山歩日記「明神ヶ岳」1/4
箱根火山の外輪山のひとつで、金時山と並ぶハイキングコースです。
春秋には混み合いそうですが、冬の平日で静かでした。
 
右は足柄古道にはいる手前の「誓いの丘」という公園のような所。
以前、金時山の山歩でも通りましたが、そのときは見落としたようです。
気象学者で直木賞作家の新田次郎のすいーとな文学碑があるので、ふたりでこの鐘を鳴らして愛を誓うということでしょうか。
近頃こういう場所が増えてきたようです。
←足柄峠にある公園からの金時山。
 
金時山山歩の時は、この少し先の地蔵堂という集落からはいりましたが、今回はそこを過ぎ、外輪山を回り込むようにして関本の最乗寺が登り口になります。

↑登り口、大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)の瑠璃門。
左手にも行けますが、寺の駐車場を借りるのでお賽銭を上げようという訳です。
上右は本堂(右)と開山堂(左)。
寺は1394年(室町時代)の創建ですが、その時代の建物は残っていないようです。
「了庵慧明(えみょう)禅師六百回大遠忌」と書いた青い旗がたくさん立っています。
 
右は「結界門」。
慧明禅師による寺の創建、維持を補佐した弟子の道了禅師という方が、慧明禅師の死後、天狗の姿となり「永遠にこの寺を守護する」と誓って姿を消したそうで、この中に天狗を祀る妙覚宝殿があり、道了尊と呼ばれているようです。