シーン6:デクストラ(正位置)

グロゥル
できれば領主に会う前に他のPCに会いたいなぁ…  どなたか【希望】削ってます?
ヴァルム
誰も削ってないはずです。
グロゥル
じゃぁ、俺だけ削ってるみたいなので先に登場したいです。 と言っても城に向かうまでですか。
GM
では、お城に行くと玉座に偉そうにスティッキー・ミュラーが腰掛けてて、 横にセシリアが立ってます。そうだな、1st ん時のフィーナ*1 を思い浮かべてくれ。
セシリア
うわ…(泣)
「スティッキー」
「なんや?」
グロゥル
さてと。とりあえず進み出て… 社交辞令はジェフリィに任せよう。
GM
ふむ。ならジェフリィが…
「本日はこの男を騎士の末席に加えていただきたく参上いたしました」
「どの男がよ?」
グロゥル
それじゃ、おもてを上げよう。覚えているかな?
GM
それは覚えてます。
「おぉ! グロゥルやないか。どないしたがよ、こがなとこまで来て」
グロゥル
「聞きたいのはこちらの方だ」
「スティッキー」
「うむっ 何が聞きたい?」
グロゥル
「なぜその椅子に腰掛けている?」
「スティッキー」
「それは、ワシがこの町の領主やからがよ。や、グロゥルなら歓迎やがよ。おまぁの腕はしっとるきに」
グロゥル
「ありがたい。しばしの宿を賜りたい… その女性は?」
「スティッキー」
「わしの第一妃やがよ。そうやな。グロゥルならば任せられるがよ。わしの後宮を番してもらえんか」
グロゥル
「かつて我らは森を守った。その代わりが女か。変わったな」
「スティッキー」
「信用してのことじゃきに。わしの命より大切なものやがよ」
グロゥル
その一言で問いただす気が失せた…
「お前は変わった!」
「スティッキー」
「変わるもんやがよ。引き受けてくれるんなら大歓迎やがね?」
グロゥル
「良いだろう。ただし、三日三晩だけだ。その間に見極めさせてもらう」
「スティッキー」
「それだけとはつれないがね。まぁええがよ。その間にわしがいい領主じゃっちゅーのが解ると思うきに」
グロゥル
「そう祈ろう」
小さい時アトピーだったんですよ。治ったんですがね、最近になって再発を。局地的なのでわりとばれ難いのですが… まぶたがねぇ… アイシャドーですんでる時はいいんだけど、酷い時はタヌキになるからなぁ… Xランクで保険証持ってない俺は気合で治すしかないのか?
*1フィーナ
 1st P.147


 って不親切だな。スペースがあるし書いておこう。

 件のページにある挿絵には下品な男性と1人の女性が描かれている。 下品な顔をした男性は、フルプレートを着、左手に鎖を握りながらこちらを下品な視線で見つめている。 自信と、見下しをこめた視線だ。

 彼の左手にある鎖はある一つの首輪へと綱がっており、その首輪は細く、白い首に付けられている。 首輪をつけられた女性は、傍目には下着とも取れる露出の高い奇妙なデザインの服に包まれている。

 その恥かしさからか紅潮させた顔をこちらとは異なる方向に向け、視線を伏せてはいるが、 その表情は首輪の下にある美しい女性の曲線を、さらに美しいものに仕上げている。恥かしさの為に手を前に組み、 若干肩をすくめているが、それも胸を更に大きく見せる効果をもってしまい、かえって体が持つ曲線美の自己主張をさらに大きくしてしまっている…

 …

 うむ。どうやら俺は、こう言う情景描写の才能が無いらしい。
***編集後記
 えーっと…

 上の文章は忘れてください。はい。お願いします。

 参考までに言っておくと、フィーナが身に付けていたボンテージ(?)は、 強制的に着けられたものですが、セシリアのは自前です(爆)

 ≪伝家の宝刀≫でレザーアーマー(笑)