海外移住情報 フィリピン編


日本関連機関・公共機関・交通と暮らし







○日本公館
日本国大使館
※邦人保護ホットライン/(02)551-5786
※在セブ駐在官事務所、在ダバオ駐在官
事務所バギオ名誉領事を設置。

○日本人学校
マニラ日本人学校
オイスカ・マニラ日本語幼稚園

○日本人ビジネス機関
フィリピン日本人商工会議所
ミンダナオ日本人商工会議所
JETRO マニラセンター

○日本人会、日本人クラブ
マニラ日本人会
マニラ首都圏に住む日本人は約7500人。
日本人学校に通う小中校生は約500人。
セブ日本人会
日本人商工会議所、日本語補習校を併設。
各種よろず相談も実施。
北ルソン日本人会(バギオ)
■その他の日本人会
ダバオ、カガヤンデオロ、スービックなどに
日本人会があります。また各種文化・趣味・
スポーツサークル、県人会、出身大学同窓
会などがあります。

○PRA日本人倶楽部
2002年開設。SRRV査証を取得した日本人
によって組織されている日本人会。マニラ新
聞内  tel 897-5660

○日本語一般紙
日刊マニラ新聞
現地で発行されている日本語新聞。
本社はマカティ。セブ、ダバオに支局があり
ます。日本での定期購読可。
■マニラ新聞・図書喫茶室
フィリピン関連書籍や日本の新聞雑誌が自
由に閲覧可能。また新聞社なのでいろいろ
質問して情報収集したり、相談することもで
きます。マニラ新聞社内。セブは日本人会内。

○日本人医療施設
マニラ日本人会診療所
マニラ日本人会内。日本人会の中での
日本人に限った診療のみが特別に許可
されています。日本人会・非会員の場合
は非会員診療料金が適用されます。


○各種日本人関連機関
国際交流基金 マニラ事務所 
JICA フィリピン事務所
アジア開発銀行フィリピン
JITSE 情報技術標準試験財団


○日系人会
バギオ、マニラ、セブ、バゴロド、イロイロ、
イリガノ、ダバオ、ビコールなどにあります。


○日本人教会
マニラ日本語キリスト教会

○民間ボランティア
JPVA 日本フィリピンボランティア協会
■PEP OFFICE (西本神父)
Travellers Life Bldg, 490 T.M. Kalaw St,
Ermita. Manila
tel 525-3517、524-3635 fax 521-9991


○日本語タウン情報誌
NAVI マニラ
Philippine PRIMER

○日本の日刊一般紙の購読
■読売新聞
香港衛星版がマニラ新聞社によって毎日
配達(メトロマニラなどに限定)。

○情報サイト
metrography MMG
フィリピン2000
フィリピン・ヘッドラインニュース






○携帯電話
外国人の加入には外国人登録証
や賃貸契約書などの住居証明書
が求められます。但し、プリペイド
式携帯電話についてはノーチェック
で購入使用できます。


○日系IT・通信会社
KDDIフィリピン

○日系PC・家電メーカー
Acerフィリピン
EPSONフィリピン
富士通フィリピン
NECフィリピン 
Sonyフィリピン
日立フィリピン
パナソニックフィリピン
シャープ・フィリピン
JVCフィリピン 

○大型ショッピングセンター
SM(シューマート)グループ
SM Department
フィリピン各地にチェーン展開。
スーパーマーケットも運営。
華僑系企業。


○人気ファーストフード
Jollibee(ジョリビー)
フィリピンを代表するハンバーガ
ーチェーン。ライスやフィリピン人
好みの甘めのパスタなどもあるの
が人気の秘密。経営はフィリピン
華僑のトニー・タンが率いるJFC
(ジョリビー・フード・コーポレーシ
ョン)。
Greenwich(グリーンウィッチ)
フィリピンを代表するピザチェーン。


○フルーツ
最も人気のあるのがマンゴー。
店頭価格は1キロ15ペソ。スーパ
ーで買うと倍額の1キロ30ペソ。
(1キロでマンゴー3個ほど)



