SCENE #16

-- Navigation --	ＨＯＭＥ	≪	＜	＞	≫	▲	ＭＡＰ	ＬＩＮＫ	ＢＢＳ	Ｅ－ＭＡＩＬ	シルバーアクセサリー

シーン１６：カゼ

一条: それじゃ、＜社会：Ｎ◎ＶＡ＞＜コネ：マイケルグローリー＞＜マップ＞１８。で登場です。レッドエリアね。
伊神: 達成値はどのくらい求められますか？
ＲＬ: 指定された場所だから１０でいいよ。
伊神: それじゃ、＜社会：ストリート＞１３
永瀬: ＜社会：Ｎ◎ＶＡ＞＜隠密＞１５。
ジェイド: チームで（笑）
ＲＬ: ＜アイデンティティ＞で判定。
ジェイド: ハートなんか持ってないですよ。山引きで…　おぉ成功。ドラッグのお陰で１５です。
ＲＬ: 山引きでダメージを。二枚引いてそこから－２
ジェイド: ９です。
ＲＬ: てことは…　１５。バーサク。白目向いて暴れそうな人が居るんですけど。
永瀬: …えーと。
「イブ」: 「あのー。この方たちはどなたなんでしょうか？」
永瀬: すいません。すぐ放り出します。ぽいっ
ＲＬ: この子どうしよう？　舞台裏まで放りだそうか？　まぁ、部屋の外までで許してやろう。まともな行動をしようとする度に制御判定求めるから。
ジェイド: りょ、了解。
永瀬: 「ごめんなさいねぇ」
ジェイド: てめーがマジックなんか打たなきゃ、こんな事にはならなかったんだろうが。
永瀬: …違うと思うナ…
ＲＬ: うむ。なんで君は精神ダメージを治さないんだね。
伊神: えー、よろしいでしょうか？
永瀬: あ、すいません。どうぞ。
伊神: 「皆さん、思い思いの事があるとは思いますが、ここで情報の整理をしたいと思います」
ジェイド: ＜知覚＞したいんですけど。
ＲＬ: 理性の制御判定に成功したらどうぞ。
ジェイド: それは余裕で成功。＜知覚＞１３。１０出しても１３なのがつらいなぁ…
ＲＬ: 壁に耳当ててハァハァしてるよ。
一条: アブないってそれ（笑）　女の子３人もいるのに。
伊神: 「それでですね、皆さん何を求めてここにいらしたのかを教えてもらえないでしょうか？」
永瀬: 「バウンティーハンターの永瀬です。最近自殺者が多くてですね、その原因を調べていると…　その… 　言うのをはばかる単語なんですがドッペルゲンガー現象に行き当たりまして。で、その現象を追いかけていくと、ヘンリー安達、日向宗一、そして、日向皐月に行き着いたと。ただし、そのうちまともに生きているのが日向皐月さんだけ、という状態であると言う訳でして」
一条: 「なるほど。Ｎ◎ＶＡでも自殺事件は増えてるのかい？」
永瀬: 「はい。調べた限り、ここ最近では５０件ほど」
一条: 「ほぅ。俺もそこの姉ちゃんと同じような動機なんだけどな。自殺事件を追っていったら、ここに辿り着いたってわけだ。ヘンリー安達もそうだし、日向宗一や日向皐月も大体同じだな」
伊神: 「ボクはですね、ある方の依頼を受けたんです。この人なんですけどね」
「イブ」: 「あ、どうも。私はイブって呼ばれてます」
見た目は日向皐月そっくり。ただ、目が金色。
一条: そうなんだ。実は俺も目が金色なんだよね。＜知覚＞＜霊査＞＜霊覚＞１８。
ＲＬ: アクセスカードは、ＮＰＣ。で、君がその人物が日向皐月であるかどうかを知りたいのなら、アクセスカードはこれになる。
伊神＆永瀬: そうかもしれない、そうでないかもしれない。
ＲＬ: ちなみに言うと…　本人にその判定を行ったのであれば＜アイデンティティ＞を。
一条: …１８。
ＲＬ: 山から一枚引いて。
一条: 絵札だね。
ＲＬ: 硬直。頭の中の精神構造が人間じゃありません。なんて言うのかな、アクセスカードで示すなら全部。そんな単語が一気に流れ込んでくる。
一条: やめろー！　やめてくれぇ～！　ガタガタぶるぶる
永瀬: 「…な、何ですかいきなり？」
伊神: 「大丈夫ですか？」
一条: 「…なんでもない」
永瀬: 「本当ですか？　…それで、その女の子が日向皐月さん？　イブとか呼ばれてたけど？」
「イブ」: 「あ、はい。イブって呼ばれてます。ひょっとして私が誰なのか解るんですか？」
伊神: 「彼女には記憶が無いんですよ」
