海外移住情報


ペルー現地事情編
Republic of Peru

査証編






○会社設立
外資100%が認められ最低資本金規制や外国人参加規制はありませんが、就労査証を取得
するためには25000ドル以上の最低投資金額が必要です。
会社の種類は、2名の株主が必要な匿名会社(Sociedad Anonima)と有限責任会社、外国企
業支店(Sucursal)の3種類。設立登記以外に、市や区の発行する営業所設置許可(Licencia
de Establecimiento)の取得が必要。


○給与水準

■日系企業
2011年時点での日系企業の給与水準は事務系社員で月額1100ドル(賞与・手当込)程度。
■ローカル企業
会社規模などによって大きな差異がありますが、ペルー人の一般職給与は概ね300ドル前後。


○ビジネス関連機関
<公式投資促進機関>
ペルー投資促進庁(PROINVERSION)
<日系関連機関>
日秘商工会議所(ペルー日本商工会議所)


○不動産取得

外国人および外国企業の土地取得は認められています。但し国境線から50kmの地域は禁止。
登記は管轄の登記所にて行います。

○ユースホステル
ペルーユースホステル協会

○日本人ゲストハウス

■リマ
○ペンションBeto
2012年オープン。オーナーは日本で生まれ育った日系2世の平峰さん。日本とペルーの架
け橋になりたいと思ったことがそのきっかけ。高級住宅地内、S20ドル、W30ドル、T40ドル、
朝食付き。長期割引、月契約、学生割引も有り。
○ペンション西海 JIRON TARATA 527 LIMA
一泊2食付き、個室20ドル・ドミ12ドル、長期割引有。オーナーの西海さん亡き後、現地の奥
さんが経営。セントロの治安のよくない地域にありますが、ボリュームたっぷりの日本食と日
本の雑誌が日本人を集めています。リマのセントロから徒歩で10分。最近周辺の治安が悪
化しているので要注意。
○ペンション沖縄 Jr. Lampa 286  tel 427-0051
2000年オープンの新しいゲストハウス。ドミ6〜8ドル。旧市街のサンフランシスコ広場の近く。
○当山ペンション(カーサ・ド・ペペ)
S18ドル、W26ドル。朝食付。日本大使館などがある日系人エリア・Jesus Maria地区の中心。
○ペンション・ミツマス
Los Mianos 450-Urb, EL Palomar San Isidro, Peru  tel 224-2894 fax 224-9048

単身赴任者向けの宿。シングル1ケ月1200ドル〜(朝夕2食付き)
○ペンション・カントゥータ
一泊35ドル〜(朝夕2食付き)の中級ペンション。日本大使館にも近いサンミゲル地区。
■クスコ
○ペンション八幡 Ccori Calle 537, Cusco  tel 240459 fax 240459
1泊5$。10日以上は10%引、1ケ月以上の割引は応相談。2001年オープンの人気ゲストハ
ウス。クスコの中心、アルマス広場から徒歩3分のロケーション。キッチン、洗濯機使用可。
■その他
○ペンション中野(タワナ) Av. Billinghurst 425 tel 72-2354
チリ国境の街タワナ。中野さんは空手の師範で道場も運営(月20$)。ドミトリー6$、朝食付。
キッチン使用も可能。


○ボリビア国境プーノの便利な安宿
チチカカ湖沿いにるPUNOはボリビアとの国境近くの街で鉄道駅もあります。
駅のすぐ近くにある<オスタル・ロス・ウロス>はS5ドル、W8ドル、この辺りでは貴重なホット
シャワーの使用が出来ます。ちなみにクスコからプーノは列車で約8時間、23ドル。

○地上絵で有名なナスカの安宿
誰でも知っているナスカの地上絵は6人乗りの軽飛行機で見ることができますが、気象変化
で雨が降るようになり、このままだと後数年で消えてしまい地上絵が見られなくなるいう噂も。
ナスカで日本人の多い安宿のひとつは<ポサダ・グアダルペ San Martin 225 tel 522249>。
S3ドル〜、W6ドル〜、中庭もあってのんびりできるとか。バス乗り場も近く、地上絵の飛行機
申込も可。ちなみに首都リマからナスカへはバスで7時間、10ドル前後。

○クスコで高山病になったら
ペルーの古都<クスコ>は石畳と白い壁・赤レンガが印象的な情緒いっぱいの人気観光地。
5ドル前後の安宿は旧市街・アルマス広場周辺に多くあります。またクスコでは標高3300メー
トルのため頭痛や吐き気などの高山病の症状が出る人も。その場合は鉄道で4時間程度(約
30ドル)のインカの空中都市マチュピチュで有名な標高1900メートルの<アグアス・カリエンテ
ス>に行くのも一つの方法。ちなみにアグアスからマチュピチュへはバス(5ドル)または徒歩
で1〜2時間。

○リマの貧民街

リマには「アセンタミエントス・ウマノス」や「プエブロ・ホベン」と呼ばれる貧民街地域がありま
す。当然、犯罪遭遇率も高くなるので、地域内に入る場合は貴重品やパスポートの所持は
厳禁。またペルーは南米で最も「置き引き技術などに優れた国」といわれているので要注意。

○芸術家の多く住む街・バランコ
バランコはリマのミラフローレスから車で約10分。コロニアルな建物が多いことで知られてい
ます。芸術家が多く住み、まるで植民地時代にタイムスリップしたような雰囲気が人気。




■日本公館
日本国大使館 

■日本人学校
ペルー日本人学校 

■JICA
JICAペルー事務所 

■政府機関
ペルー大統領府
ペルー経済金融省
ペルー教育省
ペルー保健省
ペルー運輸通信省 

■税務・労働
ペルー労働監督庁 SUNAFIL
ペルー税務監督庁 SUNAT

■地方政府
リマ市








■観光局
ペルー観光省
ペルー政府観光局

■ぺルー日秘文化会館
ペルー日系人協会・日系婦人会、日本人商工
会議所、日本図書館などの他、日本食レストラ
ンやインターネット機器もありとても便利。
Av. Gregorio Esobedo 803  tel 463-0606


■日本語新聞
ペルー新報(日刊日本語新聞)などが発行。

■シティバンク
CITI BANKペルー 

■航空会社
Aero Condor 

■空港
リマ国際空港
ペルー空港ガイド

■情報サイト
ペルー観光情報
ディスカバー・クスコ
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