海外移住情報


ニューカレドニア現地事情編
New Caledonia

査証編






○投資促進公式機関
adecal ニューカレドニア経済投資開発局

○ビジネス関連機関
ニューカレドニア商工会議所 CCI
ニューカレドニア経済統計局
<産業関連>
SOPAC/海老輸出促進機関
Cafe Caledonien/コーヒー生産
IAC/農業

○不動産について
外国人個人名義での共同分譲住宅(コンドミニアムなど)の購入は可能ですが、土地付き住宅
は当局への事前申請による審査と許可が必要となります。但し、ヌメアなどの都市部に限られ、
原住民が所有または管理する土地は不可。
また、アパートやマンションの賃貸は5万円〜。
一戸建住宅やコンドミニアムは1000万円〜。

○ニューカレドニアの日系人
意外と知られていないのが日本人のニューカレドニア移住の歴史。フランスのル・ニッケル社の
要請を受けた日本政府によってニッケル採掘の露天掘鉱夫として出稼ぎに行ったのを契機に、
1892年から1919年の間にニューカレドニアに移住した日本人は6880人。太平洋戦争勃発後、
オーストラリアの強制収容所へ移送されたり日本へ強制送還されたりしたものの、現地で国際
結婚しそのまま帰化した人も多く、その子孫を含め現在約8000人の日系人が生活。このため、
「ナカムラ」などといった日本人名の人も多くいます。



○ニューカレドニアについて
グランド・テール島、イル・デ・パン島、ウベア島、マレ島、リフー島、ティガ島などで構成。
「天国に一番近い島」として有名なのはウベア島。首都ヌメアのあるグランド・テール島以外では、
ホテルを一歩でると商店などはあまりなく、あるのは素朴な生活だけ。これは住民によって厳し
く制限されているため。無用な文明施設はこの島々には必要ないのです。観光客はフランス本
土からのバカンス観光客が中心。外国人観光客では実にその80%は日本人で残りはオースト
ラリア人。


○旅コラム
天国に一番近い島、ニューカレドニア

○首都ヌメア
湿度も低く、爽やかな風がいつも吹き抜ける気候は南国一の過ごしやすさ。アンスバタの一画
はホテルやお土産店、レストランなどが集まる観光客エリア。多くの日本人が集中するために
お店やレストランでは日本語表示が当たり前。といっても商魂よりもフランス語がまったくできな
い日本人のために気をつかっているという感じ・・・。 アンスバタのビーチエリアではウインドサー
フィン、バレーボール、サイクリング、ベタング、釣りなどの趣味を楽しむ光景が日常的にみられ
ます。
<食事情>
フランス料理のお店はポピュラーなものの味は店によって当たり外れが大きく、値段は大差あり
ません。安くあげるならフランスパンのバケットサンドイッチが最も手軽で安価(400円前後)。また
ベトナム移民が多いためにベトナム料理を出す店も多く、ベトナム春巻は市民生活に浸透。
ちなみに人気食材はフォアグラとイルデパン・エスカルゴ。フランス人観光客はロブスターに夢中。
尚、日本人経営の和食店は市内に4店ほど


○イルデパン島
部族間の争いはあっても、基本的には平和な島。村を訪れると文化の違いは明らかで、欧米文
化を拒絶している部分もあります。しかし訪れる人の多くは豪華リゾート派の旅行者。非文明志
向の旅行者がもっと増えればいいのですが・・・

■ガジ湾
ガジ湾沖には多くの無人島とサンゴ礁が点在。無人島でシュノーケリングもできますが、サンゴ
の白化現象が多かったのがとても残念。しかし海のきれいさはさすが。エメラルドグリーンの世
界に包まれます。本島からポイントまでボートで30分程度。
■オロ湾・ピッシンヌ・ナチュレル
引き潮の時間帯に岸から5分ほど歩くと中央地点に大きな岩。ここがオロ湾の天然プール(ピッ
シンヌ・ナチュレル)。周辺には水族館みたいに多くの熱帯魚や魚が集まり、手を出せば触れる
ほどの密集状態。透明度も高くプールのような別世界。周辺だけ深くなっているのでシュノー
ケリングにも最適。基点の村から水の中や山の中を10分ほど歩いていくと到着。
■クト湾、カヌメラ湾
イルデパンで最も美しい場所といわれるのがクト湾とカヌメラ湾にはさまれた半島。それぞれの
ビーチが両サイドにあるために味わいの異なるビーチを同時に楽しめます。またビーチのホワ
イトサンドはきめの細かいパウダー状でとてもやさしい感触。びっくりするのはどこにいっても、
ごみ箱もないのにごみひとつ落ちていないクリーンな環境。うるさい物売りもいなければ売店も
ありません。





■日本公館

日本公館は設置されていません。

■行政機関
ニューカレドニア政府
ニューカレドニア議会
ニューカレドニア南部州政庁
ニューカレドニア南太平洋委員会 

■税関
ニューカレドニア税関

■自治体
ヌメア市
ラ・フォア市
ファリノ市
ダンベア市
ブーライユ市 

■教育関連機関
<大学>
南太平洋大学
ニューカレドニア大学 
<語学学校>
CREIPAC

■公共機関
<銀行>
ニューカレドニア銀行
BNP PARIBAS
<郵便>
ニューカレドニア郵便電話局 OPT
<病院>
ニューカレドニア中央総合病院
<珊瑚・環境保護>
Coral Vivant
IFRECOR
SCAR AIR
<その他>
チバウ文化センター
ニューカレドニア気象庁

■検索サイト
LAGOON
KAORI

■タウン情報
Sortir

■マスコミ
ヌーベル・カレドニエンヌ新聞
RFOテレビ
NRJラジオ


■日本語情報誌 PICNIC

現地で発行されている日本語情報誌PICNIC。
発行者は日本語ペラペラのフランス人。
日本人が立ち寄る土産店、免税店、レストラン
などに置かれています。無料配布。


■現地発行トラベルガイド
Rocket Guide

■自治体の観光ガイド
イル・デ・パン島・観光ガイド
サラメア市・観光ガイド 

■観光局
ニューカレドニア観光局
ニューカレドニア観光局・日本支局
ヌメア・南部州観光局
北部州観光局
ロワイヨテ諸島観光局 

■航空会社
エアカレドニアインターナショナル(エア・カラン)
エアカレドニア・ジャパン
エア・カレドニア
エール・フランス
<国内航空周遊パス>
エアカレドニア・パスは、首都ヌメアとイルデパ
ン島、ティガ島、リフー島、ウベア島への離島
周遊パス。


■空港
トントゥータ国際空港

■国内航路
Betico
国際航路はオーストラリアなどから客船就航。

■旅行会社
<日系旅行会社>
アルファインターナショナル、サウスパシフィッ
クツアーズ、・レーブインターナショナル、・ブル
ーホワイトツアーズなど

<現地ツアーオペレーター>
Nautilus Tours
Philo tours
Mary D
Blue Lagoon
Noumea Discovery Tours
Caltours Vvoyages
Arc en Ciel Voyages