2003年えにっき

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コミケ65ブース看板
↑本はモノクロなのに看板はフルカラーの謎
03/12/31 来年も面白さレッドゾーン

 
コミケ65に行かれた皆さん、お疲れ様でした。そしてゲセキマコ・プロジェクトに来てくださった皆さん、他サークルの皆さん、そして毎度売り子のPUUちゃんとにじむーの2人もお疲れ様&ありがとうございました。わがゲセプロは新刊はなく「3は出てませんか?」と来てくださった方に申し訳なく思います。ごめんなさい。でもそれ以外は特に問題も起こらず楽しく過ごしてまいりました。ただ、スケッチブックを連続で描くことがあんなにも疲れるものだとは思いもよりませんでした。家に帰ってきて服を着替えたら本当に何もせず寝てしまいました。他所様のサークルでスケブ描いてる横に更に5、6冊山積みにしている作家さんを見かけたりしますが今更ながらにすごいと思いました。自分は3冊描いたらもう後はホント何もできませんでしたよ。ぐったり。今年はずっとスケブを描いていたこともあり、同人誌を自分で買うことはありませんでした。自分のかわりに買ってきてくれたみんな、どうもありがとう。差入れをしてくださった人もどうもありがとうございました。おいしくいただきたいと思います。でもキティちゃんふりかけはどうかな…(笑)。そしてコミケに来なかった方も、来られなかった方も、今年一年お疲れ様でした。来年もゲセキマコ・プロジェクトと蠍の棲む崖をどうぞよろしく。

 さて年の瀬ということで今年を振り返り、冬弥の今年の私的ゲームランキングをやってみようかなと思います。某草の根BBS時代にはみんなしてやってたものなんですけど。あの頃に比べてゲームしなくなりましたけど。主に今年発売のゲームですが、去年からプレイしつづけているものも含めて上位5位くらいまでを上げたいと思います。
次点 True Love Story Summer Days and yet...
 意外とお気に入りなゲームです。制服も可愛くてちょっぴりえちぃ気味で(・∀・)イイ!! です。キャラクタも良かったですし、めずらしく最後まで飽きずに全キャラ全シナリオクリアしたギャルゲーでした。そこはやはりTLSの底力ですか。CGはまだ全部埋まってませんが…。

5位 機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズ(PS2版含む)
 PS2移植が12月頭にあるとわかっていて10月デビューのアーケード版をPS2版発売までの短い間ながら頭文字Dにまぎれて地味に遊んでました。ネットに繋がっていない自分のPS2では見ず知らずの人との対戦はできないとわかっていましたから。それにZガンダムは好きですし、12月までプレイを待てなかったというのが理由です。今年はこのZのほかQMAとか侍魂零とか、自分がアーケードに行ってプレイできる/したくなるゲームが増えてよかったです。去年はほんと頭文字Dしかしませんでしたから。バトルギア3はすぐ人がいなくなったし。

4位 メモリーズオフ オンライン
 大仰な名前ですが、要は携帯電話配信のゲームです。携帯ゲームは金かかりそうだなというイメージがありましたが高けりゃすぐやめりゃいいしと思って。内容はというと、1ストーリー4〜6話構成の特定のキャラクタに絞ったショートストーリー風で、1週間に1話配信されます。つまり1つのシナリオに約1ヶ月。選択肢でシナリオが変化するごく普通のADVタイプ。毎週1回ちょっとの時間でプレイするギャルゲーでした。しかもシナリオはすべてオリジナル。結構面白くて南先生シナリオは久しぶりに本家2ndをプレイしてみたくなりました。今ちょうど7ストーリー目なのですが1話分のシナリオ量が最初の頃に比べて確実に増えています。目に見えて内容が濃くなりました。画像だけはコンシュマーの使いまわしな上に携帯用に劣化されすぎているので画像は切ってプレイしています。おかげで通信料もリーズナブル。今まで基本使用料内で収まっています。プレイ中に選択肢まで戻ってやり直し(要はズルね)したりできなかったり、バッドエンドだと最初からやり直しなのが通信料に響いてちょっぴり玉にキズ(笑)。願わくばこの携帯用シナリオが『メモオフ短編集』とか言ってコンシュマーに移植されて売り出されないことを。

3位 ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers
 まさかブロッコリーモノにはまるとは…。GAにハマつたと自覚したときに自らもらした呟きです。でも面白いです。TVアニメもゲームも。で、このMoonlit Loversですが何より画面がきれいでした。前作よりもクオリティを上げて、紋章機が宇宙を翔け戦うシーンを見るだけで面白かったです。そしておまけのスコアアタックモード。このゲーム、ただクリアしようするだけなら難易度は低めなのですが、スコアアタックで点を稼ごうとすると難易度がかなり上がります。それが面白くてやる気を喚起させ何度もプレイしています。フォルテさんルートが点稼ぐの難しくてねぇ…。

2位 サイバーグランプリチャンピオンシップ(サンライズ版権許諾版含む)
 私的同人ゲーム最高峰。というか最高。このゲームを超えるクオリティの同人ゲームにいまだお目にかかったことがありません。それはコミケ65で発売された版権許諾版をプレイしてさらにその思いは強くなりました。そのぶん、動かすマシンには高い性能を要求されますが、そのためにマシンのパワーアップをするも本望です。さーて、またグラフィックボードを買いなおさなくっちゃだわ。

1位 頭文字D(アーケードver.2・PS2版含む)
 まぁ、今年もぶっちぎりこれしかないかなと。去年に引き続きかなり猿状態で遊んでました。ver.2は去年末発売のデビューなので今年のゲームではないんですけど、むしろ今年に入ってから対戦しまくりました。PS2版が出てからはさらにそれで研究しアーケードで腕を試すということをしてましたし。クルマの性能差のバランスの悪さから右も左もみんなインテRになり一時期辟易した事もありましたが、それをバネにマイナーカーでボロ負けしつつもがんばってやりぬきました。来年発売予定のver.3もSW20で走ります。

 来年もどんなゲームが現れるやら。それでは良いお年を。
(…ってすぐ元旦の更新をするんですけど(笑))

ROAD OF THE INFINITY
↑がんばってると思う
03/12/22 本家

 
この年末に欲しかったゲームソフト第3弾の『新世紀GPXサイバーフォーミュラ ROAD OF THE INFINITY』です。サイバーファンとしてこのゲームの発売は嬉しいのですが、サイバーフォーミュラのゲームといえばPS版の果てしないダメっぷりが思い出されます。アレよりはマシであることを祈っていました。本作は本家サンライズインタラクティブによる3Dポリゴンレーシングゲームということで、どうしたって「Project YNP」さんの『サイバーグランプリチャンピオンシップ(以下『CGC』と略す)』と比べてしまいますね。
 とりあえずゲームスタート。オープニングソング『soul TWINS』。歌うはかかずゆみさん。いい歌なので気に入ってますが、公式ホームページでOPデモのダウンロードでゲーム発売前よりこの歌を聴いていて思っていたことですが『悲しんだり傷ついたり落ち込んだりしても 君がいてそう僕がいる』という歌詞を聴いてふとチャーリー浜を連想してしまいました。
 『CGC』もそうですが、このゲームは普通のレーシングゲームにあるステア・アクセル・ブレーキ・シフト操作(例外的にサイドブレーキとかもありますけど)のほかに変形とブーストという操作が加わります。これらの操作は走行中に平行して行われるので操作性が非常に重要であることは言うまでもありません。なのにマニュアルを読んでびっくり。
キーコンフィグが自由にできません。キーコンフィグは用意された10種類のボタン配置の中から選ぶタイプです。その10種類がどれも「違うでしょ!何もかもが違うでしょ!」というボタン配置ばかりで大変困りました。最初のころはもうボタン押し間違えの連続です。今でもやりますけど…。
 レーシングゲームそのものとしては『リッジレーサー』に似た操作感覚です。すなわち「ハンドル切れば曲がる」「アクセルオフでリヤブレイク」「走り出したら1速2速は用済み」。アクセルオフだけでかなり減速するのでほとんどブレーキ使いません。スピード感もあり大味ですが「お手軽爽快感重視」のレースゲームとしてはまず及第点でしょう。思っていたより悪くなく、思うように操作できます。
キーコンフィグができたならば、の話ですが。要は慣れです、慣れ。レーシングゲームは個々の癖が強くてかつ基本的にやりこみゲーなのですから。まぁキーコンフィグが自由にできるならばより早く慣れることができるわけですが…。
 そして走りはじめてすぐ気がつくのですが、SEがショボい。エンジン音もスキール音もブーストも、どれをとっても果てしなくSEがショボぼいんです。たかがSEと侮るなかれ。こういう原作物はいかに原作の雰囲気に近づけられるかで良さが決まりますし、なによりレーシングゲームではエンジン音がとても大事なのですから。なんとこのゲーム、ただでさえショボいエンジン音がアクセルを開けて回転を上げていってもほとんど、いや全くと言っていいほど音が変わらなんです。これではシフトタイミングを音で計れません。ちょっと気をとられてるとオーバーレブしてても気づきません。タコメーターと睨めっこ。そんなタコばっかり見てらんねーよ、って感じです。
 サイバーフォーミュラならではの要素である変形とブースト。まず変形ですが『CGC』ではぶっちゃけるとサーキットモードは低速ギア加速用、エアロモードは高速ギア伸び用というキッチリとした使い分けがなされていて、しかもエアロモードはほとんどステアが切れない言わば直進専用のものでしたが、このゲームではトップスピードをさらに伸ばすためのものがエアロモードです。多少切れにくくなりますがステアも切れます。サーキットモードとエアロモードで加速も違うのですがほとんど変わらないので6速までサーキットモードで走ってそこからエアロモードでトップスピードまで伸ばすという感じで使ってます。
そのほうが操作ミスが少ないので。次にブーストですが『CGC』でのブーストはエンジン出力を一定時間上げるもので、アクセル操作もシフト操作も必要でしたが、このゲームではブーストは使うとアクセルとギヤが無視され問答無用で一気にトップスピードまで引っ張られ一定時間走りつづけます。本当に一気に引っ張られるので加速を楽しむこともできません。この2つの要素はどちらがどうとかではなく、どちらのほうが良いかは好みが分かれるところですね。
ユニオンセイバー
↑ユニオンのキャンギャルがかわいい

 グラフィック全般は頑張っている方だと思います。とは言えマシンのポリゴンモデリングのディティールに関しては『CGC』にはもう遥か遠く及ぶべくもありません。このゲームは登場車数の数で勝負してます。しかし、いかに登場車数が多くても1レースに出走可能なマシンが6台までしかないんじゃ結局負けてるじゃん!
 いろいろダメ出ししてきましたが、冬弥がここは絶対改善すべきだったと思えるところはキーコンフィグとエンジン音の2つです。それ以外は許容範囲内ですし、このゲームにはいいところは無いのかと言えばそんなことはありません。それはまずコースです。コース数が逆走あわせて22コース。たった4コースしかない『CGC』にくらべてプレイし甲斐があります。コースレイアウトは原作アニメに出てきたサーキットのアレンジです。アレンジといってもなるべく再現しているようですし、もともとが架空のものなのですからゲーム用にアレンジされたところでさほど気になりません。コース長も長めで『CGC』のように1週1分そこそこ、短いと30秒ぐらいで回ってくるなんて短さではありません。富士岡サーキットなどはトルネードバンクが再現されていたりなどファンには嬉しい作りです。それからブーストですね。チャージ制なので使い所とチャージを考えて使うことができます。セッティングでチャージスピードとブースト圧の調整が可能なのもいいです。回数制の『CGC』は結局はブーストを使用する場所が決まってしまうのでブースト使用タイミングの組み立てというものがありませんから。そしてレースのバランスでしょうか。『CGC』は必ず最終グリッドからスタートしてスタートダッシュでゴボウ抜きして大抵第1コーナーまでにはトップグループに食い込むので下位グループにあまり意味を見出せません。この辺はコース長が短すぎて下位グループ車を速くできないせいだと思います。最終グリッドからスタートの割に順位を上げる楽しみが少ないのです。このゲームの場合は予選でスターティンググリッドを決めて下位グループもそれなりの走りをしますからレースとしてこちらのほうが面白いです。

