- ＧＭ
-
なんて都合の良い（笑）
藤棚に行くとこんなんがいっぱいあるで（爆）
（↑シーンカードを指差す） - ヴァルム
- もっとグロテスクにしたモノだろ？
- ＧＭ
- 因縁持ってる二人はわかるな。マイリと大きくなったティナがずらーっと。 規則正しく一直線に。根元のツタは一種類につき一本。
- グロゥル
- 見るなり一本叩ききろう。
- ヴァルム
- あっ… 耳を…
- ＧＭ
- おそいっちゅーに。ぎゃぁぁぁ。ってどっちを斬った？
- グロゥル
- 手近なモノから。
- ＧＭ
- ならダイスで… ティナです。リィナは尊厳を一ポイント減らしておいてくれ。 皆様［悪徳］です。
- リィナ
- 「止めてっ ティナが苦しんでるっ」
- グロゥル
-
「お前の目ではアレは苦しんでないんだな？」
他のティナ達を指差します。 - リィナ
- 「でも、でもティナの声が苦しんで… 私は… どうしたら…」
- グロゥル
- 「なら目を閉ざして耳をふさいでいろ！」
- リィナ
- 「ティナごめん。ティナごめん…」
- グロゥル
- ＧＭ。ハルバード振り回してツタの根元まで道を作ります。
- ＧＭ
- では、断末魔の合唱を聞きながら、ティナのツタが上ってる根元まで辿り着きました。
- リィナ
- あ、あぁぁぁ…
- ヴァルム
- 「反撃してくるかもしれないから気をつけろよ」
- グロゥル
-
「問題ない」
ぶった切ります。 - ＧＭ
- 今まで切り落とされていなかったティナが支えを失っていっせいに落ちます。 ひときわ高い声でぎゃぁぁぁ… と。もう大合唱。
- リィナ
- ああああぁぁぁぁぁ…
- ＧＭ
- リィナ、尊厳減らしとけ。認めるぞ？ 減らすのは幾らでも減らしたまえ。
- リィナ
- （いっころ）７減りました…
- グロゥル
-
では、引き返して
「終わったぞ…」 - リィナ
- 「わ、私は… 私は… ティナがこうして苦しんでるのを黙ってみている訳には行かない…」
- ヴァルム
- 「そしてこれ以上同じ苦しみを増やしてはいけない… だろ？」
- リィナ
- 「そう… これ以上ティナは増やさせない…」
- ヴァルム
- 「それを断つためにはスティッキー・ミュラーを倒さなくてはならない」
- ＧＭ
- あ〜… 悦に入ってるところ悪いんだけどぉ、ツタが伸び始めてます。信じられない勢いで。
- グロゥル
- なるほどな。もう一度ツタを切った後地面を掘り返します。
- ＧＭ
- そうするとやね、ジャンキーになったティナが恨めしそうに上を向いて埋められてます。 舌がツタになってるみたいですね。
- グロゥル
- 「これが源か… 一つ聞いていいか？ これは生きているのか？」
- ヴァルム
- 「生きている。が、堕ちている。もはやこうなってしまった以上、人ならざる者だ」
- グロゥル
-
「解った」
斧を振り上げます。 - リィナ
- 「待って！ あの子は… せめて私の手でやらせて」
- グロゥル
- 「…解った。待とう」
- ＧＭ
- さぁ。攻撃をする前に【希望】だな。
- リィナ
- （いっころ）…に、２０？
- ＧＭ
-
血の涙を流しながら、君の方を恨めしそうな顔をしてみてるな。頭の内にティナの声が響く。
「実の妹を殺すのか？」 - リィナ
- あぁ〜… どうしよう…
- ＧＭ
- どうする？
- リィナ
- それを振り払って撃たなきゃ… 撃たなきゃ…
- ＧＭ
- 迷いすぎだ。≪生体武器：尾≫ＬＶ１（コロコロ）９でリィナに当り。
- グロゥル
- ≪防護≫（コロコロ）成功。
- ＧＭ
- Ｃ＋１２。
- グロゥル
-
ぴったり止まりました。
「待つといった以上、決断するまで付き合ってやる」 - リィナ
- 「う…」
- ＧＭ
- ツタは恐ろしい勢いで活性化していく。
- リィナ
- ど、どうしよう？ 【希望】とかは？
- ＧＭ
- 好きにしろ。それは君の決断だ。俺の意図する所ではない。
- リィナ
-
「う、うあぁぁぁぁぁっ！」
≪雷の杖≫*1… クリティカル。 - ＧＭ
- 素晴らしい。［鎖］は正位置に変わった。 ティナの魂が開放されたとき、最後にリィナに向かって微笑みながら消滅していく…
- リィナ
- 「ティナ… ごめんね…」
- ヴァルム
- 「それじゃ、俺はマイリの方を」
- グロゥル
- 「俺は残りをやろう」
- ＧＭ
- んじゃ、マイリの方から。君が根元の方に向かうと、ぶら下がっているマイリは全員君の方を見る。 優しい笑顔で早く殺してくれって言ってるように見える。
- ヴァルム
- 「悪いな… 俺がその業をすべて背負ってやるよ」
- ＧＭ
- マイリの脳天をぶち抜いた後、マイリの魂が開放される。ティナと同じように微笑みながら消えていくね。
- グロゥル
- こっちは時間が惜しいからな… ハルバードを突き刺しながら進もう。
- ＧＭ
- さぁ、これでワイン畑は全壊したぞ。
- グロゥル
- 呼応してくる連中とか居ないのね？
- ＧＭ
- いないです。みんな幸せですから。
- グロゥル
- このあたりに他に施設は？ ワインを作ってる所とか。
- ＧＭ
- あ、小屋があります。
- グロゥル
- じゃぁそれも潰しておこう。
- ＧＭ
- 中には樽がずらずらと並んでます。発酵中とか書いてありますけど。アヒャ。
- グロゥル
- 火を放とう。
- ＧＭ
- で、燃える小屋をバックにしてどちらへ？
- ヴァルム
- とうぜん領主の所だ。
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*1リィナの攻撃
…あぁ… やっぱり平坦になってしまう…
こいつぁもしかしてリプレイの限界なのか？
そうなのか？
うぅ… |
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***編集後記
はい。前回の教訓です。ブドウは木ではなくツタです。
…だよな？
それにしても、今回はグロテスクなシーンがじぇんじぇんにゃい… つまらん。つまらんぞ。もっとＰＬの「そんなのいやぁ」って心の叫びを聞かせるのだ。 |