○生活費目安
フィリピンでの生活費は生活レベルにも左右されま
すが、月10万円前後が目安。標準消費税は12%。


○メイド・介護人費用
一般的なメイドの給与は、月千ペソ(約2千円)から。
介護などを行う外国人向けの高給メイドは高くても
月2万円以内。


○各種宅配業者
佐川急便、OCSフィリピン、日本通運、郵船航空、
DHL、Fedex、ヤマト運輸など。


○郵便局
郵便物は日本と同じように配達してくれ、不在時は
管轄の集配局に取りにいきます。また小包を送る際、
中身確認が行われるため、確認後の包装が必要に
なる場合があります。

フィリピン郵便局

○フィリピン産日本米
フィリピン産の各種日本米が販売されていますが、
中でも人気はHikaru(ヒカル)ブランド。コシヒカリ、
ササニシキなどの種類があり、日本食店でも使用
されています。国内大手スーパー、日本食材店で
入手できます。


○日本マート
日本人経営の日本食料品店。日本の新聞雑誌や
日刊マニラ新聞のバックナンバー、和食器なども
販売。日本のお米も宅配してくれます。大手は富士
マートなど。


○日本店舗など
メトロマニラには200店以上、セブには50店近くの
各種日本料理店。マカティのパソンタモには日本
の仲見世通りを再現した商店モール「リトル東京」
があります。また日系コンビニのミニストップの店舗
が急増。牛丼の吉野家なども進出しています。


○サリサリストアとハロハロのルーツ
フィリピンの代表的デザート・ハロハロや街のいたる
ところにある売店・サリサリストアは明治時代にやっ
てきた日本人から生まれたもの。
ハロハロは多くの日本人が開業していた「もんご屋」
という氷アズキ業から生まれ、サリサリは同じく日本
人が営んでいた「駄菓子屋」がそのルーツ。


○航空会社
フィリピン航空 PAL
セブパシフィック航空
エアフィリピン
エイジアン・スピリッツ航空
シーエア 
<空港>
2014年から空港利用税は航空チケット代金に含まれます。
フィリピン航空の国際空港ガイド
セブ・マクタン国際空港
○海路
スーパーキャット
スーパーフェリー
オーシャンジェット
セブフェリーズ
Weesam Express
Sulpicio Lines
Trans Asia Shipping
Van Transport

○日系旅行会社
ディスカバリーツアー
フレンドシップツアー
ネモト・トラペル&ツアーズ
アティックツアーズ
JRE

○長距離バス

メトロマニラではパサイ市のエドサ地区とケソン市の
クバオ地区に長距離バス会社のターミナルが集中。
・Victory Liner 

○鉄道
フィリピン国鉄 PNR


○メトロマニラの高架鉄道

5〜10分間隔で運行。一日80万人が利用。3つの路線
乗り換えアクセスでき主要拠点を網羅。主に日本や欧
州の資金援助で建設されました。
LRT (Light Rail Transit Authority)
MRT (Mass Rail Transit)
運営会社/DOTC

○海路関連
■島巡りのルート/一例
フィリピンの最大の魅力はアイランドホッピング。航路が発達しているので、気ままな船移動もでき、
しかも安いのが魅力。マニラ〜ミンダナオ島〜ボホール島〜ネグロス島〜セブ島〜〜パナイ島〜
パラワン島〜マニラ
■マレーシアへの国際フェリー
ミンダナオ島サンボアンガからマレーシア・ボルネオ島サンダカンまでアレソン海運の国際フェリー
が就航。一番安いエアコン付き大部屋の料金は975ペソ、所要16時間。フィリピンの出国手続きは
船内で実施。但し、マレーシア〜フイリピン海域は、ゲリラ対策を目的にマレーシア海軍が周辺海
域を警戒するなど治安が流動的なため、運航休止の場合があります。


○各種交通手段
■空港クーポンタクシー
メータータクシーの倍額以上設定のクーポンタクシー。チップ要求は、完全無視が必要。
■タクシー
マニラ以外だと1ペソのおつりもちゃんと戻ってくるのに、マニラのタクシーはフィリピン人もボラレ
ル環境。対応策は必ず運転手の隣の前の席に乗り、後ろの席からだと見えないメーター(日本と
違って、ギアボックスの近くにメーターがあります)を指差して指示すればメーター使用となって
問題ないようです。またおつりが必要ないように小紙幣と小銭は必ず用意。尚、フィリピンでは前
席にのるのが一般的。お釣りがないというので少々まけてもらったことも。中にはいいドライバー
もいるようです。またメトロマニラの幹線道路を走る乗り合いタクシーは10人ほどが乗れ、車体
に行き先が表示。
■ジプニー
米軍のジープを乗り合いバスに改造したフィリピンを代表する庶民の交通手段。とくにマニラの
ジプにーは派手な装飾が有名。車体には行き先が書かれています。運賃は7.5P〜、距離によっ
て加算されます。より安く作るために国外での製造も開始。
■トライシクル
オートバイを改造した庶民の交通手段。地方によって車体が異なります。5P前後〜。



