸気が抜けた後、中から凄い勢いで血があふれ出てきます。
マイス
「なんだこれは? 血液ではないか」
それじゃ、三つとも破壊してみようか。先ず右から。
GM
右端を殴るとですね、ブドウみたいな人がいっぱい居ます。で、 繋がりが無くなったパイプからはミンチが排出されるわけで…
キバァ
いやん…
マイス
むろん、救いようはないんやろ? とりあえず左端も壊すわ。
GM
左端からは質の高いワインが。
マイス
「よし、これで生産工場は潰した。これ以上ジャンキーが増える事は無いだろう」
キバァ
「どうやらモンスターは一匹だったようだ」
マイス
「それじゃぁ、我々は凱旋しよう」
キバァ
単純だ(笑)
ところで、この木何の木はどうする?
マイス
なにそれ? 俺知らないよ。
キバァ
このタンクの中に入ってたブドウを実らせてる木。
マイス
と言う事は、それを壊さんと根本的解決にはならないのか。 よし、そっちに向かおう。
一応、両者共に主人公に希薄ながら目的はあるのですが、開始当初からあった訳ではなく、展開していくうちに表面に出て来たに過ぎません。(続く)
*1I のクリティカル
 ごめんなさい。間違いです。+1D10 は 1st っす(泣)

 2nd Edition では +2D10 でした。
***編集後記
 タンクの中身はこんな感じ。

右端:
 ブドウ人間を細かく砕いてる。 コーヒーのミル。

真中:
 ミンチになったブドウ人間から、ジュースをろ過する所。 この段階では、ジュースは血液などの体液。

右端:
 体液を上質なワインに変換。ちなみに、この装置全体が≪古代儀式≫でした。