 さて、年末にはまたもや更なる進化を遂げた新たな衝撃が待っているはずです。楽しみです。楽しみでなりません。

清香
やっぱり、月は出ているか!
03/12/15 まじかる☆火炎放射

 
この年末に欲しかったゲームソフト第2弾の『ねこねこファンディスク2』内の『バルドねこフォース』12日発売です。そういえば去年のちょうど今頃もこれの元となった『バルドフォース』を猿のようにプレイしていたなぁ。というわけでさっそくアタックに入ります。ですが今回のは思っていたのとちょっと違いました。武器のレベル上げがプレイ毎ではなくセーブされるようになり、無限コンティニュー有り、使用キャラクターや武装を変更してもコンティニュー可能、しかもコンティニューしてもランキングはされてしまうという、これはもう「サバイバルモード」とは言わないんじゃ?てっきり4機いる使用キャラクター別に最初に決めた武装でどこまで進めるかというランキングだと思ってたのに。まぁ『バルドフォースEXE』のバルド地獄の別バージョンだと思えば。プレイしててやっぱり面白いことは面白いですから。ねこねこらしさも増えていて楽しいですし。前作『バルドバレねこ』でこのシリーズにハマり、その元となった『バルドバレッド』を買ってきてプレイした時の事なんですが(えにっき02/5/12参照)、今度はその時の逆パターン。『バルドねこフォース』のセーブファイル構成を見てみると『バルドフォース』とほぼ一緒。「やっぱりな」とは思いましたがセーブデータを移植したところ、またもやバッチリ使えました。冬弥は猿プレイのおかげで『バルドフォース』は全武装レベル・ヒートゲージともにMAXなので『バルドねこフォース』でのレベル上げ作業から開放されました(ズルっこ)。

そういやバルド地獄のラストステージだけまだクリアしてなかったなぁ…。

メガランチャー
突きっ!
03/12/10 一段落

 
お久しぶりの更新です。12月に突入し、原稿作業も一段落しました。さて、そいじゃ新しくマップも追加されたことだしラグナロクオンラインするかー…ってわけにもいかなくてですね。来年2月のときメモオンリーイベントへ向けて動き出さないと間に合わないですよ。とはいえ年末商戦、12月はプレイしたいゲームが結構ありまして。というわけで『機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズ』ですよ。冬弥はガンダムゲーはまず買わないんですが、Zガンダムゲーとなるとコンシュマーならほとんどプレイしてると思います。ホットスクランブルから始まって良作と呼べるものは少ないですが…。で、本作なわけですが、前作『連邦VSジオン』同様面白いです。『連邦VSジオン』は冬弥が買った初のガンダムゲーでしたから。やはりそのシンプルさと複雑さの妙でしょう。そしてそれからくる対戦の楽しさですね。なによりモビルスーツデザインが今はやりのカトキハジメアレンジじゃないことが嬉しく、それが冬弥に『買ってもいいかな』と思わせる第一歩でした。これらの部分は『エゥーゴVSティターンズ』にも受け継がれており、なおかつ冬弥は完全にZ世代でZファンなので思い入れの部分も含めて『連邦VSジオン』よりも好きですね。不満と言える部分といえば、やはり多くの人が賛否両論の一年戦争時のモビルスーツの参戦ですか。まぁそれ自体はファーストガンダムファン&『連邦VSジオン』ファンを取り込むためには仕方ないと諦めましょう。たしかにゲルググとかは出てましたから。しかしエゥーゴで連邦カラー、ティターンズでジオンカラーってどういうこっちゃねん。どう考えたって逆でしょ。

03/11/23 修羅場の真最中のハズですが

横浜スタジアムリリーフカーMR−S 横浜スタジアムリリーフカーMR−S横浜スタジアムリリーフカーMR−S

ホッシーナ
コレが本物だ!!
 ほしなタンハァハァ(;´Д`)
MR−Sカコ(・∀・)イイ!!

 最近慢性的な寝不足でナチュラルハイです。
選手をムシしてリリーフカーやらマスコットばっか写真に撮ってると
ややっデニーヤツは
ピッチャーデニー!!
「来年こそおさえてください」
「いいかたちでギャラードにつないでください」
ファンの声は涙を誘った。

 おいおい、結局写真撮った選手はピッチャーデニーだけか!?

 以上、横浜スタジアムリリーフカーMR−S撮影会 横浜ベイスターズファン感謝デーレポートでした。

ADSLモデム
モデムチカチーカ
03/11/9(1) 速さは力

 フレッツADSL24Mにしてみました。ええ、今の今までずっとアナログ56kでやってきました。もちろん好きでナローバンドだったわけではありません。普段の通信のストレスは言うに及ばす、ラグナロクオンラインは常にカクカクでずっとADSLにしたくてしかたありませんでした。我が家のADSL開通を阻止していたのは色々な、しかし下らない事情が絡んでいたわけですが、このたび念願かなってついにADSL開通です。まぁ開通日にレンタルのADSLモデムが届かなくてヤキモキしたなんていうアクシデントもありましたが。にしても速い。とにかく速い。みんなはコレが当たり前だなんて信じられないスピードが出てます。パソコンをX68000からWindowsマシンに変えたときファイル圧縮スピードに驚愕しましたが、そのとき以来のカルチャーショック。時代に取り残された哀れな男の姿がまたも鏡に映って見えました。さて、以前から友達に言われていたことですが、ADSLなどの高速回線になるとネットから大量のデータが入ってきてHDD内の整理が追いつかなくなり、「ダウンロードしてしっぱなし、後で見て何のファイルかわからなくなる」とか「ダウンロードしたファイルをとりあえずデスクトップ上においといてそのまま放置、デスクトップ上は荒れ放題」とかになる、と予言されました。意地でも綺麗に整理してやるぞ。

コミケチケット
若干色調変更してあります、念のため
03/11/9(2) 年末にむけて

 コミケ65、ブース抽選に受かりました。というわけでゲセキマコ・プロジェクトは冬コミ参戦が決定しました。おおー、4連続当選ですね。単に運がいいだけなのか冬弥の預かり知らぬところで未知の力が働いているのかわかりませんが嬉しいです。さて、これでより一層力を入れないといけないところなのですが、毎度のことながら作業の進み具合は芳しくないですね。

未来忍者
未来というかなんというか…
03/10/27 ナムコ

 24日、
「未来忍者 慶雲機忍外伝」のDVDが発売されました。これは冬弥がDVD化を待望していた作品のひとつだったので嬉々として買ってきました。SF時代劇と言うか和風特撮というか、世界征服を企む殿様を復活させようとする悪の法師とサイボーグ忍者が戦うという、作品のテーマとかストーリー云々よりも、自分が見たいシーンを作りたくて作ったと言う雨宮慶太監督の初監督娯楽大作。
 ストーリーは、世界征服を企みサイボーグ忍者を使って侵略を続ける黒鷺国の雷鳴法師が殿様復活の生贄として、侵略している諏訪部国のサキ姫をさらってしまう。姫を救出しようと国に雇われた腕利き傭兵の赤城が、先の戦で行方不明になった兄の仇を討ちたいという次郎丸という若者を引き連れ黒鷺の城に乗り込んでいく。そして城内で窮地に陥った赤城たちを救う1人の謎のサイボーグ忍者不知火。その不知火こそ先の戦で行方不明になってしまっていた諏訪部一の剣の使い手で次郎丸の兄であった。先の戦で雷鳴法師に捕まりサイボーグ忍者に改造されてしまっていたのだった…。
 ストーリーとかは二の次と言う監督の言葉どおり特にストーリー面で特にみるところはありませんが、シーン毎の娯楽度はどこもかなり高いです。全編通して見所というかツッコミどころ満載です。冬弥の一番のお気に入りシーンはやはり「気合メーター」です。赤城が少数精鋭で敵城に乗り込むにあたって5人の若者を選出するんですが、その時の選考基準が
「気合度80以上の威勢のいい野郎」というものでした。頭に変なメーターのような機械をつけて大声で叫ぶとその人の気合が計れるというもので、若者が一列に並ばされて順々に叫んでいくのです。結局、気合度80以上を超えた若者は4人だけで、次郎丸はあえなく80以下で選ばれませんでした。しかしどうしても赤城について行きたい次郎丸は4人で行こうとする赤城にくってかかりますが、足手まといは要らないと赤城に殴り飛ばされてしまいます。立ち上がり赤城を睨み返したその時の次郎丸の気合度は99で見事5人目に選ばれました。まず気合度80と言う基準とその計測方法が面白すぎです。そして赤城に殴られて気合の上がる次郎丸。なら若者全員を殴ってみないともっと気合のある奴がいるかもしれないぞ(笑)。

ひな
Summer Days and yet...
03/10/22 あれはさておき

 カーッとなって熱くなっていると「こんにゃろー」と思っていたものが少したって冷静になってくると「おとなげなかった」と思うようになり恥ずかしくなりました。やる前に気がつければいいのですけどね。まさに「人のふり見て我がふり直せ」ですね。

 冬コミへ向けて作業に入りました。ラグナロクオンラインも頭文字Dも控えめに、しばらくはここの更新間隔も開くようになるでしょう。しかしネタが出ません。またそんなことを言っているのか、って感じですが。何をやるかは決まっているのですが、なかなかまとまりません。決着のつけ方というかオチが思いつかないのですよ。まぁ、とりあえずは先に資料集めから…って、何を観てるのさ俺よ!

これだけ見るとただコースアウトしてるだけみたいに見えるな
2分45秒台…これではとても勝てない
03/10/13 さて、これから

 3連休はみなさんいかがでしたか?冬弥は基本的にずっと家にいていろは坂下りをMR2で攻めていました。というのも連休前に行ったゲーセンで大変屈辱的な負け方をしたため『もうとっくん』をしていたのでした。なのにち〜っとも上手くなりません。いろは坂はとても苦手です。成果のあがらなかった今更にして思えば、この連休で部屋の掃除をしたり机のまわり綺麗にしたりして、いつも時間が足りなくなるんですから少しでも冬のコミケに向けて前準備だけでも動いておけばよかったんですがそんなのはあとのまつり。さて、そんなわけで気を抜くとあっと言う間に年末です。ラグナロクオンラインも新二次職が追加されましたが、だんだんと控えて冬に向けて動き出すでしょう。…いつもながらスロースターターだなぁ。

ラッキースターとミルフィーさんと若様
紋章機ラッキースターとミルフィーユ・桜葉中尉と烏丸ちとせ少尉(?)
03/10/6 どうにか完成

 ムリヤリ完成させました。紋章機ラッキースターです。どうしてもわからなかった部分はコロンブスの卵的発想の逆転で強引に取り付けてしまいましたが、もうそれくらいしか考えられなかったのでもう半ば諦め的納得の仕方です。ついでに裏面が印刷されていなかったためカラーコピーして貼り付け見栄えをよくしました。こういう細かい小改造は結構有効ですね。その他、なぜか中途半端に開いたままの内側がまる見えな部分を塞ぐ小改造を加えつつ作ってました。さて、完成品を見てみて一言
「これはひどい」。そして今の感想「もう1個作りたい!」。上手くいかず試行錯誤し何度も失敗しながらの作業で汚くなってしまったのは言うに及ばす、ここまで作る過程で紙がかなり傷んでしまい各所ボロボロでこれ以上アップの画像でお見せするのは恥ずかしくてできません。左右対称なパーツや2個作るパーツは2個目に作ったほうが明らかにデキがいいです。1個目で培ったノウハウが活かされているからです。ぶっちゃけ、紋章機を正面から見ての右と左ではデキがモロに違います。どちら側を先に作ったか一目瞭然です。どこをどうすれば上手く作れるかコツや手順を理解した今、そのノウハウを元に新たにもう1個キッチリ作ってみたいという気持ちでいっぱいです。…そうなるともう1個買わなきゃだめなのか?

