シーン12:マーテル(正位置)

GM
[鎖]少ないのはユーリさんだから、ユーリさんのシーンです。…まぁ、中に入ったら5人です。
サラ
物が残っていれば≪物語り≫が使えるんですけど…
GM
死体*1は死んだ肉なので、物として扱っていいよ。
サラ
では(コロコロ)成功です。
「死体」
「…なんか、一瞬で腕と首を持っていかれちまった…」
ユーリ
「何か解りました?」
サラ
「凄い剣の使い手みたいです」
GM
他に何かやりたい事はありますか?
アゼル
日記か何か探したいんだけど…
GM
じゃぁ、<知覚>で。
アゼル
(コロコロ)あー失敗。
ユーリ
じゃぁ私も*2<知覚>してみます(コロコロ)成功。
GM
日記が見つかります。中身はヴァン君がやった暴行の事やホーテンやギャザの事、 エリアという女の子の事などが書かれています。
アゼル
バカだこいつ。自分から証拠作ってやがる。この日記パチくっていいですか?
GM
<隠密>で。
アゼル
アダマスらしくねぇなぁ…(コロコロ)失敗。
「レクス」(いいんちょ)
「貴様ら何をしている。現場を荒らすなと言っただろう」
ブルー
<交渉>… クリティカル
「よろしければ、こちらの物品を借していただけませんか?  すぐにお返しいたしますので」
「レクス」
「仕方ないな。…少しの間だけだぞ。持ち出し手帳にサインしておくからな」
アゼル
袖の下*3をこっそり渡そう。
「レクス」
「…俺は何も見てはいないぞ」
サラ
そう言えば、ヴァン君の死体はあるの?
GM
レクスギルドだそうです。
アゼル
ちょうど良いや。脅しの材料が手に入った事だし、レクスギルドに向かおう。
5人がずるずるとつるんだ理由。オープニングで、この町に居る目的が渡されたのは、バルディ、アゼル、マーロの三人。残り4名はただ、その町にいただけ。つまりやることが無い。だから、やることがある人に付いていったわけ。動機を持って判定しようなんてのも、どだい無茶な話。動機が与えられて無いもん。
*1死体
 確かに死体は物なんだが… ≪降霊≫が望ましい。
*2じゃぁ
 何がじゃぁなんだか…

 アゼルには、日記を探すと言う動機がある。それに引き換え、 ユーリにはきちんとした動機が無い。「恩を売りたい」のが動機なら解らなくも無いが(笑)
*3袖の下
 アゼル君。それはルナの仕事だよ。

 まぁ、金や権力に弱いのは、国家のイヌの常だし文句はいいませんが。
***編集後記
 やはり一つのシーンで5人もぞろぞろしているのは良くない。 存在がどんどん薄くなっているキャラクターを見れば一目瞭然である。

 デデュ君。君は本当にこのシーンに登場していたのですか?