2003年5月29日(木) アークレイリ-ミーヴァトン
星の無い夜が終わり、アイスランド2日目の朝。
飛行機の窓から荒涼とした大地を見下ろす遊覧飛行。
飛行機が目的地に近づき高度を下げると、広い谷の間を飛ぶようになりました。
飛行機はフィヨルドの谷底にある飛行場に着陸。
ここからバスに乗り換え、東へ向かいます。
今回の旅行で日食と同等以上の目的は滝。
滝の意味は「神々の滝」。
ヴァイキングがキリスト教に改宗した時、それまで崇拝していた神々の偶像をこの滝に投げ込んだという話からきているそうです。
ゴーザフォスの滝から1時間ほど走り、ミーヴァトン湖近くのナゥマヒャートルに到着。
地面からは高熱蒸気が噴出してイオウの臭いを撒き散らし、
泥の沼は高熱の泡がボコボコ。
火の国アイスランドらしさ満載の場所です。
ミーヴァトン湖畔のホテルに到着。ここに日食が終わるまで2泊します。