山歩日記「八柱山/北八ヶ岳散歩」2/4

↑緩やかな登り道を行くと、何となく頂上に出てしまいました。 ↑山頂から八千穂方面への道。
二等三角点の標石と山頂の表示があるばかりで、周りの木立が生長して高くなり、ちょうど雲も掛かって、眺めはさっぱりありません。
おまけに山頂に電波中継アンテナまで↓……と思ったら、「深宇宙探査用…」とあったので急に有難く見えてきました。
コリメーションというのが解りませんが、野辺山あたりの電波望遠鏡群を助ける役割をしているのかも知れません。それにしても「深宇宙」とは何の事ぢゃろー……と考たのですが、解らないので、夜の山頂の星空を想いながら雨池に引き返しました。

↑登り口に戻って雨池を西に廻った所。
 
←去年あたりの雨池の写生。
右寄りの草地は山火事を止める防火線で昔、夕方この草地を登って大河原峠に向かったことがありました。
地図には載っていましたが林道が出来る前からの道だったらしく、当時は廃道に近く、途中の林の中で道が消えてしまい暗くなる頃、佐久から双子池につながる細い林道に出て、沢にかかる橋の下で野宿しました。
朝、鳥の声に目を覚ますと、橋の向こう側の岸に鳥の巣があって、親鳥が雛に餌をやっていた……といったことを、この防火線を見るたびに思い出します。
今、林道が通行止めになって、またその道が復活したようです。

池からまた大石川林道↑に出て、少し先から雨池峠に登ります。林道は大河原峠まで続いていますが、落石などのため、峠への登り口から先は通行止めになっています(2016年7月)。
この日の山歩で山登りらしいのは、この雨池峠への登り道だけでした↑。大きな石が積み重なる道で、石の頭から頭へ渡り歩くのが省エネになるのですが、バランスとか滑らないようにとか気を遣います。