ラッキースター
ここがどうしてもわからんのです
03/10/1 どなたかヘルプー

 前回の更新で夏の旅行記がようやく完成したので、次は以前より制作中である『ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers』の特典である紋章機ラッキースターのペーパーフィギュアを9月中に完成させて、10月からは冬コミに向けて原稿作業にとりかかろうなどと考えていました。ですが、そのラッキースター作りですがどうにも難儀しています。組み立て前に道具を借りた兄からは
『ペーパークラフトは説明書どおりにやっただけではうまくは組み立てられないものだ。やってみればわかる』というアドバイスをもらいましたが、それは『パーツの形の決まっているプラモデルのようには簡単ではないぞ』ということであったのでしょうが、パーツに書いてある折り曲げ指定や説明書を信じて作るとパーツどうしの合わせがおかしかったり、折り曲げ指定のところを折り曲げてはいけなかったり、逆に折り曲げ指定の無いところを折り曲げなくてはいけなかったり、説明書とパーツの番号が間違ってたり、組み立て順番が明らかにヤバかったりと、本当に説明書どおりにやっていたのではうまく組み立てられません。そもそもこのラッキースターのペーパークラフトを入手して組み立てようなどと考える人は、普通ならばゲームを買ったGAファンの中で紋章機の模型が欲しかった人であろうことはほぼ間違いないでしょうが、その人が同時にペーパークラフト作りの経験があり趣味にしている場合は極々稀だと思います。冬弥のようにペーパークラフト作りのノウハウがないGAファンはたくさんいる、というよりほとんどの人がそうだと思います。普通の商品ではないゲーム特典であるこれは言うなればペーパークラフト作りの素人向けのアイテムであるわけです。なので、もう少し素人向けの配慮がほしかったです。パーツ数が多いのは模型のディティールが増すのでいいと思います。むしろ歓迎です。組み立てに時間がかかるのは歯応えがある分面白いでしょう。ですので、せめてもう少し説明書を充実させてほしかったです。不親切すぎます。素人にもやる気を持続させるだけの内容が望ましかったです。と、そんな泣き言グダグダ言ってみたってはじまりません。ここまできて投げ出す気もありません。こういう模型作りは好きな方だというだけのズブの素人がパーツと説明書とを交互に見つつ、無い頭をフル回転オーバーレブ気味に回して、登場キャラクターとは対照的に圧倒的に少ない紋章機の設定資料やゲーム画面を見本にしたりして、「きっとここはこうだ」「ここはこうなっているはずだ」「この順番でパーツを接着していかないと後々絶対困る」など自分なりの解釈で組み上げてきましたが、ついに行き詰まりました。具体的に言えばメインフレームとエンジン基部をつないでいるフレーム上部につけるパーツ。パーツ番号で言うとB52B46です。これらのパーツをどうやって取り付けるのか見当がつきません。何度「誰か完成見本を見せてくれー!」と思ったことでしょうか。それはここだけのことじゃないですけどね。ここ以外はほとんど組み上げて、ここさえクリアすればもう完成なんです。どなたか作って完成させた方いらっしゃいましたら、メールか掲示板にでもここの部分の作り方を書き込んでいただけると助かります。お願いします。

サマーで伊豆アンドイエット...
↑でも今年はライジング出番なし
03/9/21

キラキラ輝く真夏の恋の体験をしよう!

もっと!モット!ライジング徹也
 Rising Summer Vacation
Summer Days and yet...
2003年夏休み旅行記


好きな子と話せただけで嬉しかった休み時間…。
女子の授業が気になって仕方なかった夏のプール。
緊張しながら二人で歩いた放課後の帰り道…。

いつまでもそばに置いておきたい想いが、ここにあります。





むはは笑い
『むははは、待っておったぞ』

観音様真っ二つ

 もうね、いい年したおっさん「伊賀忍法」ですよ。それもただ荒れ寺に敵を誘い込んで爆破しただけですよ。それで名前が「火炎不動」ですよ。でもね、それがもうあまりにカッコよくてはじめて見た時は感動のあまり涙が出ましたね。いや、今日も感動しました。いい物を見ました。やっぱり竹を切るだけとはわけが違います。
03/9/18 もうカッコよすぎ

 テレビ神奈川で今日放送(もちろん正確には再放送)の
『影の軍団』の第11話『花嫁と暗殺の鬼』は、影の軍団ファンである冬弥が影の軍団にハマるきっかけになった回です。ずっとこの回の放送を待ちわびて4週間。野球中継で放送がつぶれまくり、まだかまだかとこの日を指折り数えて待ってました。
 この話をおもいっきり噛み砕くと、忍者であることを隠して普通に生活していた半蔵の幼馴染である男が、半蔵たち伊賀衆に復讐しようとする敵につかまり、伊賀衆の集会を襲撃しようと場所と日時を聞き出そうとした敵にアヘン中毒にされてしまい、朦朧とした男はついに口を割ってしまい殺されてしまいます。怒った半蔵は敵が攻めてくるはずの集会場所である荒れ寺で一人待ち伏せます。敵が荒れ寺に乗り込んでくると集会をしているはずの伊賀衆がいないので、いぶかしがってあたりを見まわしていると、
イキナリ荒れ寺が吹っ飛びます。ばたばたと倒れる敵。そして燃え落ちる荒れ寺の中に立っていた観音様が真っ二つに割れ、後ろから半蔵が例の『むはは』笑いをしながら登場。そして渋い声で一言「伊賀忍法 火炎不動」。

伊賀忍法 火炎不動
「伊賀忍法 火炎不動」

サムズアッパーズ
サムズアッパーズ
03/8/16 夏は終わらない

 
8月も中旬になり、ますます暑い日が続きますね。あ、え、9月?そんなはずないでしょう。あの蒼い空も、あの白い雲も、あの太陽も、あの海も、蝉たちも声をそろえて「今は8月だ」と謳っています。いい季節になったなぁ。と言えば合宿。そう強化合宿だ!と言うのはウソですが、14日にまたもや徹也回転蹴り、パパと冬弥の3人で南房総へダイビングしてきました。だってですから。絶好の海日和でしたねー。今回は南房総最南端を目指し、白浜は塩浦海岸あたりでダイビング。しかし正直、海中の透明度は悪く、見れる魚も少なくて面白味はあまりありませんでした。その後、鴨川のほうまで足を伸ばしましたが、夏の暑さを避けるための海水浴としてはまずまずだったと思います。海水は気持ちよい冷たさでした。その後は養老渓谷まで行って黒いお湯の温泉につかってのんびり。

 南伊豆旅行記はアップ予定でしたが来週に持ち越し(笑)。

だめーぽ
だめぽ
守谷海岸
03/9/08 夏の終わりに

 先週、サラリと更新をサボり、まだ夏の南伊豆旅行記が出来上がっていないのに、7日に徹也回転蹴り(以下、てっちゃん)・にじむー・パパ・峨畿棉と冬弥の5人で千葉勝浦は守谷海岸へ日帰りダイビングに行ってきました。現地集合のため、冬弥たちはにじむーの車で久里浜から東京湾フェリーに乗り、金谷から守谷海岸へ。明け方は横浜では雨すらぱらつくどんよりとした天候でしたが、現地についてしばらくすると陽が照り始めました。おお、白い砂浜の海なんていつぶりでしょう。今までダイビングに行ってきた所はごつごつとした岩場ばかりでしたので、こんな如何にも『海水浴場』というところは初めてでした。とりあえず白い砂が遠浅で沖のほうまで続いています。もうとっくにシーズンを過ぎていましたが、まだまばらに人がいます。ここはたぶんシーズン中はすごく混みそうな人気のありそうなところだと思いました。多少の時間のズレはありましたが、パパたちとも無事合流でき、いよいよエントリーとなったとき、てっちゃんが
フィンだけ持ってきてゴーグルとシュノーケルを忘れるという、何しに来たんだよ的ハプニング発生。そんなてっちゃんをほっぽって4人は先に海へ。てっちゃんは仕方なく売店へゴーグルとシュノーケルを買いに行きました。海中も意外と綺麗で魚もいろいろ見れました。と、そこでにじむーは何かゲット。おお、ゴーグルとシュノーケルです。けっこういいゴーグルで状態も良好で使えそうです。てっちゃん、結局そのゴーグルを使うことにして、売店で買ってしまった安物のゴーグルは無駄な出費に。その後、波がちょっと荒れてきて浜から見える鳥居のある小島へ泳ぎつきます。海から上がって濡れた体が風に吹かれて冷たいです。そこで体を温めるために他の遊泳者を挑発するように「そうだ!キャッツ・アイのように!」その後は体が温まるとまったりと小島で雑談。ずいぶん話し込み、置きっぱなしの荷物が気になって浜に帰りそのままダイビングを終了します。その後、栗斗温泉というところに温泉に入りにいき、帰り道にふと立ち寄った店でくじら料理を食べて、金谷港で解散。日帰りダイビング旅行として充実した内容でした。混んでて大変だとわかっていても、今度は夏の暑いシーズン中に守谷海岸へダイビングでなくてもいいので遊びに行きたいなと思っていたりします。

 写真1 写真2 写真3 ←ブラウザの戻るで帰ってきてね

 南伊豆旅行記もラッキースターも鈍意製作中です。

ギャラクシーエンジェルMoonlitLovers
今度もマザーボードの箱くらいはある





紋章機ラッキースター
ラッキースター主砲部分だけでこの大きさ
03/8/25 またもG・A・ドキドキ

 
続編は発売日買い、またもでかい箱の『ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers』です。体験版をプレイして既にわかっていましたが、改めてみて前作より紋章機のポリゴンモデリングのディティールアップがすばらしく、またエルシオールなどの艦船も綺麗に細かくなりました。またエフェクトも更に派手に豪華に。となるとマシンパワー&グラフィックボードの性能が頼りですね。できるならエフェクト類はなるべくカットせずにプレイしたいですから。でも今度は解像度を640×480から上に上げることはできませんでした。これ以上は処理落ちしはじめてしまうので。どうも爆発など派手になったエフェクト類が重いようです。ゲーム本編が面白いのは前作同様、より綺麗になったSLGシステムに関してはほぼ満足です。新キャラクタ「烏丸ちとせ」についてはこの際いいとして(笑)、その搭乗機「シャープシューター」。外見は全紋章機中トップクラスのカッコよさですが、足はトリックマスターより遅い、装甲はカンフーファイター並に薄い、狙撃用のせっかくの長距離射程を活かさずにわざわざ敵に接近しながら弾撃ってくれますし(仕様なので仕方ないですけど)、その攻撃力はハーベスターのほうが強いくらい、狙撃機なのに攻撃するには前進するしかないので当然前線に立ってしまいますが前述の理由によりちっとも耐えられませんし、なにより困ったちゃんなのが唯一高い攻撃力がある必殺技フェイタルアローは敵が速いと命中させられないという始末。狙撃手なら弾道予測ぐらいしてくださいよ、ちとせさん。長距離狙撃用機がウロウロ飛びまわってるって時点でダメっぽい気もしますけど。せめて静止射撃ができればなぁ…。なにより足が遅いのが致命的。とりあえずもちっとだけがんばってくれ、ちとせ。ブルジョワメカチューンなんかにおくれをとるな、根性みせろ。