「イブ」: 「私はそれが知りたくて、伊神さんに依頼したんですけど…　自分が何故ここに居るのか、そして、自分が何者であるかが知りたいんです」
伊神: 「で、ボクの方はですね、どうやら彼女とあなた方が探している日向皐月さんとは、外見が良く似ているという事なので。それでお話が聞きたかったんです」
ＲＬ: 一条さんは解るんだけど、彼女の精神と、彼女の肉体は随分とかけ離れている気がするね。
一条: 「うん…　彼女は日向皐月であって、日向皐月じゃないってのが妥当だろうな。アストラル的なものだけどな。なんて言うか、彼女の肉体の中には多数の精神が入り込んでる」
永瀬: 「えーっと？　彼女がクローンである可能性はないんで？」
「イブ」: 「説明が難しくって良く解らないんですけど…　つまる所、私は何者なんですか？」
伊神: 「そうですね。あなたに一番近いと思われる人物が日向皐月と呼ばれる人物です」
「イブ」: 「それが私なんでしょうか？」
伊神: 「その可能性が高いですね」
「イブ」: 「では、その日向皐月とは何者なんでしょうか？」
伊神: 「日向皐月という人物はレイドアンドル…」
一条: 伊神ちゃんの肩をつかんでちょっと連れて行こう。
「それは、言わない方が良いんじゃないか？」
伊神: 「どうして？」
一条: 「いや、その…　なんというか、ぶっちゃけ本当に言わない方がいいと思ったからなんだが… 　世の中、知らない方がいいこともある。まぁ考え方が甘いのかもしれないだけどな」
さっちゃんそう言うの弱そう…　って精神年齢とか解る？
ＲＬ: ＜心理＞かなぁ…
一条: それじゃ、＜知覚＞＜心理＞＜霊感＞で１４。
ＲＬ: ２０代ではない。もっとふけてる。落ち着きすぎてる感じだね。普通ならパニックを起こすところだけど、達観してる感じがする。
伊神: 「…私としてもこれ以上の情報は掴んでいないので…　ただ、突破口があるとすれば、ＴＦに手伝ってもらった時に身元引受人として現れた桜柚月という人物が居るんですが…」
一条: 「…Ｒ＆Ｒの社員じゃないか」
伊神: 「はい。ただ、先日私たちを襲った組織は軍でした…　つまり、どこに狙われてもおかしくないんですよね。ので最後の突破口として桜柚月さんに会って見たいと思います」
永瀬: 「危険なカケじゃない？」
「イブ」: 「あの、私が誰か解ったんですか？　私が仮にその日向皐月という人物であるのなら、あとはその人物がどんな人だったかを知れば良いんじゃないですか？　駄目なんですか？」
一条: 「やけにしっかりしてるな、譲ちゃん」
そうだ、一応＜セキュリティ＞＜トロン＞で１４。枝ついてない？
ＲＬ: 付いてます。無線使ってる人が一杯居るってだけなんだけどね。枝らしい枝がどれかは不明。そうだな、外のジェイド。理性の制御判定を。
ジェイド: え？　それじゃ山引きで…　９。成功。です。
ＲＬ: じゃぁ＜知覚＞
ジェイド: １３。いや、これが最高値なんですって。
ＲＬ: それは…　解らないなぁ…　＜ファイアアーム＞距離は遠距離で…　理性１７。部屋の中に居る人は、壁の装甲があると考えてください。気が付いていない人は＜知覚＞と組み合わせて＜回避＞して。
永瀬: 制御値で止まりです。
一条: あ、俺＜回避＞ないわ。
伊神: 失敗です。
ジェイド: そのまま受けます。
ＲＬ: 山札から…９。外に居る人は殴りで１８。中に居る人は壁が１０点防いでくれます。
ジェイド: ＜見切り＞…　山札で１１成功なので、１点。
一条: 声が出なくなった。よし、皆おれの車に乗れ。乗員３人＋運転手だ。
ジェイド: じゃぁ俺がおいてけぼりですか。
一条: そゆこと。＜ヴィークル＞２１。
ＲＬ: エクリプスは追いかけます。カットに入ります。
一条: あ、待った俺キーだわ。＜ヴィークル＞＜社会：ストリート＞＜マップ＞＜チャージ＞で、そこらの壁を破壊しながらすすむわ（笑）
ＲＬ: じゃぁ、エクリプスとの距離は超遠になったと考えてくれ。そこからさらにカットで勝利すれば逃げきれると考えて。それじゃカット。

^***編集後記

　このシーンに登場してるキャストとゲストですが、なんと、純粋な人間が一人しか居ません（笑）

　マヤカシ３人、アヤカシ１人。なんてメンツ（笑）