山歩日記「石老山」1/4
2月1日、神奈川県相模湖(さがみこ)の南、石老山(せきろうざん)に遠足しました。
出発点の駐車場→。
写真の右下に「相模湖病院」があり、病院との間の石老山顕鏡寺(けんきょうじ)の参道(下)を写真奥の方へ登ります。

石老山は岩の多い山ですが、岩登りなどの岩山ではなく堆積岩というのか、小石をセメントで固めたような岩がごろごろしています。
それが浸食で角が取れ、苔が生えているので、いかにも年老いた岩といった感じでうまい命名だと思います。
目立つ大石にそれぞれ名前が付けられていて、その説明板が立ててあります。
最初の岩「滝不動」→
岩の下に蛟竜(こうりゅう)の石像があり、その像に岩の上から滝の水がそそいでいて、参詣者がその水で身を清めたのですが、今は水は無く、蛟竜も顔を残して壊れてしまったのだとか。
左前にごちゃごちゃ積んであるのがそれらしい。
蛟竜は水中に住む竜で雷雨を呼ぶのだそうです。
左上は城壁のように見えますが、大きな岩がふたつに割れた間を道が通っていて、両側を「屏風岩」といいます。
 
←は「駒立て岩」。この寺の開祖、平安京の貴族が、相愛の仲を裂かれた姫君と共に名馬でこの地に駆け落ちした時に、この岩の上で休んだのだとか。
蹄の跡が残っていると書いてありますが、上ってみたところ、草木が茂っていてそれらしいものは見当たりませんでした。
 
突然釣り鐘の音がしたので、そちらに行くと石段の上に鐘楼が見えました↑。時計を見ると半端な時刻で、参詣者が勝手に鳴らしたようです。