シーン2:レクス(正位置)

GM
…俺の体力が持つかどうかが問題だな。では次はヴァルムのシーン。 エーリッヒ・ヘリクセンより手紙。安心しろ。今回は訓読*1とか書いてないから(笑)
ヴァルム
リプレイ読んでない人間に解らんネタを振るな(笑)
GM
とりあえず、封筒には読めって書いてあるな。
ヴァルム
よし、それじゃ頑張って読もう。で?
「手紙」
「前回調べていたワイン、「レッド・バロン」の大本の製造地が解った。 ヘルンツィヒトと呼ばれる町で、ここの現領主であるスティッキー・ミュラーが、 ワインの製造法を編み出したらしい。

 詳しくは、現地支部のウィラード・アルゲンシュタインに聞くように。また、 今回は二人では厳しいと思われるので、構成員をもう1人つける。名前はリィナ・ヴァレンタイン。

 先ずはこの両名に会う事。

 なお、この手紙は開封三分後に自動的に消滅する」
ヴァルム
三分のところをカリカリカリと消してみる。
GM
でも三分で消える。
ヴァルム
…残念。で、ここからそのヘルンツィヒトまでは遠いのか?
GM
1シーンで*2行けます。
ヴァルム
いや、あのー…
GM
何よ?
セシリア
そんな身も蓋も無い単位で(笑)
ヴァルム
いやその。スティッキー・ミュラーについて<事情通>で調べていいですか?
GM
どぞ。
ヴァルム
じゃぁ<社会:ヘルンツィヒト>で判定… (いっころ)あかん。一個じゃどうしようもない。
GM
あやしい奴。いつも帽子を目深にかぶったりだのなんだのして、顔を隠している。
ヴァルム
了解です。
現在身長が170中盤。…で、体重が49代… 当然kgです。一時期47だったのを考えればマシになった方です… 誰か太るコツを教えてください。
*1訓読
 前回、この手紙を出した時には、自動的に消滅するの部分だけが記憶にあって、 どのようにして消えるのかが抜けていたため、「全部読んだら消える」と言う方法を勝手に取った。

 実際には3分後に自動的に消えるらしい。3分の部分を消そうとしてみるあたり、 どうやら、ヴァルムはクールさを装っているお茶目さんらしい。
*21シーンで…
 なによ? めっちゃ正しいやん(笑)
***編集後記
 実は、レッド・バロンの続きになるきっかけは、Y's がヴァルムを使いたいと言い出したから。 じゃぁ、折角だから続き物にしようと言うノリでシナリオを作成した訳ですな。

 とりあえず、名脇役の役割を与えてみた。この男は、リプレイにすると結構良いセリフをはくのう…