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海外移住情報 ニューカレドニア査証編 New Caledonia ![]() |
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ニューカレドニアはフランスの海外領です。査証はフランス査証が適用されますが、各種在留許 可要件はフランス本国と一部異なる場合があります。 参照/フランス査証編 ○入国について 30日以内の滞在は査証免除不要。出国用航空券の所持が必要です。 フランス大使館 ※査証免除での滞在期間はフランス本国入国と異なります。 <滞在延長> 査証免除にて入国した場合、イミグレーションオフィスにて手続きすれば3ケ月まで可能。但し保 証人などが必要。 ○在留許可窓口 在留許可はニューカレドニアの首都ヌメアにあるフランス海外領土県庁(高等弁務官事務所)が 窓口となります。 ■HAUT commissariat 在ニューカレドニア・フランス海外県庁(高等弁務官事務所) 1. Ave Marechal Foche. Noumea tel 266300 fax 272828 ![]() ![]() ![]() ■HAUT 外国人管理事務所 (HAUT本部の向かいにあります) ![]() ○行政関連機関 ![]() ![]() ![]() ![]() ニューカレドニア警察本部、警察署、行政合同庁舎、ヌメア市役所 ○短期観光査証 1ケ月以上3ケ月未満の滞在が対象。フランス大使館に申請、所要5日。発給料金1200円前後。 <必要書類> 申請に必要な書類にはコピーも必要。また追加書類が必要な場合もあります。 ◆短期ビザ申請書 ◆写真2枚 ◆航空券予約確認書または往復航空券 ◆パスポート ◆ホテルの予約証明書(滞在期間すべての予約が必要) ※知人宅に滞在の場合、現地市役所で取得した委任状(知人の査証付サインと市役所の捺印 付きのAttestation D'accueil)が必要。 ◆滞在費証明(1日80ユーロ相当の預金残高証明書など) ◆保険加入証明書 ※同行家族がいる場合は戸籍謄本が必要。 ○リタイアメント査証 フランスのリタイアメント査証対象となります。 詳細はリタイアメント査証のページを ○ビジター査証 様々な目的での3ケ月を超える滞在に適用。就労は不可。査証の期限は3ケ月のため、入国後 8日以内にパペーテのフランス海外領土県庁または警察署にて滞在許可証の申請取得が必要。 和文の提出書類は全て仏語翻訳添付。本国審査に要する期間は4ケ月程度。 本国許可が降り た時点で無犯罪証明書(大使館認証が必要)および健康診断(大使館指定医)などを大使館に 提出。約5日後に査証が発給されます。発給料14000円前後 <必要書類> ◆長期ビザ申請書 5通 ◆写真6枚 ◆パスポートとコピー3通 ◆保険加入誓約書 ◆住居証明書(賃貸契約書)とコピー3通 ◆経済証明書とコピー3通(300万円以上の預金残高証明、給料明細、奨学金給与証明など) ◆理由書(仏文で3、4行でまとめたもので可)とコピー3通 ◆労働しない旨の誓約書とコピー5通 ◆健康診断書(指定医) ◆無犯罪証明書 ○就労査証 フランス大使館にて申請取得しますが、査証自体の有効期限は3ケ月のため、入国後8日以内 にパペーテの海外領土県庁もしくは警察署にて滞在許可証の申請取得が必要。就労用滞在許 可証は1年毎の更新。提出書類は大使館からフランスに送られて審査。結果通知まで約4ケ月 ほどかかります。許可後に健康診断書(大使館指定医)と無犯罪証明書(大使館認証が必要) を提出すると約5日後に発給。発給料99ユーロ相当。 <必要書類> ◆長期ビザ申請書5通 ◆写真6枚 ◆パスポートとコピー5通 ◆保険加入誓約書 ◆労働契約書とコピー5通 ◆健康診断書(指定医) ◆無犯罪証明書 <就労邦人> ニューカレドニアはフランス領のため、現地採用の就労査証取得は厳しい環境。このため現地 で働く日本人ツアーガイドの多くは日本からの派遣駐在という形を取らざるを得ない環境にある ようです。但しホテルのスタッフは現地採用組として査証取得している人もいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 日本人担当のホテルスタッフ、日本人ツアーガイド |