御岳神社下まで登山電車があるので楽ができると思っていたところ、ちょうど点検整備で運休中ということで、標高差 400mほどの単調な舗装道路を歩いて登ることになってしまいました。
「昔はみんな歩いたのだ」と思うのですが、上の宿坊や作業用の車が行き来するのでうるさい感じです。
許可を受けた車両しか通れませんが、道が細く急坂で折り返しの角度がきついので、ほとんど軽自動車が使われています。
登り口の鳥居→。
↓は鳥居左側の大杉と右側の大銀杏↓。
共に樹高45m、イチョウは樹齢450年(室町時代)、杉は350年(江戸初期)のものということです。
大杉の脇にケーブルカーの橋脚が見えます。
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杉林の山腹をジグザグに登るので展望は無く、昔の人も退屈だったらしく、適当な間隔で地形や道の特徴などによる名前や、そのいわれを柱に表示して、単調さを緩和するくふうをしているようです。
上右は「団子堂」で、昔はたぶんも少し大きなお堂があって、八大地蔵が安置されていたということです。
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↑「大黒の尾」というあたり。尾は尾根のことだそうです。
1時間ほど登って、宿坊という参詣用の旅館の並ぶ地域に出ました↑。東京の地区名のはいった石碑が幾つも立つ立派な造りの旅館で、江戸時代から地域の人が団体で旅行をかねて参詣に来ていたようです。
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↑「神代けやき」という古木。国の天然記念物で、日本武尊の時代から茂っていたと社伝にあるそうですが、推定樹齢は一千年ということで平安時代だそうです。 ↑ケヤキの上あたりからの埼玉方面の眺め
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