シーン4:エフェクトス(正位置)

GM
はい。ミントさんです。まぁ、呼び出されたくも無い相手から呼び出しを受けるわけですよ。 ってゆうか、部屋に来るんやけどな。

 がちゃ。
ミント
只今留守に… って直接ですか!
GM
かちゃり(後ろ手に鍵をかける)
ミント
た、退路が… こうなったら最終手段
「私は木だ、木だ、木だ、木だ…」

 よし、私は木になった! これでもう解るまい(笑)
GM
あふぉですかあんたわ。あふぉな事をやってるあなたに向けて、 一枚の紙… 指令書が渡されます。
ミント
読まずに食べ…
GM
ぱあんち。

「仕事だ」
ミント
「優秀な娘さんに行かせればいいでしょうが」(泣)
「リヒャルト」
「純粋な血筋を引く貴様でなければ、この仕事は渡せんのでな」

 内容は、ブリスランド王国にある“鳳の丘”という所に向かえ、とのことです。
ミント
「行ってどうするんです…」
「リヒャルト」
「鳳の丘にはある封印を守っているユニコーンがいる。が、不本意な話だが[殺戮者]になってしまった。 この短剣でもって、ヤツに止めを刺してこい。そうすれば、ヤツの封印はぎりぎり解かれ無いだろう。 ただし、角は確保しろ。そうしなければ、再び封印と言う事が出来なくなってしまう」
ミント
「止めさせ、角を持ち帰れ、でいいの?」
「リヒャルト」
「いや… 角で封印をしなおすと言う意味だな。貴様が我々の事を良く思っていない事は承知しているが、 貴様にしか頼めん事だ。一つ、これで頼む」

 と、頭を下げる。
ミント
「…了解しました」
「リヒャルト」
「その短剣は身元を示す証明にもなるし、導きにもなるから大切に扱え。あと、返しに来い」
というわけで、たまには音楽活動の一環として宣伝でもしておこうかなと言う次第です。
***編集後記
 セプテントリオンは、いくつかユーザーの方でいじくる余地があるので、 わりと好きな組織かな。組織が出来上がった理由も中々ドラマなものがあるし。