海外移住情報


アメリカン・サモア(米国領)編
American Samoa






査証関連


アメリカン・サモアは米国領のため米国査証既定が適用されますが、各種在留許可要件は
アメリカ本国と一部異なる場合があります。
参照/アメリカ査証編

○査証免除
30日以内の滞在は査証不要。ただし予約済み出国用航空券所持が必要です。
<滞在延長>
査証免除で入国した場合は、ウツレイの行政局にて1回30日以内、累積日数90日間までの
滞在延長が可能です。

○アメリカンサモア移民局
■Immigration Office

Government-Executive Office Building, Utulei Territory, Pago Pago, American Samoa



現地事情


○アメリカン・サモアについて
首都のあるツツイラ島、アウヌウ島、オフ島、オロセガ島、タウ島、ローズアトル島のマヌア
諸島で構成されています。首都パゴパゴ(ツツイラ島)の人口は約7万人。ほとんどは最も
大きな島・ツツイラ島に集中しています。
また米国製品は原則的に無税で米国と同価格。島の住民の多くは米国に出稼ぎに出国し、
反対にアジア各地などから出稼ぎに入国するといった構図があるため、島の半数以上は
外国人となっています。


○ローカル労働事情
雇用の3分の1は政府関係といわれ、その他はツツイラにある2つの大きなマグロ缶詰工
場とその他の製造、流通関係、サービス業に従事しています。従来はアメリカ本土の最低
賃金法が適用されず安い労働力で雇用できましたが、2005年度より最低賃金($3.5)が適
用されたため、主要産業である缶詰工場も将来的には経営が難しいと予想されています。


○宿泊事情
主島ツツライ島には各種ホテル、周辺のマヌア諸島などには30ドル前後のゲストハウスが
あります。

○弁護士団体
アメリカンサモア弁護士協会




■観光局
アメリカンサモア観光局
アメリカンサモア観光オフィス

■政府機関
アメリカンサモア政府
ASHPO アメリカンサモア歴史保存事務所

■日本公館
日本国大使館は設置されていません。

■メディア
サモアニュース




■情報サイト
サモアネット

■航空アクセス
◆ホノルルから首都パゴパゴまでハワイアン
航空が週2便就航。
◆サモアからはポリネシアン航空とインター
アイランド航空が首都パゴパゴまで定期就航。
いずれもプロペラ機19席で30-40分の飛行。
時刻表は度々変更となります。

インターアイランド・エア