山歩日記「扇山」3/4
山頂は広いだけに風通しがよく、寒風ではないのですが、やはり寒いので長居はできませんでした。
↑山頂からはしばらく急な下りになり、南向きなので日当たりによる霜融けが始まって、段差が無いだけに滑り止めが無く、ずるずると滑りながら下りることになりました。
 
←右手から下りてきました。奥の方に下りるとはやいのですが、左手に展望の良い所があるそうなので、寄り道していきます。
看板の「君恋温泉」は、この朝、富士山を見たあたりにありました。入浴・宿泊ができるそうです。
 
下はその展望地からの丹沢山地の眺め。
ここは南側が林の切れた草地で、日当たりもよく風もさえぎられるので、ゆっくり昼寝ができました。
↓さらに下った所の金比羅神社。
どうしてここにあるのかは不明ですが、小屋の中に四国の金比羅神社らしい写真が掛けてありました。
↑木の間から見えた大野貯水池。
まだ国鉄中央線だった頃、夕方、四方津(しおつ)駅で電車を待っていたところ、扇山から貯水池を通って駅に下りてくるハイカーが多く、それがみな背中に大根を一本ずつ背負ってくるのです。途中の川で大根を洗っているおばさんが、通りかかる人ごとに「大根持ってきな」とくれるのだとかで、尋ねた駅員さんも笑っていました。その頃はこの池の周りに家はほとんどありませんでしたが、いま見ると住宅地になっているようです。