海外移住情報


カナダ永住権
個人移民査証・ポイント制度




個人移民査証の申請要項

個人移民査証のポイント計算


○制度開始と合格ポイント数の変遷

※合格点数は、67点(2003年9月〜)。
社会経済状況によって随時変動します。

永住権発給のポイント制度は97年5月に開始。
2002年6月に移民法が改正され、審査項目と
個々の獲得点数、および合格点数が70点から
75点に変更。その後、2003年9月中旬、67点に
引き下げられました。但し、獲得ポイント数の
高い人が優先されるために、実際の合格点数
は70点前後〜といわれています。

○応募者数と受け入れ数
世界からの規定ポイントに達した個人移住応募
者は約40万人。これに対してカナダ政府の個人
移住受け入れは年間約10万人。応募倍率は約
4倍となっています。

○申請手順
◆申請用紙を移民局から取寄せる。
(郵送の場合は約2ケ月要)
カナダ移民局ホームページから申請書をダウ
ンロードすることができます。
◆申請書類一式(下記)を所定窓口に提出。
◆申請から約2ケ月後位に移民局から書類受
付の通知が届く。18ケ月以内に面接審査の有
無、熟練労働者でない場合の却下などを知ら
せるという内容が書かれています。
<以下合格の場合>
◆健康診断書と面接日の通知が送付されます。
◆面接実施
※面接は英語または仏語で行なわれます。
※カナダで働いていた経験が長い人やコンピュ
ータープログラマーなどは面接免除の場合有り。
※担当官との相性やその場の雰囲気によって
合否が左右される場合もあります。
◆面接合格者は移民査証の発給を申請。

○所要期間
申請から移住査証発給までの所要期間はケー
スによって異なり、所要1〜2年の場合、3〜5年
かかる場合もあります。また年々長期化してい
る傾向があります。

○各種査証から切り替えについて
就労査証、ワーキングホリデー査証からの切り
替えを希望する場合も、手続きは新規申請の場
合と同一です。

○個人移住の傾向
申請者の多くは、ワーキングホリデー、留学、
就労など、以前カナダで長期滞在した経験者。
また男性よりも女性の申請者が圧倒的に多数、
年齢的には20代後半から30代半ばまでが中心。
夫婦での移住を考える場合は、奥さんがイニシ
アティブをとっていることの方が多いようです。

○申請書類一覧
◆申請書は全て英語かフランス語で書かれた
原本、または証明書付きの複写のみ有効です。
◆写真4枚/パスポートサイズ
◆有効なパスポート 
◆申請料500C$(18歳以下100C$) 
◆入国税975C$(18歳以下無料)
※申請が却下された場合は返金されます。
◆出生証明書
◆結婚証明書
※養子縁組証明書(該当者のみ)
※別居、離婚の場合は関係書類
◆戸籍抄本
◆卒業証明書
◆カナダ国内に移住している家族、親戚がいる
場合はその証明書類
◆資格証明書
(申請書に書いた自分の職業に関する証明書)
◆無犯罪証明書(警察本部発行)
◆銀行残高証明書
◆職歴証明書 
◆移民後の仕事が決定済の場合、または仕事
依頼がある場合は、雇用主からのレター
<提出書類の翻訳について>
日本文の提出書類は、プロの通訳や翻訳会社に
依頼する必要があり、翻訳認証も必要です。






○ポイント計算例

6つのカテゴリーが設定されています。
<ポイント制度公式ガイド>
カナダ移民局の制度ガイド
 
カナダ移民局のポイント審査ガイド

1/年令

カナダ移民局/ポイント制度・年令ガイド
◆21〜49歳 10点
◆49歳以上、21歳以下は1歳ごとに2点減点。

2/学歴
移民局/ポイント制度・学歴ガイド
◆5点から25点
<学歴ポイント一例>
◆25点
博士号・マスター保持者。17年以上の教育年
数など。
◆22点
2つ以上の大卒学位、3年以上の専門校卒業。
15年以上の教育年数など。
◆20点
2年以上の大学、または専門校卒業。14年以上
の教育年数など。
◆15点
1年以上の短期大学卒業、または専門校卒業。
13年以上の教育年数など。
◆12点
1年以上の専門校卒業、12年以上の教育年数
など。
◆5点
高校を卒業。

3/職業経験
移民局/ポイント制度・職業経験ガイド
原則的に「NOCリストに指定された職種」での
職業経験が必要です。
◆1年 15点
◆2年 17点
◆3年 19点
◆4年以上 21点
■National Occupational Classification
NOC公式サイト
2010年6月NOCリスト改定。指定職種は全29。

4/語学力
移民局/ポイント制度・語学力ガイド
語学能力を証明する書類の提出が必要です。
◆英語・フランス語能力により、0点〜16点。
※書く、読む、話す、聞く各4点、上級16点、
中級8点。初級4点。
◆第二言語能力(英語またはフランス語)により
更に8点まで追加。
※上級中級8点。初級4点。
◆最高得点は合わせて24点。

5/雇用の保証(就職の内定)
移民局/ポイント制度・雇用保証ガイド
HRSDCエンプロイメント・センターの労働許可
証対象であることが必要。
◆10点
■Human Resources
and Skills Development Canada
HRSDC(カナダ人材省)公式サイト

6/適応性
移民局/ポイント制度・適応性ガイド
配偶者、扶養者の「学歴、カナダ留学経験、
就労経験(ワーキングホリデー含む)、雇用
保証、カナダ在住近親者の有無」によって、
3〜10点。
<適応性ポイント一例>
◆配偶者の学歴
・20点以上の学歴がある場合は3点追加。
・22点以上の場合は4点追加。
・25点以上の場合は5点追加。
◆申請者・配偶者のカナダでの就学経験
・2年以上がある場合は5点追加。
◆申請者・配偶者のカナダでの就労経験
・1年以上がある場合は5点追加。
◆現在カナダ国内で就労ビザで就労中
・5点追加。
◆カナダ国内に家族がいる
・5点追加。