シーン8:エフェクトス(逆位置)

アゼル
「このごろナンパの成功率低いなぁ…」
サラ
客寄せに登場しますか… とお(いっころ)成功。
ユーリ、ブルー、デデュ
登場成功。
バルディ
俺はまだ出ないぞ。
GM
ぞくぞく出てきましたねぇ…
アゼル
誰にしようかな〜 …よし、決めた!
「なーなーなー!」
バルディ
よし、出るぞ*1。(いっころ)クリティカル! アゼルを押しのけて…
「おじょうさん。酒でも飲みませんか?」
アゼル
「どけコラァ!」
バルディ
「うっせぇ、ボケ!」
編集
 この後バルディとアゼルでサラを巡って喧嘩が…  店の内で暴れかけたので、ユーリが「公園で美人のお姉さんが待っている」と バルディに対して≪虚言≫をクリティカルで成功させ、何とかその場を収める。
GM
彼はシーン退場ですな。
バルディ
うぅ… 嘘と解っていながら…
(↑[魔法抵抗]失敗)
サラ
「マスター。とりあえずお客さん連れてきました」
「マスター」
「何になさいますか?」
ブルー
「軽いものを少々。この子にはミルクを」
ユーリ
「私は… エールかな」
アゼル
「で、これからどうしようか、サラさん?」
サラ
「え? もうお会計ですか?」
アゼル
「…は?」
サラ
「言ってませんでしたっけ? …イラッシャイマセ」
バルディ
ぶはははは(爆)
アゼル
「… ゴメン。もう帰るわ」
ブルー
さて、そろそろ話を切り出すか。
「マスターさん。何か面白い話はありませんか?」
「マスター」
「面白い話といわれてもね… 最近殺人事件が多いぐらいで…」
ユーリ
「あぁ… それ聞いた事があります。なんでも、ヴァンさんとか言う一家が皆殺しにあったとか…」
アゼル
…! その話聞いていい*2
GM
… … まぁ、良いでしょう。
アゼル
動揺していよう。ガタガタガタ…
ブルー
? その様子<知覚>しても構いませんか?
GM
どうぞ。
ユーリ&サラ&ブルー
成功*3
GM
明らかに動揺してますね。
ブルー
「アゼルさん、どうしたんですか? そんなに汗をかいて…」
アゼル
「いや… ちょっと心当たりが」
ブルー
「良かったらお話願えませんか? 何か力添えになれるかもしれませんから」
アゼル
「あぁ… 記念すべき50人目の恋人がな…  …50人目の恋人がさらわれた上に殺されたんだ。 その事件を追ってるうちに、ヴァンの名前を聞いたことがあるんだ」
ブルー
「それは… 我々で良ければお手伝いいたしますが? そこの人たちもいかがですか?」
ユーリ
「えぇ… 他にする事もありませんし…」
アゼル
「サラさんは?」
サラ
「行ったら楽しい?」
アゼル
「多分楽しい」
サラ
「行く」
「マスター」
「…仕方ないねぇ。ウチはどうせ毎日ヒマしてるから行っておいでよ」
アゼル
「俺がお得意さんになったるわ」
請求はヨハンあてでな。
迷走の第一歩。アゼル君にはオープニングで因縁相当の目的が渡されたにもかかわらず、このシーンでナンパを始めたのは、ぶちのめしたい気分で完結してしまったから。思うに、バルディのオープニングはアゼルのオープニングにしたほうが良かっただろう。バルディには、3人の家うちどれか一つに金を貸していたのだが、取り立てに来たらみんな死んでて回収不可能になってた、で十分。
*1よし出るぞ
 一人が出たら、次から次へとイモヅル式に登場するのは、あまり感心できない。 どんな不純な理由であれ「理由」を行為に持たせるだけで個性が生きてくると言う好例。
*2会話を聞く
 シーンを退場したのかどうか、ハッキリとして下さい。 私としても全能ではないので混乱します。
*3知覚成功
 暗躍の際に私もしたミスですが、一人が判定をし始めるとみんなが一斉に判定に走るのは感心できません。 自分を通すのも個性の一つなわけです。
***編集後記
 本来ならばこの酒場を情報の収集場所にして欲しかったのだが、 5人がそろって同じ行為をするもので、酒場はその機能を停止してしまった。 一人か二人ぐらい、レクスやルナに行ってもいい物なのだが…