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∵天の火∵
Red...
(C)
弐
〇
〇
弐
年
▼
G
R
T
▲
無
断
転
載
禁
止
シーン16:レクス(正位置)
GM
そう言えば、穴を掘るんでしたね。
マイス
うん。一応お経は上げてやろう。
「思えばクスリに手を出したとはいえ悪いやつらではなかった。社会復帰まで後一歩だったと言うのにな」
GM
どう埋めます? 頭引っつかんで適当に?
マイス
そうだな。ただ単に埋めてやるだけかな。個人の判別は出来ないだろうしね。
GM
そうっすねなら、<知覚>をいっちょ。
マイス
(コロコロ)成功。
GM
当然のごとく、四散した首からは血が流れるわけですが、 その血で赤く染まっている辺りにはお魚さんがぷっかぷっかと。
マイス
なんてこった。こいつら皆毒物か。仕方ないな。ここら辺の風習じゃないだろうが、火葬にするか。
宮
鳥葬にしたらしたで、今度は鳥が落ちてくからな(笑)
***
編集後記
あぁ… いかん。単発で終わらせる事が出来なくなってるかもしれない…
シーン17:グラディウス(逆位置)
GM
はい、レクスギルド。
ヴァルム
では報告を。
「とりあえず、元凶となる木と、被害者云々は解決しました」
「エーリッヒ」
「実はなここだけの話なんだが、あのワイン製造は紅王ガイの直々の命令だったらしい。 更に困った事に、製造工場はまだ他にも有るらしい」
ヴァルム
「それは… 国家問題に発展しかねませんか?」
「エーリッヒ」
「しかも、だ。紅王ガイはそれを愛飲しているらしい」
ヴァルム
「やばいですよ、それは。徹底的に調査するべきです」
「エーリッヒ」
「不思議な話だが、紅王ガイが中毒になったという話は無い。と言うわけで引き続き調査を頼む」
マイス
紅王ガイって誰?
GM
カルデンブルクってお城のボスです。
マイス
えらい遠いな。
ヴァルム
酷い病気をした人だそうで。
マイス
元から狂ってるんだ。あれだよ、ジャンキーはクスリを飲みつづけてたら正常やから。 切れるから狂うんだって(笑)
ヴァルム
酷い言われようだよ〜。
***
編集後記
最近は、紅王ガイを黒幕に使う事が多いです。 なんか、使いやすくていいですよ、この人。
シーン18:デクストラ(逆位置)
GM
えーリザベートのお屋敷に行って?
フレア
うん。とりあえず現状報告をしよう。
「一応元凶は断ったので、これ以上被害者が増える事は無いでしょう。効果があるかどうかは解りませんが、 水を持って来ました。高名なデクストラの先生が言うには薬効があるらしいです」
ヴァルム
いや、薬効があるとは一言も(笑)
「執事」
「では、早速飲ませてきます」
フレア
よしよし、いいことをした後は気持ちがいいのう。 すっげぇいい顔をしていよう。
GM
で、執事が帰ってきました。
フレア
「どうでした?」
GM
ため息混じりに首を横に。
フレア
マジで? すっごい居たたまれない顔をしていよう。
「執事」
「どなたか良い医者を紹介していただけませんか?」
フレア
ん〜… ならマイスさんを紹介しよう。
マイス
俺を紹介しても、“薬を抜く為には薬が抜けるまで拘束するしかない”としか言えないぞ(笑)
キバァ
残念ながら、それが正しいんだけどな。
***
編集後記
これは… 乱気流の方でもお話をつづけにゃならんか…?
いや、乱気流のほうなら放っておいても、誰か続きをやってくれると信じよう。 うん、責任放棄だ。PLやりてぇ。
シーン19:ファンタスマ(逆位置)
GM
シーンプレイヤーはキバァさんであります。さぁ、モンスター退治であります。
キバァ
うん。モンスターは退治したよ。
GM
で、そのモンスターを退治した後、前回ケルバーの町で退治した巨大な木と全く同じ物をハケーンいたしました。
キバァ
ちゃきっ。無言で構えてそこで終わろう。
***
編集後記
海より深く反省しておりますです…
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