海外移住情報 ニカラグア査証編 Republic of Nicaragua 現地事情編 |
○入国について 観光目的で90日以内の滞在は査証不要。ただし中米4ケ国(グアテマラ、エルサルバドル、 ホンジェラス、ニカラグア)合計の滞在日数となります。また空路・陸路での入国時にツー リストカードの購入(10ドル)と提出が必要。ツーリストカードは滞在届となります。 参照/中米自由貿易協定(CAFTA)加盟国の滞在制限 <陸路国境での入国スタンプ> 2006年より中米4ケ国(グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジェラス)間の陸路 移動時、出入国スタンプは省略されます。 ■ニカラグア大使館 東京都港区西麻布4-12-24 第38興和ビル903 tel 03-3499-0400 fax 03-3499-3800 ○黄熱病対策に伴う入国制限 2017年1月より指定国からの入国者は黄熱病予防接種証明書の提示が義務づけられます。 指定国は、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、仏領ギアナ、パナマ パラグアイ、ペルー、ベネズエラおよびアフリカ諸国(コンゴ民・タンザニア・サントメプリンシ ペ・ソマリアを除く)。 ○査証免除の滞在延長と再入国 ■滞在延長 移民局にて1回30日間、計2回、最長60日までの滞在延長が申請できます。 ■再入国 再入国する場合は上記中米4ケ国域外にて72時間以上の滞在が必要となります。 ○移民局 ニカラグア移民局 Direccion General de Migracion y Extranjeria 移民局はニカラグア内務省が管轄しています。 <査証関連機関> ニカラグア内務省 ニカラグア国家警察 ニカラグア外務省 ○長期滞在査証 居住者向けのレジデンス査証。滞在目的・滞在資格に応じた各種証明書の提出が必要。 ○リタイアメント査証 <ニカラグア・リタイアメント査証の取得者数> リタイアメント制度利用者数は2004年時点で約5,000人。内、半数以上はアメリカ人。次に 多いのがカナダ人とドイツ人。 ○不法就労 発覚すると罰金・身柄拘束・強制送還の対象となります。 ○外貨申告 1万ドル相当額以上の持ち込みには税関申告が必要。持ち出しには制限はなく、申告の必 要はありません。 ○麻薬の刑罰 麻薬犯罪には厳しい刑罰が科せられます。国内売買・禁固5〜10年、国際売買・禁固20〜 30年、運搬・禁固10〜15年、製造・禁固5〜15年、所持保管・懲役6〜12年。 |