 さて、今回のでっかい箱の中身である今度の特典は、実はかなり期待していた紋章機「ラッキースター」のペーパーフィギュア。まぁペーパークラフトのことなんですけど、何でペーパーフィギュアなんて名前なんでしょう?ペーパークラフトじゃいけないんでしょうかねぇ。まぁそれはおいといて、このGAは美少女たちがメカを操って宇宙を舞台に戦うというOVA黎明期によくあったような設定であるからして、当然メカ物でもあり、しかもそのメカがかっこいいのならば立体模型が欲しくなっちゃうのが男の子ではなかろうか。然るに、なにゆえ今もって紋章機の模型が売り出されないのか不思議でなりません。ブロッコリーはキャラクター屋だからなんてのは理由にならないぞー。冬弥の他にも「あー、ハセガワとかウェーブあたりがサクッと6+1機全部キット化してくんねーかなぁ…」とか言ってる人は絶対いると思います。このペーパークラフトはざっと見た感じでもかなり細かくできているようですし、全長50cmというのはかなり魅力的な大きさです。これはもう作るしか!というわけで、冬弥の兄は手先が器用でペーパークラフトで飛行船ヒンデンブルグを作ったりしてるので道具やらを借りてコツコツと作り始めました。とりあえずゲームの方も一気に全部終わらせないでこれと同時進行で両方ゆっくり楽しみましょう。冬弥自身はペーパークラフトなんて太古に蒸気機関車のC62を作って以来です。それはもうガキんちょならではのスバラシイ出来栄えでしたが…。こいつは時間かけてゆっくり作ることにしましょう。

 あー、ラッキースターもそうだけど、旅行記も完成させないとなー…。

はにわさぶれ
来てくださった人のありがたい差し入れ
なにゆえ埴輪?古式さん?
03/8/17 さすがにへとへと

 コミケ64に参加なされた皆さん、本当にお疲れ様でした。今年は1日目にも『セガ研究会』さんで売り子のお手伝いをしたのですが、おりからの冷夏で肌寒く、また雨にも降られてしまい、冷たくてどこか夏コミらしくない環境ではありました。我がゲセキマコ・プロジェクトは3日目、雨こそあがりましたがやはり夏というには涼しめでした。ですがやはりそこは3日目のギャルゲーブース。雨あがり+参加者の熱気で湿気ムンムン。それはそれでかなりコミケらしい環境でありました。ガレリアや外に出ると冷夏の涼しさが心地良かったです。ゲセプロはようやく新刊も発行できまして問題もなく無事終了いたしました。関係者各位、またブースに足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしく。冬弥は、個人的にずっと応援しつづけてきたサークル「ProjectYNP」さんのサイバーフォーミュラの同人レースゲーム『サイバーグランプリチャンピオンシップ』が、サイバーフォーミュラの版権元のサイライズの指示により販売停止になってしまっていてとても残念に思っていたのですが、その
『サイバーグランプリチャンピオンシップ』がサンライズの版権許諾を受けて年末に販売予定であることを知り、とても嬉しく思います。それが今回のコミケのある意味、一番の収穫だったです。

 あ、夏の旅行記は鋭意製作中です。コミケ終わったのでこれも本格的に終わらせにかかります。 

ひな
にわかにえちぃ今度のヒロイン
さすが桑谷夏子
03/8/11 長い長い夏だ

 
なんだか、久しぶりにギャルゲーをプレイした気がします。『トゥルーラブストーリー サマーデイズ アンド イエット...』。旅行後にようやく買ってきました。キャラクターデザインが今作より変わってしまいましたが、冬弥は可愛い中になんかちょっと色気がある絵柄だなと思うのでこのキャラクタたち好きです。テキストスキップが無かったり、エンディングスタッフロールが飛ばせなかったりと繰り返しプレイするのにシステム面に少々不満もありますが、総合的にやはりTLSは面白いな、と。3だけは肌にあいませんでしたけど(笑)。

 友達から電話がかかってきました。「プールいかないか?」。男2人でか?とも思いましたけど、それはまぁいいでしょう。問題は時間です。既に16時をまわっていました。こんな時間から行くのかよ!行くなら行くでもちっと早い時間に誘えよなー、って言ったら「思いついてからすぐ電話したんだけどなー…」って、そりゃあんた…。二の句が継げません。なーんて言いつつも、ついてく方もついてく方なんですけどね。ええ、行きましたプール(笑)。こいつからの誘いはなんだっていつも唐突。幼稚園入園前からのつきあいである幼馴染みだからどんな奴かよく知ってるし、もう慣れてますけど。もちろん悪い奴じゃあありません。でも相変らずのイキナリな誘いにふと、ギャルゲーの主人公君も親友キャラのこんな唐突な電話や誘いにしぶしぶ出かけてるんだろうなぁ、とか思ったりしました。
 で、実に久しぶりのプールでした。塩素の匂いのする水は、いったい何年ぶりでしょうか。海で泳ぐのは毎年徹也回転蹴りさんたちとダイビング旅行に行ってますけど、それも4年ほど前から。プールで泳ぐとなるといったいどれくらいぶりでしょう。冬弥は義務教育課程の頃は競泳選手で毎日のようにプールで泳いでいました。そう、幼馴染みのその友達と一緒に。2人で学校の2トップで大会に出たりしました。なので2人でプールに行くということは、避暑でとはいえ半分は水遊びではなく競泳するということなのです。なのでプールも綺麗な水着を着たおねいさんがたくさんいるような所ではなく四角い50mプールです。さすがに水着は競泳用ではなくサーフパンツでしたが。しかし軽く10年以上競泳なんてしてません。泳ぎ方すら体は忘れていましたね。もちろん以前と同じ力が発揮できるなどとは思ってはいませんでしたが、50m泳いだところで腕が水面から上がらなくなりました。後はもうプールサイドでぐったり。200m個人メドレーとか10km遠泳とかしていた15年前がウソのようです。体力無さ過ぎ!!

 あー、今週末はいよいよコミケ64ですねー。あ、夏の旅行記は鋭意製作中です。

気力上限を+2
今年も気力充実な徹也回転蹴りさん
03/8/1〜3
もっと!モット!ライジング徹也
Rising Summer Vacation FORCE(仮)

 
やっとこ夏本番という感じになった8月に突入。徹也回転蹴りさん他、全9名という大所帯で例年どおり南伊豆は仲木までダイビング旅行に行ってまいりました。今年も我々には事故等もなく、海中の綺麗さはもちろんのこと、参加人数の多さもあって大変賑やかでオモシロオカシク過ごしてまいりました。今回のMVPであるさなちゃんの活躍ぶりは後日にホームページにて公開予定です。

かすみせんせい
↑7/14の絵の人と同一人物です(笑)
もっと輪郭から似せないとダメですねー
03/7/25 入稿完了

 なんとか入稿できました。4度目の正直はなりそうです。というわけで新刊でます。やたー!今度の本は難産でした。長いこと色々苦悩しましたが、もう今度ばかりは落とせないと強引に捻り出しました。入稿してしまった後の今でも、もっといいネタを思いつけなかったのかなとか、あれはああするんじゃなかったとか、いろいろ思い出し苦悩(?)します。そんななのに相変らず瑞希は来てくれねーし。どこにいんだよ、瑞希。ダイソーで売ってるラシイですけど、瑞希。100円で。
ま、ひとまずは一段落です。トゥルーラブストーリーの新しいのも出てるし、踊る大捜査線ザ・ムービー2も観に行きましょうかねぇ。とりあえず原稿作業で自粛していた『頭文字D』と『ラグナロク オンライン』を再開しましょう(笑)。で、今年は夏コミ前に恒例の南伊豆へのダイビング旅行に行きます。ライジングサマーバケーションですね。8月1日〜3日に行ってきます。夏の南伊豆は何が起こるか誰にもわからない…。とりあえず冬弥はまた死なないように健康に気をつけたいと思います。

かすみせんせい
↑少しはときメモ本らしさがあるらしい
03/7/14 描けない

 2週間ほど更新をサボりましたが、頭文字Dばっか遊んでるわけではありません。ここ1週間くらいは、そりゃまったく遊んでないわけじゃありませんが控えています。コミケへ向けてラストスパート…なわけですが、スタートダッシュからスパートってどういうことでしょうね。え?いや、そういうことなんですよ。毎日冷たい汗を背中に滴らせてます。次回更新は原稿入稿後になると思います。

GT-Force
↑やっぱ操作感違いますなー
03/6/27 声が聞こえるんだ…(ボイス有り)

 26日、ついに発売、PS2版 『頭文字D SpecialStage』です。GT−Forceごと購入。とりあえずストーリーモード「秋名のハチロク」編と、MR−2で公道最速伝説を終わらせました。移植度は上々です。操作感は筐体ではないので違うのは仕方ないですから、アーケード版でのようなタイムはぜんぜん出ませんのでまだ判断できませんが、それ以外はアーケード版と遜色ありません。BGMのボリュームが小さいのとスキール音がややチャチくなってしまったことぐらいでしょうか。気にしていたロード時間ですが、やはり長めですが思っていたほどには気にはなりませんね。このPS2版で嬉しかったことといえば、BGMとなるユーロビートの大幅追加と、新ステージとして妙義・碓氷・正丸峠・もみじライン・塩那の5コースが追加されたことですね。妙義・碓氷はついに実在コースとして追加です。こうなるとアーケード版にver.3として逆移植を期待してしまうのはファンならば無理からぬことではないでしょうか?
なにしろPS2版には対戦バトルがないんですから。信じてますぜ、セガロッソさん。つーか対戦モードがないってのは確信犯的だと思いますが。というわけで『コレを買ったからアーケード版をもうプレイすることはない』なんてことがありえず、むしろコレで練習してゲーセンへ行け的ソフトであることがわかっていただけたところで(笑)、ハンドルコントローラーのGT−Forceでのプレイですが思っていた以上に苦戦です。初めて触れたGT−Forceですが、アーケード筐体に比べてステアの径が小さいうえに切れきる位置が違うので体で慣れてしまった操作ができません。何より妙に重い。ハンドルを放してもセンターに戻ってくるのがとても遅い。でもね、そんなのどうでもいいんです。要は椅子です、シート。やはりしっかりと固定されステアもペダルも思いっきり操作できる筐体は偉大だな、と。GT−Forceを固定する専用フレームや専用チェアも売ってますが高価なので見送りました。ひざで固定するこれも思っていたほど悪くはありませんが果てしなく疲れます。何しろ両足を揃えてステアを固定しつつも足はペダルを踏むわけですから。しかもペダルも椅子自体も固定されているわけではなくもう大変です。これでは思ったように操作できなくとも仕方ないです。なのでとても練習になりません。困ったもんです。パッドでのプレイは寝転がってできるぶんとても楽ちんです(笑)。切り返しも親指で十字キーを押しかえるだけなので凄く速いし。微妙な操作できませんけどね。

