海外移住情報


永住権・公募制度一覧





○永住権公募制度・実施5ケ国一覧

プログラム化された永住権の公募制度は、抽選制度のアメリカとポイント制度のカナダ・
ニュージーランド・オーストラリア・イギリスの5ケ国で実施されています。



■アメリカ
抽選永住権プログラム

◇査証関連情報/参照
一般永住権の優先順位・投資永住権
婚姻による永住権取得
非移民用 入国査証一覧





■カナダ
永住権制度一覧

永住権/個人移住ポイント制度

永住権/ビジネス移住制度

永住権/PNP州政府技術移民制度 




■オーストラリア
永住権制度一覧・永住権関連情報

永住権/技術独立移住査証

永住権/雇用主指名査証

永住権/家族関連査証

永住権/事業関連査証




■ニュージーランド
永住権制度一覧

永住権・技能者部門


■イギリス
高度技能移住プログラム






○上記以外の国の一般永住権・投資永住権、各国補足情報
参照/海外移住情報 各国編



関連情報


○永住権の複数取得

ある国の永住権を所持する人が、異なる国の永住権を取得しても、先に所持している永住権が
無効になることはなく、複数の永住権を所持することができます。但し、各国の永住権には出国
した場合の再入国許可の規定があるために、違反すると永住権が取り消される場合があります。

○永住権と市民権
永住権は日本国籍のままで永続的に居住する権利のことをいいます。
また市民権は国籍を意味し、市民権を取得すると二重国籍を認めていない日本の法律によって
日本国籍を放棄する必要があります。尚永住権取得によってその国の市民と同等に近い権利
を得ることができますが、選挙権は与えられない場合がほとんどです。

○重国籍の動向
海外諸国では重国籍を認めていたり、認めていこうとする国も多くあります。日本の場合、海外
の市民権(国籍)を取得すると、日本の国籍を放棄する必要があり、二重国籍は認められていま
せん。20歳未満の重国籍者は22歳に達するまでに、20歳以上の場合は重国籍になった日から
2年以内に国籍を選択する必要があります。一方、国際結婚したり海外に住む日本人が増加す
るにつれて、子供の国籍問題なども絡み、重国籍の必要性を訴える人、深刻な問題として捉え
る人も増加し、国会などへの請願も行われています。
法務省民事局・国籍選択
グローバル市民権の会