海外移住情報


チリ現地事情編
Republic of Chile

査証編




ビジネス関連


○外国投資

2016年、外国人投資法は廃止され、新たに対内直接投資法が施行。最低投資金額は1万ドル。
大幅に引き下げられるとともに規制緩和されました。
<ローカル給与水準>
チリ人の月額給与は一般職で250ドル、技術者800ドル、管理職1500ドル前後となっています。

〇投資促進公式機関
チリ対内投資促進庁

○ビジネス関連機関
■チリ大使館商務部 03-3769-0551

日本人職員も多く好意的に 投資や居住の相談も可能。特に最近はチリワインの輸入が激増し
ているため日本人の現地進出は歓迎のようです。
■日本人商工会議所 Camara Chileno-Japonesa de Comercio e Industria Asociacion Gremial
Alcantara #772, Las Condes, Santiago,  tel 208-7950  fax 206-2128
■その他
チリ経済省



生活・滞在関連


○チリについて
チリは南米の中で比較的治安が良好、日本人に似て落ち着いた国民性を持つといわれる国。
<ユースホステル>
チリユースホステル協会


○不動産取得
外国人および外国系企業の土地所有規制はありませんが、国境線10キロ以内と海岸線5キロ
以内などは所有制限があります。公証役場(Notaria)で不動産売買契約書の公正証書を作り、
物件を管轄する不動産登記所(Conservador de Bienes Raices)にて登記します。

○一番の人気滞在地ビニャ・デル・マル
ビーニャは首都サンチャアゴからバスで2時間、チリ人が最も住みたい町として有名リゾート地。
街の西側は美しいピーチが続き、大きなスーパーなども多く生活の不便はありません。
安宿はシングル10ドル前後が目安、食事は街の食堂のセットメニューは2〜3ドルから。
また隣の港町パルパライソへはバスまたは列車で10分、新鮮なシーフードが堪能できます。
ちなみにチリのトップシーズンは2月。
<日本人経営ゲストハウス>
■汐見荘   BAQUEDANO 319,RECREO,VINA DEL MAL   tel 62-5479
ドミトリーがメインで全14ベッド。設備が充実した共同キッチンの使用ができます。
宿泊は1泊6ドル、長期割引(8泊目からは一泊5ドル)。高台の静かな住宅地にあり、つい長居
してしまう旅行者も多数。港町パルパライソにも近く、宿泊者の多くはチリ人との恋に落ちるとか。
セントロからコレクティーボ(乗合バス.88.86.117)で約10分。

○サンチャゴ周辺の日本人経営宿
ホテルニッポン
シングル40ドル〜、朝食付。サンチャゴのダウンタウン、バケダノ駅の近く。日本レストラン併設。
■ペンション川口
AV.BERNARDO OHIGGINS 2315 ,MAS ABAJO DE ESQUINA MALLACO tel 24-9397

1泊6ドルの日本人専用ゲストハウス。サンチャゴ近郊の港町パルパライソに95年オープン。
自炊もできて部屋にはTVなども。バスターミナル前からコレクティーボで5分。丘陵地になって
いて運転手に住所を渡せば降ろしてくれます。ちなみにオーナーの川口さんはチリ人の奥さん
と結婚し、家族で運営されています。尚パルパライソの治安は危険な地域もありますが、ペン
ション周辺や全般的には比較的安全。
■サンチャゴ館   Compania 1015
1泊のみ9ドル, 2連泊7ドル, 3連泊以上6ドル 。地下鉄プラサデアルマス駅徒歩1分。
1階のインターネットカフェは宿泊者無料。情報ノート、日本語の本あり。

○海軍の船で南極に行く方法
南極にはチリ海軍の船で行くことができます。方法は、先ずプンタアレーナスの海軍オフィスに
て日程を調べた後、船のキャプテンと直接交渉。航行期間は航海は2〜3週間。但し1日当たり
100ドル前後を要求されるので、南極ツアーに参加する方が賢明。

○イースター島について
モアイ像で有名なイースター島の正式名称は、自治区パスクア島。人口約4100人。約7割はラ
パヌイ人。先祖はポリネシア人といわれていますが、遠い昔、海を渡ってやってきた日本人とい
う説もあります。人口の残り約3割はチリ本土からの移住者と外国人。日本人観光客も多く、何
かと親日的。ウニがいっぱいの魚介市場には日本語の案内も。
アクセスはチリ本土(所要5時間)から、またはタヒチ島(所要5時間)からの航空路線があります。
島内交通はタクシー、レンタカー、レンタルバイク、レンタル馬があります。宿泊施設は小さなゲス
トハウスが中心で最も安い宿で10ドル、多くは20〜30ドル。
■旅コラム
チリ、イースター島の日本伝説
■観光局と関連機関
イースター島観光局
EIF イースター島文化財団
イースター島博物館
■日本人経営ゲストハウス
Hare Kapone
■情報サイト
地球のお臍で
 




■日本関連機関
在チリ日本国大使館
サンチャアゴ日本人学校

■日系旅行会社
山一旅行代理店
アンデス・ニッポンツーリスト
文野旅行社

■航空会社
Aerovias
ランチリ航空
<ランチリ航空の周遊チケット>
サンチャゴ〜イースター島〜ハワイ〜アメリカ
〜ペルー(リマ)を周遊するチケット。日本に乗
り入れしていないため、日本発航空券とのジョ
イントが必要。

■銀行
Banco Edwards (シティバンクグルーブ)



■観光局
チリ政府観光局
VISIT チリ

■中央政府
チリ大統領府
チリ政府
チリ法務省
チリ国防省

■地方政府
サンチャゴ首都圏行政
サンチャゴ
サンアントニオ

■メディア
チリ国営テレビ