 GT−Forceを買ったらザブングルごっこをするのが夢だったのに、どのロボットゲーも対応してねぇー!(笑)

デスクトップ
↑なんかこう、ねぇ
03/6/25 涼子、帰る

 データムポリスターのホームページ上で限定200個で通販された井上涼子〜ルームメイト〜の『涼子スケジューラ』が今日届きました。このスケジューラの特徴は涼子が名前を呼んでくれることと、ルームメイト小説が抱き合わせて7冊ついてくることです(笑)。ええ、もちろん小説全部持ってましたよ、初版で(泣)。…もういいや、インストールしよっと。しかし絵が丸藤版なのはもはや仕方ないことなのでしょうかねぇ…。
うわ、Rかよ!えー…。…なにはともあれ再び我が家に涼子が帰ってきました。しかし、このテのスケジューラーというものは個人的に正直実用性があるわけではなく、デスクトップの片隅にちょこんと置いておくだけで、いろんな意味で邪魔にならない程度のお遊びマスコットとして機能してくれればいいなーと思うわけですが、さすがにここまで低機能だと困ってしまいます。まず時計とカレンダーが起動時に問答無用で開いてしまい、開かないよう設定できません。どっちも要りません(笑)。反対に涼子本体は最小化もできません。もちろんシステムトレイにも入りませんなにより涼子自身に何の機能もありません。もう笑ってしまいました。「センチメンタルグラフティ・デスクトップフレンド」がとても高性能に思えました。あっちは12人もいますし。まぁ今後、起動時のおしゃべりと、そのとき涼子が名前を呼んでくれることにこのソフトの意義を見つけましょう。いちいちSSやDCを動かしてたことに比べれば、いつも起動してるPCで涼子の声が聞けるなんて楽じゃないですか。+ONEなんていう黒歴史もありましたが…。さすがだよ、データム…。

大ちゃん・PUUちゃん・ひゅさん
↑あーうあうあー
03/6/23(1) BOT!BOT!
 
 22日、赤い蠍隊員、冬弥・レヴィコーチ・かるちゃん・てっちゃん・PUUちゃん・ひゅさん・すぺけ師匠・大ちゃん、それに原隊復帰したパパの計9人で、CDカラオケオフ会が行われました。これは総合通信カラオケ「MAC21」にすら配信されない、配信されてない、配信されることがないだろう歌をCDで持ち寄って歌おうというカラオケオフ会です。自分の歌う歌の歌詞カードを作ってきてコピーしてみんなに配ります。このオフは過去数回行われており、今回は約1年ぶりの開催になりました。やはりゲームソングが多いですね。まぁ集まっているメンバーがメンバーですから。冬弥は『SKILL』をみんなで熱唱できたのが嬉しかったですね
(この歌はカラオケに入ってます)。そのかわりその1曲で喉を潰してしまい、以降かなり厳しい戦いを強いられましたが(笑)。いや、初めて聴いたときからずっと「MOTTO!」の部分が「BOT!」としか聴こえなかったので今回も「BOT!」で歌いました。BOTがたくさんで嬉しかったです(笑)。
1ヶ月遅れの卒業式夏のセントバレンタイン
Xマスなんて大キ・ラ・イ1993あなたが好き!

↑一起CD
03/6/23(2) IKKIに

 今年に入って動きのなかった松本一起関連ですが、ヤフオクで先日またも一起にいさん書籍である「さよならしか見えない時でも」を入手しました。これで一起にいさん書籍は7冊目になりました。そして時を同じくして、松本一起ラブエッセイシリーズCD「1ヶ月遅れの卒業式」「夏のセントバレンタイン」「Xマスなんて大キ・ラ・イ」「1993あなたが好き!」全4枚を手に入れました。これらのCDに収録された歌を歌手別にまとめたものが既に入手済みである「堀川亮スペシャル」「草尾毅スペシャル」などのCDです。このシリーズ、
「1ヶ月〜」「夏の〜」はヤフオクでよく見かけたのですが、「Xマス〜」「1993〜」の2枚はなかなかお目にかかれなかったのでこの機会を逃がさなかったのは嬉しいです。これらのCDで聴いてみたかったのは女性声優さんの歌です。おそらくそれらも歌手別にスペシャルとして発売されたはずなんですが、それらのアイテムのほうもとてもレアで発見できませんでしたが、これで松本一起ラブエッセイシリーズは全部聴く事ができたことになります。そっそく聴いてみますが…なんかこう今ひとつピンときません。やっぱラブエッセイシリーズは男性視点の歌のほうが面白いような気がします。

サークルカット
↑実に久しぶりの詩織
03/6/15 メロンパン美味しかった

 ゲセキマコ・プロジェクトはサンシャインクリエイション20に参加しました。今回売り子の手伝いをしてくれたかるちゃん、そしてゲセプロに来てくださった皆さん、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。今回のサンクリでは実にのんびりと過ごしてまいりました。同じサンシャイン内で同時開催されていたラグフェスをちょっと覗いてこようかと思ってましたが、何となく面倒になってサンクリの会場だけをぐるりとまわって、そして結局何も買わずに帰ってきました。個人的な反省点といえば三度目の正直もならず、さすがに恥ずかしくなってきております。

さやかの濃い物語れCD
あの歌がすべて
03/6/8 渚のウェイトレス、三度

 やっと買えました。劇場版『Piaキャロットへようこそ!!〜さやかの恋物語〜』のオリジナルサウンドトラック。これが発売されたのは5月21日。しかし地元CD屋ではなぜか発見できず、普段は横浜まで出るのはめんどいので今ごろになってしまいました。横浜〜桜木町間は冬弥の中では境界線です。さて、これを買って聴くものといえば1つしかありません。そう、『渚のウェイトレス』です。ついに念願のフルコーラスバージョンが収録されました。いや、スバラシイです。なんつーか、こう、フルコーラスになってスバラシサ2倍。フルコーラスバージョン収録に際して無難にまとまることを危惧していましたが、そんな心配無用だったようです。

 6月26日発売予定のPS2版『頭文字D SpecialStage』ですが、体験版をプレイしてきました。おお、キャラクタたち喋りますよ。それがウリの1つですからね。でもバトル中も喋ってくれるとは思ってなかったので嬉しいですね。とりあえずの感想ですが、移植度は高いと思います。なのでGT-Force、百歩譲ってネジコン・ジョグコンなどのアナログコントローラー必須だと思います。通常パッドの十字キー・アナログではとても満足に走らせられません。それと一番気になったのはロード時間の長さ。これがどれも長い!長すぎ!今時このロード時間はちょっとひどい。体験版だけのことだといいのですが、往々にしてシステム面は製品版も同じである場合が圧倒的に多いです。アーケード版のようにサクサクすすむ展開はちょっと望めないかもしれません。それでも追加ステージや30曲以上収録のユーロビートBGMが期待を膨らませます。

MR-2
↑MR−2はホントにカコイイクルマだと思う
03/6/2 いつか不死鳥のように

 うわ、6月だっ!5月も2回しか更新しなかったなぁ。と言っても最近毎日がある意味平穏で、今回も更新のネタらしいネタなんてないから、何か捻り出さないと…。

 ちょっと前までは毎日のようにゲーセンに通いプレイしていた『頭文字D ArcadeStage ver.2』ですが、めっきり勝てなくなったこともありゲーセンから足が少しだけ遠のきました。最近では気が向いたときにちょこっとゲーセンに行って、そしてボロボロに負けてくるというパターンです。たまにしかプレイしなくなっては腕もなまる一方。対戦勝率も40%を切るのも時間の問題でしょう。そんなある日のこと。乱入してきて八方ヶ原でまったく歯が立たなかったインテRに、逆に乱入して秋名であっさり勝てた時、その対戦者に「MR−2って速かったんですね。MR−2ってFFですよね?え、あれ?FRでしたっけ?」とか聞かれました(笑)。あんた何しゃべってんの。悔しいけどあんたのインテRのほうMR-2より速いよ。

 5月1日の日記にも書きましたサイバーフォーミュラの同人ゲーム、ProjectYNPさんの『サイバーグランプリチャンピオンシップ』ですが、サイバーフォーミュラの版権元のサイライズの指示により販売停止になってしまいましたね。今後のことについては協議中とのことですが、正直再販はほぼ絶望的だと思ってます。元となる作品がある同人物は原作者や版権元の著作権の黙認によって成り立っていることなので、場合によってはこのようなことになってしまうのは仕方ないことなのですが、このゲームのことは今までずっと応援してきたので非常に残念です。

ゆきんこらいじんぐ
「ぬくもり」あげるっ!
03/5/22

どたばた雪国アドベンチャー


天使が降り立つ 確かめたい
IN YOUR DREAM, IN MY DREAM
モザイクの夢
シュールに始まる 冒険の日々
FOR YOUR DREAM, FOR MY DREAM
夢は走りだす
『DREAM』

ヒロインボイスなし 夜伽システムなし OP主題歌なし

水芭蕉
「水芭蕉の花が…咲いてる…」(シャア)
03/5/3〜5 足つぼマッサージは中で

 ゴールデンウィーク、赤い蠍隊は尾瀬まで雪中訓練旅行してきました。いわゆる普通思い浮かべるだろう「尾瀬らしさ」はほとーんどありませんでしたが(笑)そこはそれ、楽しく過ごしてまいりました。後日、この旅行記を公開予定です。あ、バカ写真ギャラリーは更新ありませんのであしからず。