観光局・文化施設

政府機関、インフラ

○観光関連機関


リサール公園内にあるフィリピン観光省。
ツーリストポリスのオフィスもあります。
時間外は裏口から入ることができます。

フィリピン観光省
フィリピン政府観光局
フィリピン訪問促進局
フィリピン観光協会
<地方観光局>
13のRegional Officeが設置されています。

○在日フィリピン観光局
<東京事務所>
フィリピン大使館内。tel 03-5562-1583
<大阪事務所>
大阪市中央区本町3-2-5 Disビル1F
tel 06-6251-2400

○図書館
フィリピン国立図書館
Filipinas Library

○文化関連施設
フィリピン文化センター
アヤラ博物館
マニラ大聖堂
ヴァルガス博物館
マラカニアン宮殿
マリキナ靴博物館
サント・トーマス大学博物館



○政府機関
フィリピン政府
フィリピン大統領オフィス
フィリピン副大統領オフィス
フィリピン政府報道官室
フィリピン外務省
フィリピン内務自治省 
フィリピン国防省
フィリピンエネルギー省
フィリピン科学技術省
フィリピン環境省
フィリピン公共事業省
フィリピン農務省
フィリピン農地改革省
フィリピン予算管理省
フィリピン国家統計局
フィリピン首都圏開発局
フィリピン国家食品局
フィリピン保健省
フィリピン社会福祉開発省 
フィリピン公共保険システム GSIS
フィリピンSocial Security System
フィリピン電源開発公社

○自治体
マカティ市
マニラ市
パサイ市
バギオ市
セブ市

○インフラ
水道 Manila Water Company
電力 Meralco

○通信社
国営フィリピン通信 PNA


警察、法務

教育機関

○主要警察機関

フィリピン国家警察 PNP
PNPの本庁(チーフオフィス)はケソンシティ。
フィリピン国家警察捜査局 NBI
リタイアメント永住権申請に必要な無犯罪証明
書の発給受付窓口となっています。
<各種警察関連機関>
フィリピン越境犯罪監視センター
フィリピン国家警察委員会
フィリピン国家警察アカデミー
フィリピン公安カレッジ

○フィリピン警察の信頼度

信頼性に疑問があるのがフィリピン警察。
コネがあったり、お金を払うとなにかと優遇して
くれたり、例えばマニラ空港からパトカー・白バ
イで先導してくれるという話もしばしば。殺人事
件の背景にも警察官が見え隠れしています。

○銃器
アムスコーというフィリピン銃器メーカーがあり
ます。またマカティには有料射撃場もあり、緩
い銃規制が凶悪犯罪の温床にもなっています。

○法務機関
フィリピン司法省
フィリピン最高裁判所
フィリピン刑務所管理・刑罰局
フィリピン人権委員会
フィリピン麻薬取締機構

○弁護士
フィリピン弁護士協会 IBP
<法律事務所一例>
Chan Robles
JLP


○政府機関
フィリピン教育省

○大学
<首都圏の国立大学>
TUP
フィリピン大学
フィリピン大学(UP/国内最高学府)のメイン
キャンパスはケソン市の広大な敷地。構内移
動にジプニーやイコットを利用でき、ショッピン
グセンター、旅行者も宿泊できるホテルなども
あります。
<バギオの大学>
バギオ大学
バギオ・セントルイス大学

○インターナショナルスクール
Brent International School
Manila International School
St Mary of the Woods 


○英語・各国語学校
<日系>
サクラ・ランゲージ 
<現地系>
SAVE
Talkshop

○日本語学校事情
人件費とビザの関係から日本語学校の多くは
フィリピン人教師。授業料は1時間120ペソから
200ペソ(240〜400円)が一般的。
<日本語学校>
MJ-AKIラーニングセンター
日本人職員も勤務。授業料は1時間60〜90ペ
ソ。2004年開校の低料金学校。