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∵天の火∵
Revenge
(C)
弐
〇
〇
弐
年
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G
R
T
▲
無
断
転
載
禁
止
シーン7:ステラ(逆位置)
GM
次はカークランドさんのシーンですね。レクスギルドです。
バルディ
「…ところで金いつなん?」
「レクス」
「あー、お金ですか… ちょっと困った事になりまして… また殺人事件が起きちゃいました」
バルディ
「あ”〜 …」
「レクス」
「今回捕まえた3人居ましたよね? その中の、ヴァンの家族が皆殺しにされてます」
バルディ
…おや?
「レクス」
「ひょっとしたら怨恨のセンが強いかもしれませんね。娘を殺された親の恨みとか、恋人を奪われた男とか… よくある話じゃないですか」
バルディ
「なるほどな…」
「レクス」
「ただの猟奇殺人という可能性も否定できませんがね… そちらに時間を割いているので… また協力をお願いできませんか? そうして頂けると我々も助かりますし、 お金の方も早くお支払いできると思うんですが…」
バルディ
まぁ、たまには法的機関とも付き合っておくべきだよな…
「別に受けたってもええねんけどな。とりあえず、そっちの情報はすべてこっちに流すように」
「レクス」
「我々も努力いたしますので…」
バルディ
「解った。んじゃ、ヴァンの家に行ってくるわ! んじゃ」
GM
では、シーン切ります。
バルディ
逆位置コンプリートだー! イェーっ!
アゼル
駄目じゃん。
***
編集後記
私のシナリオの特徴を一つ。因縁のキャラクターをほとんど出さない方向でシナリオを作ることですね。
英雄の伝説は自ら作り上げねばならない。そういう性分と言うヤツです。いつかオリジナルの町、 人物、土地、職、世界へと飛び、最終的にオリジナルのTRPGが出来たら作者冥利に尽きますね。 一朝一夕には出来ませんが。
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