サイバーグランプリチャンピオンシップ
ロゴの女の子は最後までなぞ
03/5/1 ZEROの領域へ…

 4月29日、冬弥が以前より完成を待望していたサイバーフォーミュラの同人3Dポリゴンレースゲーム、ProjectYNPさんの
『サイバーグランプリチャンピオンシップ』の完成版であるver 1.00がついに販売されました。思い返せばこれに出会ったのは2年前。コミケ60でいろいろ見て周っていると、遠くのほうでアスラーダのCG看板が見えました。「お、サイバーマシンのCG集が売ってるのか」と思い、そのサークルさんのブースに近づきました。遠目で見てもそれはクオリティが高そうに見えました。それがいざ近づいて見てみれば、これがレーシングゲームで、かつこのクオリティで走るというじゃありませんか。PS版サイバーフォーミュラに酷く落胆したクチのサイバーフォーミュラファンの一人として、これが我々の望んでいた物だと迷わず購入しました。それがβ版ver0.24との出会いでした。この時点で推奨スペックがPentium3の700Mhz、グラボはGeForceMXというハイスペックで、当時の冬弥のマシンはceleron266をオーバークロックして448Mhz、グラボはミレニアムG400でした。そんなマシンではまともに動くはずもなく、動いただけでもめっけもんでした。ですが、そんなカクカクな動作であってもこのゲームの凄さは冬弥に衝撃をあたえました。まずはマシンのポリゴンモデリングの素晴らしさ。はじめ冬弥にCG集かと間違わせたそれは変形・ブーストは設定どおり(まだ不完全な部分もありましたが、ちゃんとバージョンアップされるときに改善されました)可動し、かつ各プロポーションは抜群でポリゴン数も多く秀逸。この素晴らしさは完成版ver1.00になるまでクオリティを増すことはあれ、スペックやゲーム性のために落ちるようなことはなかったのですから驚嘆です。そして効果音。この手の原作物はいかに原作の雰囲気に近づけられるかで良さが決まります。アスラーダならコーナー前でブーストオフ、サーキットモードに変形、シフトダウンという一連の流れを効果音で聞いた時に「まんまアニメと同じだ」と思い、アニメと同じ操作をしてるんだという感動が深まりました。レーシングゲームとして見ても当時は操作感に多少クセがあるようにも思えましたが、今思えば個々のクセのないレーシングゲームなど無いと思えるし、クセさえつかめば面白くプレイできるので十分合格点でした。このショックを受けた時にこのゲームは冬弥内同人ゲームランキング一位の座に君臨しました。そしてそれはこの2年間変わることはありませんでした。冬弥はこのゲームをちゃんとプレイしたいがために環境を整えることを決意します。そして次のバージョンが販売されるコミケ61前の01年12月、Pentium4マシンを組み上げました(絵日記01/12/24参照)。しかし、まだこの時点でグラボはG400ままでした。そこまで予算が出なかったのです。冬弥は当時このG400に特に不満はなく、現在においてもお気に入りのグラボです。ですが、これではやはりポリゴンゲームをするには辛く、仕方なく後々GeForce4に載せ変えました。そんな苦労もあってその後のバージョンアップに対してもバッチリ動くようになり、今完成版を快適にプレイしています。やっぱり素晴らしいゲームです。

 あ、ゴールデンウィークの3日〜5日まで尾瀬に旅行に行ってきます。旅行記を後日アップの予定です。

ついに4月は一回しか更新しなかったな…

右上部分
1/4画像
03/4/13 デラックスファイズドライバー

 先週サラりとナチュラルに更新をサボって、今週もとくに何も変わった事はなかったなーと思いつつ、しかし更新しないと日記サイトですらなくなってしまうので何か話題を見つけないと。で、前回も書いたとおり携帯を買ったのでその話。J-PHONE SH-010。解像度240×320フルカラー、2.4インチの大画面でカメラもとても綺麗に写ります。が、しかし。せっかくの高解像度もオリジナルの待ち受け壁紙を作ろうとしたとき、この解像度でありながら非パケット機なので実質5.6kb弱の画像でしか作れず、そんなファイルサイズの画像ではとても見れる絵にはなりません。それじゃこんな画面でかくても意味ないじゃんかー、と思いましたがちゃんと解決法はありました。SH-010は4つの画像を結合させて1つの絵にできる機能があるので、240×320の元絵を120×160に4分割して送信すれば、結合したときに20kbほどの絵になり見れる絵が完成します。この方法で作成してはいるのですが、実を言うとカメラの性能がとてもよく、これで接写して撮った絵のほうが、PCでがんばって加工して作った絵より綺麗にできてしまうことが殆どなので、ディスプレイに向かってカメラを向けて写真を撮ってるなんていう、ある意味マヌケな方法で作っていたりもします。

03/3/31(1) 3周年ついでに

 3月31日で、『蠍の棲む崖』はめでたく3周年となりました。いや、ほーんとありがとうございます。これからもどうぞよろしく。各コンテンツほとんど更新されることもなく、日記サイトになっちゃってますが。また同人サークルとしてもゲセプロは地味にのんびりと活動し続けることでしょう。まぁ、それとは全然関係ないのですが、ついにPHSから携帯電話に買い換えました。数年前より友人たちより「おまえにかけても繋がらん」と言われてたり、冬弥自身も不便さを感じていましたが、なんだかんだとよくもちましたよPHSは。お疲れ様です。で、JフォンのSH-10。カメラ綺麗。画面でかっ。あー、ようやくメールを受け取れる(笑)。着メロは『SpaceBoy』にしました。でも慣れ親しんだセンチの『雲の向こう』の前奏部分が欲しいなぁ。
PHSと携帯
重くなったけどよし
服部半蔵
かしらー!!
03/3/31(2) 影復活!

 影の軍団が映画で復活です。『新・影の軍団 〜序章〜』。もちろん千葉真一が服部半蔵ですよ。見逃せません。さっそく観に行きました。感想はえーと…、なんていうか冬弥の想像していた「影の軍団」とはちょっと、いやかなり違った内容にちょっと困惑気味です。もちろん昔と同じことをやってもつまらない、せっかく新しいんだから別なことしなくちゃとそういう事もわからなくはないですが、昔のノリを期待していたファンとしてはちょっと頭をひねってしまいました。テレビシリーズの服部半蔵率いる影の軍団は、徳川天下泰平の世、忍者が必要でなくなった時代にどの権力にも属さず、滅ぼされた伊賀一族の仇敵を討ち果たさんとする、または民衆に仇なす悪党を滅する軍団でした。「徳川も我等には関係ない」と言って自らの正義で戦う軍団でした。頭目の半蔵は忍者としての非情さを持ち合わせながら温情厚い人物でした。
半蔵を含め軍団は表の顔を持ち普通の生活を営み、裏の顔として影として戦っていました。おどけて明るいコミカルな表の顔の半さんと裏の顔の影の半蔵とのギャップが言ってみれば影の軍団の世界観でした。こう書くとわりとありふれた、というより使い古されたパターンとも言えます。今回の『新』は江戸時代の太平の世ではなく、半蔵も初代服部半蔵です。織田の伊賀攻めで一族を滅ぼされ散り散りになった残党を半蔵が呼び集め再興させようというのが今回の目的。その手始めの仕事としてとある国の姫の輿入れの護衛をすることになる、まだ残党の寄せ集めで統制のとれていない軍団。主演は半蔵ではなく下忍の妖騎で、半蔵は妖騎たちの頭として…特に何もしてないな…。まぁ、それもいいですがなにか今回の半蔵は『影の軍団』の半蔵っぽくなくて違和感です。冬弥の服部半蔵という人物像は影の軍団の半蔵がすべてなので、実際の服部半蔵がどのような人物だったかわかりませんし、そもそもテレビシリーズの服部半蔵は半蔵の子孫で3代目や15代目だったりするので違う人物ですし、柘植新八や多羅尾半蔵に至っては服部半蔵ですらありませんが、冬弥の中では千葉真一演ずる伊賀忍者の頭目が服部半蔵像でした。今回の半蔵は千葉真一でありながら今までとはちょっと違う半蔵でした。テレビシリーズの半蔵は時代が時代であったせいもありますが、伊賀の仇敵を討ち果たさんとはしても再興は考えていませんでした。そのためどの権力にもつくことがありませんでした。妖騎ですが今回の初代半蔵は徳川の配下ですし「優れた刀は優れた使い手の中にあってはじめて真価を発揮する」と、さすが戦国の世を渡ってきた忍者らしいですが今までとはちょっと違うことを言ってます。まぁ、悪事を企む悪党と戦うのは変わりありませんが、半蔵は下忍を駒のように使い「忍とは本来外道そのものなり」とある意味忍者らしい非情さがテレビシリーズより強調されています。じゃあ今回はより忍者映画らしい時代劇かって言えばそうでもなく、時代考証や設定考証がいかにもいいかげんで、架空のものを作り上げるにしてももうちょっと調べて作ってほしかったと思ってしまいます。まぁ、その、細かいことはいくらでも言えるのですが、要は冬弥が見たかったのはありふれた、使い古された、ありがちな、でいいですから、見栄を切って外連味のある胸のすくようなテレビシリーズのような影の軍団でした。今回の『新』はアクションは素晴らしかったのですが冬弥にとって少なくともスカッとするような内容ではありませんでした。まぁ見方をちょっとかえればギャグ満載で面白かったと言えなくもありません。ちなみにこれは序章の名のとおり第1話で、全5話構成で2話以降はDVDで発売されていくそうです。しかしいくらなんでも時代劇で「to be continued」はねーだろよ…。

 ちなみに22日の公開初日にも足を運びました。千葉真一ほか多数の出演者の舞台挨拶があったからです。館内は通路まで満員で冬弥も立ち見でした。高野八誠ほかの今若いお母さん方に人気の若手俳優さん目当てに来ている女性の方がとても多かったです。

にじかぷたん
実はここは山中湖だったりする



富士眺望の湯 ゆらり
富士眺望の湯 ゆらり



五右衛門風呂からの景色
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03/3/24 いい旅・夢気分2

 今日(じゃないけど…)のいい旅・夢気分は日帰り絶景露天風呂・河口湖の旅。にじむーと、その愛車カプチーノで河口湖へ向かいます。…まぁ、ぶっちゃけ2月6日に行った日帰りドライブの河口湖版ですね。富士山が見える温泉にまた行こうよ、ということで今度は河口湖が選ばれたというわけです。行程もほぼ一緒。にじむーと待ち合わせした横須賀を9時半に出発します。で、カーナビのテレビでギャラクシーエンジェルを観つつ、国道134号線を西に走ります。GAはやっぱりリアルタイムで観ないとね。ルート134は相変わらず渋滞。ルート134に面した海も色とりどり。と、ここまではいつもと一緒なのですが、今回はサーファーたちが風の速度で夢を切っていました!地区予選をやっているかはわかりませんが以前よりはずっと華やいでいるようです。そのせいで渋滞がひどいんですが。平塚を過ぎたあたりから車の流れがよくなりペースアップ、西湘バイパスでランボルギーニディアブロを軽くブッちぎり(笑)、軽快にカプチーノは山中湖に到着、っておい。どうして山中湖についちゃうかな。どうも前回と同じ行程で走ってきたため曲がるところを思わず間違えて山中湖についてしまったようです。せっかく山中湖に来てしまったんですから、昼食は前回立ち寄って美味しかったかぼちゃほうとうの店『小作』で食べていくことにします。何を食べようか迷って結局2人とも前回と同じ「鴨肉ほうとう」を頼みます。いや、芸がないようですが美味いんですからこれでいいんです。さて食後、本来の目的地である河口湖方面へ向かいます。今回の目的地、温泉『富士眺望の湯 ゆらり』。この温泉は温泉効果+富士の龍脈エネルギーで風水と波動パワーによって健康体を作るらしいです。なんだか波動パワーとか聞くだけで両腕をぐるぐる回してそれだけで毎週引っ張ってしまいそうになります。不用意に波動パワーは練らないほうがいいようです。まぁそれはいいとして、今日は雲が多めで富士山にも雲がかかっていたのですが、温泉に到着したことろにちょうど山頂付近から雲が移動しよく見るようになりました。良い眺めです。ですかちょっと辛いこと言えば、富士山以外にグラウンドや倉庫みたいな余計なものが見えてしまうのが難点です。山中湖『紅富士の湯』の湯は周りに森しかなく余計なものが目に入ってこないという点で景観が抜群だったので余計そう思ってしまいます。そして肝心の露天風呂ですが肩まで浸かってしまうとせっかくの富士山が見えなくなってしまうのも残念でした。富士山を見ながら入れるのは高い所にある内風呂と五右衛門風呂だけなのが残念でした。眺望という点では『紅富士の湯』の方に軍配が上がりましたが、温泉のみとして見た場合この『ゆらり』は、とかく微温くなりやすい露天風呂においてここの露天風呂はお湯が熱めで個人的にとてもよかったです。風呂の種類も豊富で、香り風呂でラベンダーの香りに包まれたり、風水パワーに基づいたドーム状の洞窟風呂で六感を蘇生させたり(できたかどうかわかりませんが)してきました。温泉としてはこちらのほうがいいですね。風呂上り、コーヒー牛乳飲んでアスククリーム食べてぐったり。この後は河口湖によって、ついでに山中湖にもよって帰ってきましたとさ。

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さやかの濃い物語れ
↑完全版らしい
03/3/21 渚のウェイトレス、再び

 …気が付けばPiaキャロットシリーズのアニメはDVDが全部ある…特にPiaキャロファンであるという自覚はないのだが、なぜかある。DVDソフト自体あんまり買うことなんてないのに。まぁ、ある程度惰性で買っていたシリーズも無きにしも非ずでしたが(笑)、21日、去年劇場公開された劇場版『Piaキャロットへようこそ!!〜さやかの恋物語〜』のDVDがいよいよ発売です。DVD完全版とかいってリテイクカットがあるようですが、そんなことはどうでもいーんです。冬弥がこのDVDを待ち望んでいた理由はただ一つ。劇中、さやか達6人で歌われた
挿入歌「渚のウェイトレス」が冬弥の心をしっかり捕らえてしまって、この歌欲しさに他なりません。早速聴き惚れます。のっけからたまりません。なんでこんな名曲がCD化されていないのか不思議でなりません。いいからフルコーラス版でCD化してください。

華澄ママ
↑こんなですが、一応ときメモサークル
03/3/17 ブロックノートは桜葉さん

 16日、ゲセプロは初めてサンシャインクリエイションに参加しました。初めてのサンシャインは結構複雑でホールがわからず右往左往してしまい余裕を持って出かけたはずなのに結局サークル入場時間ギリギリになってしまいました。我がサークルは島流しな上に、強引なつっこみでラインに割り込み、それを避けようとしてアンダーでラインを大きくアウト側に膨らませてくるヘタレどもが大勢いましたが(?)そんなことは些細なこと。お隣サークルさんと和気あいあい楽しく過ごしてまいりました。カレーパン美味しゅうございました。感想として、出す方も買ってくれる方もやっぱり最後に残るのはときメモ1なのかな〜、とか思いましたね。

街道バトル
で、今プレイ中なのがこれ
03/3/14 S・P・E・E・D

 レーシングゲームでどんなにリアル性を謳おうとも十字キーとボタンのゲームパッドで操作するものは全てゲームである。また、ステアリングとペダルで操作するものであっても、ほとんどの市販マニュアル車にあるクラッチペダルが無いものは個人的にはゲームであると思ってる。断じてシミュレーションなどではない。ここ1年ほどクルマにかなり興味が出てきてレーシングゲームを多くプレイするようになったけど「このゲームが実車に近い」とか「リアルな挙動」とか聞けば聞くほどウソ臭い気がしてなりません。実車とゲームは違う。当たり前です。そして少なくとも冬弥はゲームで遊びたいのです。ならばゲームとして面白い作りのゲームの方が冬弥は受け入れやすいです。で、『面白い作り』とはどんなかといろいろ考えました。ゲームの良さの1つに実際にはできないことをできるという点があります。つまりはリアルでない方が良いという言い方ができます。しかし、あんまりめちゃくちゃなのもさすがに嫌なので、やはりリアル性を追求するのも1つの手であると思います。ではリアル性を突き詰めていこうとした場合、リアル性とは何か?レーシングゲームにおいて究極のリアル性とは恐怖ではないかと思います。もっとも、実際にそのスピードで走っていないゲームでは振動も衝撃も遠心力もGもありませんから恐怖感を『体感』させるのは難しいでしょう。しかし、どんなに飛ばしても「こんなにスピード出てるよ、おっかねぇ」と思えなくては、綺麗な画面もクルマの動きもおおよそ意味がありませんし、またその恐怖をギリギリまで我慢し克服する爽快感などもありえません。冬弥自身、レーシングゲームをプレイしてて平気でコーナーでオーバースピード、そして壁やガードレールにモロに激突。でもゲームですから何事も無かったかのように走り出します。「これ死んでるよなー…」とちらっと思いつつもゲームは続行です。その感覚すらもだんだん麻痺して壁にぶつけ擦りつけつつコーナーリングとか他の車にぶつかるのも平気になります。もちろんクルマは元気に走ります。頭にあるのは先に進むこと、敵車に抜かれないこと、タイムを縮めること。『運転する』という緊張感が欠落しています。もうリアルとかそんな言葉出てきません。最近のゲームはシビアすぎると客がつかないってのはわかるような気がしますが「一発死」みたいな現実にかなりの確立で起こりうる恐怖があってもいいと思います。『ファミリーサーキット』のごときシビアさで、ゲーセンで200円入れて第一コーナーでクラッシュ、一発死ゲームオーバーはかなり切ないですが、考えなしにオーバースピードで突っ込むヘボな運転する方が悪い。このくらい潔いのがあってもいいかと。でもアーケードじゃ売れないな、そんなゲーム。ゲームの良さの1つは実際にはできないことをできるという点なのですから。一発死有りの『スリルドライブ』なんてあってもきっと誰もプレイしないよな。

ラッキースター
ラーディッシュ前進、目標Mk-IIだ!
03/3/1 生命散って

 先週の続きでGAですが、紋章機が飛んでるのを見るだけでも楽しいので、5人終わっているにもかかわらずついついプレイしてしまいます。面白いです。気に入ってます。で、今やっているのが「ヘンケン艦長ごっこ」です。撃墜されそうな紋章機のところに母艦自ら割り込んで盾となりピンチの紋章機を守ります。結果、母艦がピンチになり最悪撃沈されますが、中尉が無事ならいい(笑)。せっかく面白いゲームシステムなんだから、クリア後のおまけにエクストラステージや、サバイバルモード、スコアアタック等のやりこみ要素があったらうれしかったなぁ。

千葉パック
でっかいなぁ
03/2/24 G・A・ドキドキ

 ついに買いました。PC版『ギャラクシーエンジェル 超限定版ミルフィーユパック』。これを買う気になった最大の要因はこの箱のデカさでした。同梱のフィギュアやTシャツが欲しかったわけではなく、単にこの大きな箱をよく買ったこのバカと言われることがステータスだと思って、DVD版やましてやXbox版などには目もくれませんでした。もちろんゲームの内容が面白そうだと興味があったから欲しかったのは言うまでもありません。発売前にゲーマーズでデモ映像を見てこれはいいかもと思ったものでした。それでも発売当時はその値段となによりGA自体にそれほどの興味がなかったため購入には至りませんでしたが、いつの間にやらあの『投げっぱなしアニメ』を毎週楽しみにしているようになってました。さて同梱物にはさして興味はないので(爆)ゲーム。アニメ版とはいろいろと設定が違います。というよりアニメ版が違うと言うべきなんですが。このゲームの設定が本来のGAなんでしょうが、あの無茶苦茶具合と『投げっぱなし』のないGAにはむしろ逆に違和感があります。これがアニメの頃よりも後の話だよとか言われても「ああ、そうでしたか」と言えるやつはそういないと思います。まぁそれはそれ、割り切ればそれほど大きな問題じゃありません。肝心のリアルタイム3Dシミュレーションパートですが、これが思ってた以上に見ていて楽しいです。視点切り替えの自由度もかなり高く、紋章機も敵艦もミサイルやビームも綺麗に動きますしね。これが『VF−X2』みたいにシューティングゲームだったりしたら見ている余裕なんてとてもないんでしょうけど、視点を変えて戦況を見て指示を出すというシステムのなせる利点だと思います。全体の冬弥の感想として「PC-FXの魂を受け継いでいるゲーム」と感じました。美少女たちがメカを操って宇宙を舞台に戦うというOVA黎明期のような設定を製作者側の「よくあるジャンルだけど、他のゲームとは一味違うんだぞ」と思わせてやらんとばかりの意気込みだけはとても伝わってくるある意味冒険的野心作ゲームシステム、恋愛要素のあるアドベンチャー部分、ゲーム中イキナリ挿入されるあんまし顔の似ていないイベントアニメーション、どれをとってもPC-FXライク。冬弥はこのゲームがとても気に入ってしまいましたとさ。

ガットマイオー
こいつがガットマイオーだ
03/2/16 ガットマイオー!

 これは3週間くらい前の出来事で、このことを前回の更新のときに書こうと思っていました。しかしその前回の更新の時は日帰り温泉ドライブなんて更新のネタとしては最適なものが飛び込んできたので、そっちを優先しました。しかし先週、今週といえば特に更新のネタがないので、かといって更新しないわけにもいかず、今更だけどこのことを書こうと思います。その日、いつものようにメインマシンの電源を入れたところ、BIOS画面までは出るけれどWINDOWSが起動してきません。またHDDがイカれたか?と思いましたが電源投入時に異音はしなかったし、ちゃんと回っているようです。いろいろ調べていくうちに、2つ接続されているHDDのうち起動用の1つがHDDそのものは認識されているのにすべてのドライブに読みにいけません。まさかと思ってFDISKしてみれば、悲しいかな予想通り領域開放されていました。80GBの中身はほとんど埋まっていたのでかなり茫然自失。今までHDDが壊れても必要なデータはちゃんと確保できていたのに、今度はいきなりすべてがパァになってしまっていました。泣く泣くパーティション切り直してフォーマット。サブマシンやノートのおかげでアプリ類は取り返しがつき、システム的にはすぐに復旧しましたが、ゲームやCG・ムービーデータなどのデータ類のほぼ9割が天に召されました。この中には同人誌用に作成したデータなども含まれ『イタタ』とかそんなレベルで済まされる打撃ではありません。MP3とMDXがノートにも入っていたため損失0なのが救いでした。もう1つ接続されているHDDは無事でした。これにはこれで大事なものが入ってるのでこれまで消えられた日にはたまったもんじゃありません。原因は今もって不明です。怖いですね〜。

にじかぷたん
チューニングポイント 90000pts に達しました
[カーボンボンネット交換] を行います
かぼちゃほうとう「小作」
「小作」さん
紅富士の湯
クリックすると大きな絵が見れます
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03/2/6 いい旅・夢気分

 今日(じゃないけど…)のいい旅・夢気分は日帰り絶景露天風呂・山中湖の旅。にじむーと、その愛車のなにげにパワーアップしてますます怖い車に絡まれ易くなったカプチーノで山中湖へ向かいます。今日はよく晴れて絶好のドライブ日和。にじむーと待ち合わせした横須賀を9時に出発して国道134号線を西に走ります。ルート134は相変わらず渋滞。ルート134に面した海も色とりどり。サーファーたちが風の速度で夢をやっぱり切っていません。地区予選をやっていないため普段より華やいでいません。というよりここの普段なんて知ろうはずもありません。そんな国道134号線を走破して今回も『一起テイスト』を満喫します。国府津あたりから海岸沿いを離れ御殿場線沿いを進み、山中湖方面へと山を登り始めます。国道134号線を走っている頃から見えていましたが、今日は富士山が綺麗によく見えます。だんだん大きくなってくる富士山を前に、ここらで一度カプチーノを停めてルーフを外してフルオープン。せっかくのオープンカーですから。さすがに雪のある山の方はちょっと寒いなと思ったのですが、走り出せばそんなことはなんのその。いや、気持ちいい。自然と運転するにじむーのアクセルも開きます。カプチーノは時速稲妻で軽快に走り山中湖に到着、そのまま湖畔をぐるっと一周。さて、そろそろお昼時。とりあえず甲州名物のほうとうを食べようということで、かぼちゃほうとうの店『小作』で昼食です。2人が食べたのは「鴨肉ほうとう」。熱々に熱せられた鉄鍋にボリュームたっぷりのほうとうが美味しかったです。温まりました。さて、次に2人が目指したのは今回の目的地、温泉『紅富士の湯』。この温泉は名前のとおり紅く染まる富士山を眺めつつ露天風呂を楽しむことができます。今回訪れたのは昼過ぎなため紅く染まった富士山ではありませんが、それにしても今日はよく晴れ富士山に雲もかからずとてもよく見えているので期待できます。脱衣所から出てきて目の前に広がる光景。いや、ちょっと興奮しました。これは絶景。雄大にそびえる富士山を前に雪の露天風呂につかるこの贅沢。2つある露天風呂も広くてゆったり。富士山に太陽が沈んでいくのをのんびりと眺めつつ2時間近く露天風呂に浸かっていたと思います。温泉から出てきて、すっかりふやけきった体をマッサージチェアーに預けてくつろぎます。マッサージに身を任せぐったり。と言うか寝てました。コーヒー牛乳を腰に手を当てて飲むのも忘れません。温泉の余韻を惜しみつつ、とっぷりと日が暮れてから家路につきましたとさ。

 写真1 写真2 
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MR-2
ver.2車検2回目
03/1/27 MR−2なんてカモですよ?

 更新のネタあまりないんですが、先週も更新しなかったのでネタひねり出して更新しましょう。『頭文字D ArcadeStage ver.2』で、ついにMR−2から青白いオーラが漂うようになりました。PS2版が3月から6月に大幅延期になってしまいましたが、レーシングゲームは筐体でしっかりとしたハンドルとペダルで操作して、なによりこれは対人バトルしてこそ華なのであんまり気にしてません。つーか対戦しましょう。ここは対戦台です。乱入してきてください。CPU戦がしたい人は他でやってください…ってのはやっぱりわがままなんですかね?

 バルドフォースEXE。バルド地獄は32ステージで止まってます。意地でもステージにあわせて武器を組み替えることはせずに、はじめに選択した武装で全35ステージをクリアする気でいます。EXEになってから各武器の性質がかなり変化して、お気に入りのケイジブレイドは当たり判定が激減して、密着しないとスカるようになったので大変です。なのでいろいろと組み替えて試して『バルドバレねこ』からお気に入りだったクォウトワイヤーをついに切り捨てる決断をしました。が、出来上がった武装は射撃武器がほとんどなく実弾系はDDミサイルのみという蹴ったり殴ったりが主体の完全接近格闘仕様なため、後半にきてちょっぴりセッティングを誤ったかもと後悔しています。

 安く見つけた『ギャラクシーエンジェル超限定版ミルフィーユパック』未開封を買い逃したりしました。

メガネスキル






紫光院霞
↑冬弥には単に児玉さとみのサインとしての
価値しかわからんけど

03/1/15
 起承転結理論には当然違う結末もあるえる訳だがそのことには誰も触れない…

 冬弥のメガネスキルは0だ。当然メガネパルスも受信できない。もし、明るくて健気で何をするも気がつくといつも一緒で友達みたいに憎まれ口を叩いては口では俺のこと馬鹿にしつつもちゃんと気にしてくれてて俺のことが好きなくせにあわてて心にも無い事言っちゃって強がっちゃうけどでも寂しがり屋で実は俺もお前の事が好きなんだけどそのことには全然気づいてくれない鈍感で最終的に俺だけにとってもえっちな幼馴染みの女の子が一人いたとして(…だめぽ)、もしその娘の容姿がメガネ有り・無しの2択だったら、メガネ無しを選択するだろう。しかし、ではメガネ嫌いかというと別段そんなことはない。上の条件でメガネ有りであっても全然不満はない。あろうものかー!なのでメガネっ娘というのは冬弥にとってはさほど問題ではない。白状すると高校時代に好きだった娘はメガネっ娘だったりする。なんか純朴で可愛らしい娘だった。あの娘は眼鏡とると目玉がぎょろっとしてて眼鏡してた方が可愛かったな。数年後友人の結婚式に出席したときに久しぶりに会った時、妙にスレててタバコすぱーとかふかしてて、なんだか幻滅した覚えがある。ようは幻想を持ち過ぎな訳だが、そんなこたぁどーだっていい。前フリが長くなりましたが、11日に『メガネっ娘居酒屋 委員長』というイベントに行きました。なんか説明するのもナンですが、ようはメガネっ娘好きによるのメガネっ娘好きのためのイベントです。冬弥の性格上、普段ならまず自分からこのようなイベントに参加することはないでしょう。誘い出してくれたかるPUU両氏ともメガネスキルは言わずもがな、そんな猛者たちが他にも大勢集まってくるのです。冬弥もこのイベントを楽しもうとメガネパルスに波長を合わせようと体内の生体パルスをメガネ寄りにチューニングするのですが上手くいきません。こんなにがんばっているのにー!!とアンケートに書いたら司会進行のカンザキカナリさんに読まれてしまいました。イベントの内容的には最初のメガネ談義が一番楽しく聴くことができました。ただ話の内容は突込みどころもあるというのも含めて全体通してとても面白いのに、あれだけ話をふっといて最終的なまとめで個人的に相当白けたのは内緒。あの発言で多くのメガネっ娘好きがメガネっ娘についてほとんど考え無しだと思われてしまっても仕方ないのがなんだか哀れでした。冷静に考えてはいけなかっただろうか?その後、一見メガネに関係あるようでほとーんど関係無い催し物が過ぎていきましたが面白かったのでよし(笑)。そして今日のおみやげ。児玉さとみさんのサイン。冬弥はどうもこのテのイベントでのビンゴ大会とかの景品やら、出演者からのプレゼントコーナーとかやらでよく当たりを引きます。こういう運だけはなぜか昔からいいみたいですね。絶対いらないものもありましたし(笑)。

 メガネっ娘の友達・恋人・妻は作れても幼馴染みはいなかったらもう一生できないんだぜ…。その方が夢だよ…。

修理完了
PCエンジン版の名シーン



ナイトライダー ザ ゲーム
冬弥、初の洋ゲー
03/1/5 人は彼をナイトライダーと呼ぶ

 
呼んでねぇー!!
冬弥が今まで見たきたナイトライダーは全部日本語吹き替えだからかもしれませんが、劇中誰一人としてマイケル・ナイトをナイトライダーなどと呼んだことは無いと思います。バーチャファイターと同じですね。

 今年最初に買ったゲームはやはりクルマ関係でした。ナイトライダーですよ。小中学生時代好きでしたねー。今でも好きです。そのナイトライダーのPC洋ゲーです。ふと秋葉をふらついているときに偶然見つけました。即買い。過去、ナイトライダーのゲームはファミコン・PCエンジンであの悪名高きパック・イン・ビデオから発売。冬弥はそれぞれプレイしましたが、一般車をバリバリ機関銃で撃ち壊しまくったり、『修理完了』だったりと、さすがはパック・イン・ビデオと言わせるべきものでした。今回のこのゲームは洋ゲーなのでパック・イン・ビデオではありませんが、やはり期待しすぎると落胆がでかいので、ナイトライダーゲーは話のネタになれば…程度の気持ちで購入しましたが、これがたいそう面白い。ドリームカー(笑)『ナイト2000』を操り、敵の車やヘリコプターを追走したり、施設に乗り込んで建物内をスキャンで調べたりと、過去のナイトライダーゲーとはまるで違います。何より武器が搭載されていません。安直に敵に向かってバリバリと弾やレーザー撃ったりしません。時代は流れましたね。効果音もちゃんとオリジナルです。こういうのはとても大事ですね。ターボブーストでシャンプすると要所要所でスローモーションリプレイが『ぶぉーん』てな感じで出ます。ぜひとも着地の際には佐々木功ボイスで「おおーぅ」といいましょう。その他、あのサイテーな変形も再現。カチカチカチカチ…とスピードメーターが上がる音も再現。でもそのまんまでいりゃとてもかっこいいトランザムなのにさ…。敵との対決は体当たりです。やっぱり洋ゲー、とても大味。まぁ劇中でもそうでしたけどね。さすがクルマ文化アメリカです(?)。キャラクタもマイケルやキット、デボンとボニーのほか、ガースやゴライアス、カールも登場しますが、RC3は出てきません(笑)。操作はナイト2000の運転自体は単純ですが(なにしろナイト2000はオートマ車ですからシフト操作がありません)、ステア操作がちょっと難です。しかもものすごいロールです。サスペンションのセッティング変えた方がいいよ、ボニー。その他ターボブースト、方輪走行、スキャンなどボタンを多く使用するため戸惑いますが、走行中に使う装備は限られているのですぐ慣れます。直輸入品なので当然全部英語ですがプレイに支障はほとんどありません。どこへ行って何をすればいいかは絵や図が表示されますしストーリーがわからない程度です(爆)。冬弥がプレイできるんですから。ナイトライダーファンは買ってプレイすべし。

 しかしキットは無事でも、乗ってるマイケルは死ぬな…って言うシーンがてんこ盛りだ(笑)。

カプチーノ
にじかぷたん
03/1/1 迎春・謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
今年もゲセプロ、そして蠍の棲む崖をよろしくお願いします。
ゲセプロは今年もときメモです。つーか、ときメモサークルなので当たり前ですね。でもたぶん頭文字D風味の味付けですが(笑)。そして蠍の棲む崖は今年もおそらくバカでしょう。

 年も明けた元旦、深夜。某シスプリチャット
(笑)にて会話中、にじむーから彼の愛車のカプチーノ、愛称「にじかぷたん」で今からドライブに行こうと誘われました。当然断ろうはずもありません。二つ返事で宇宙神様OK。冬弥の棲むYOKOHAMAまで迎えにきてもらいます。寒くたってもちろんオープン。BAY LAGOON CITY。俺たちのSTREET。冷めちまったこの街に熱いのは俺たちのDRIVING。とりあえずSTREETを流します。なんだか走っているうちに南へ南へ降りてきたのでKAMAKURA方面へ向かう事にしました。あわよくばKAMAKURAで初詣…と思っていましたがKAMAKURAへ向かう道は正月規制ですべて封鎖されていました。「お前をYOKAHAMAから出すわけにはいかねぇ…」「冗談じゃねぇ…」仕方ないので次は葉山まわりで江ノ島方面を目指します。そして葉山キタ━━(゚∀゚)━━!!ルート134キタ━━(゚∀゚)━━!!新年早々、イリナリ一起にいさん風味バッチシです。ルート134は相変わらず渋滞。ルート134に面した海も色とりどり…かどうか真っ暗なので見えません。サーファーたちが風の速度で夢を切っていません。もちろん地区予選もやってません。サイドシートに座っているので冬弥が皆口裕子です(爆)。このままドライブだけで終わるのは寂しいのでどこか初詣に行こうと、帰りに冬弥を家まで送ってもらうついでに桜木町の伊勢山で初詣をしました。ここは巫女さんがモンペではなくちゃんと袴だということがリサーチ済みだったからです(笑)。にじむーにはドライブのお礼も兼ねて交通安全お守りをプレゼント。そんなこんなで、クルマと一起にいさんから新年がスタートしましたとさ(笑)。

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