海外移住情報 フィリピン編


滞在地あれこれ








○メトロマニラ
マニラ首都圏は17の行政都市で構成。居住人口は約1000万人。
一日1000円の宿泊予算では、マニラはとても厳しい環境。中級ホテルはいっぱいあっても、バッ
クパッカー向けの安宿(500円以内/100〜200ペソ級)はかなり少なく、あっても質はあまりよく
ありません。タイや他のアジア諸国の安宿環境と比べてかなりの差があります。
■マラテ・エルミタの宿泊施設一例
マラテペンション 
マラテ地区にある欧米人に人気のオシャレな中級ホテル。ドミトリーがあります。
islas8817 GH 日系ゲストハウス。空港の近く。
トロピカル・アパートメントホテルマラテ・エルミタ地区の中級ホテル。
オーチャード・ガーデン・スイート マラテ・エルミタ地区の中級ホテル。
■マカティの長期滞在向けホテル
El Cielito Inn
Sunette Tower Hotel
Salcedo Suites Makati
The Mansion Group 

○タガイタイ
マニラからバスで約1時間。標高700mにある高原地帯。タール湖と湖の中のタール火山が有名。
周辺は別荘地の開発が盛ん。

○バギオ
標高1500mの高原避暑地。一年中春の気温の中で過ごせ、5つの大学がある文教地区。このた
めフィリピン人が最も住みたい街・ナンバー1として知られていますが、フィリピンで最も物価が高
く、住宅も最高価格。街の中心はパーンハム公園。夏には大統領官邸業務が涼しいバギオに移
されます。宿泊施設はキッチン付きのアパートメントホテルなど様々なタイプがあります。
尚、1990年に大地震が発生し多数の人が被害に。マニラからバスで約7時間前後。空路はエイ
ジアン・スビリットが就航。

○バギオ北の山岳地域

■サガダ
秘境的な面影と高原村の香りが漂う稀少な村。但し食料調達や生活には不便が伴います。
■バナウェイ
棚田は有名なものの田畑に親しんでいる日本人からすると普通。レストランも限られています。
■ボントック
小さな田舎街。きれいなパプがあったので入ってみると、オーナーは元「じゃぱゆき」さんでした。

○米軍基地跡地
■アンヘレス
マニラからバスで約2時間。米軍クラーク空軍基地跡が特別経済区として再開発。クラーク国際
空港をはじめ、巨大なショッピングモールがあるレジャータウン。中級ホテルも豊富にあります。
<日系ホテル>
宮島ホテル
■スービック

マニラからバスで約4時間。米軍スービック海軍基地跡がフリーポートゾーンとして再開発され、
一大リゾート拠点に変貌。
<日系ホテル>
スズキ・ビーチ・ホテル
<スービック・リタイアメントビレッジ>

火山噴火被害や米軍縮小によって消滅したスービック米軍基地跡地を政府が再開発。元米軍
宿舎をリタイアメント用施設として提供しているのが特徴で、住人の多くは米国人。

○トゥゲガラオ
北部ルソン。日本軍が統治していた関係で日本語を話すお年寄りや日本人との混血の人も。
マニラからバスで12時間。空路もあります。

○ミンドロ島・プエルトガレラ
マニラから気軽に行けるリゾート地。 もともとダイビングリゾートとして発展した地域で多くの旅
行者も集まります。但し、フィリピン女性を同伴させた欧米人旅行者が多いのがマイナスポイント。

○セブシティ
市街地は下町のダウンタウンとセブ経済を握
る華僑が住む高級住宅地のアップタウンに分
かれ、街の中心はオスメニアサークルがあり
ます。三大ショッピングセンターはオスメニア
サークル前のロビンソンプラザ、ビジネスパー
クのアヤラセンター、湾岸エリアのSMシティ。
<日系宿泊施設>
HOTEL ASIA
海の家 T2ゆかり 
サンシャインシン・ビーチリゾート

○マクタン島
セブに来る外国人観光客の75%は日本人。そのほとんどはマクタン島の高級リゾートに滞在。
マクタン島とセブ島をつなぐ橋(写真)や空港ターミナルは観光振興のために日本のODA資金
で作られています。また珊瑚減少の原因の一つは地元漁民のダイナマイト漁。禁止されている
ものの、時折ダイナマイトの爆音が。


○ボラカイ島
ボラカイ島は白人バックパッカーが長期滞在する穴場であったのが、ホワイトビーチの素晴らしさ
が口コミで伝わりメジャー化。また、日本人観光客が増えてから、シーズンには日本人からお金
を巻き上げようとする不良フィリピン人が全国から集まってきていましたが、ビーチの要所に警察
官の詰め所が設置され、不良フィリピン人の姿は減少。物売りやセーリングなどの勧誘は多いも
のの、客引き規制が実施されたためか、あまりしつこくありません。定番のホワイトビーチは人が
溢れるようになって魅力も半減。海の輝きも薄れた感じ。ボートステーション1から北側に歩いて
いくと、観光客も少なく景色もきれい。 また東部海岸には煌く海が健在。ボラカイ本来の海を満喫
するなら東海岸がお奨め。

ワニの形をしたボラカイ島沖のクロコダイル
島周辺は格好のシュノーケリングスポット。
海の中はまるで水族館。珊瑚も見事で楽し
めます。
ホワイトビーチからはボートで約15分。疲れ
るものの、ボラカイ島に近いポイントへはビ
ーチから泳いで行くことも可能。

<日系ホテル>
アリス・イン・ワンダーランド
サーフサイドリゾート&スパ 







○ボホール島/タグビララン

ミンダナオの人たちがタグビラランはとてもフレンドリーでいい街といっていたとおり、人々は親切
でなかなか過ごしやすい街。ほとんどの人は熱心なカトリック信者で日曜には必ず教会に行くだ
けあって、街の中心にある教会はとても立派。ボホール島タグビラランとセセブシティは高速船
スーパーキャットが就航。所要60分。船内はとても快適。空手映画を上映していたので、隣のお
ばちゃんからは空手の質問攻め。

○バングラオ島/アロナビーチ
アロナビーチはボホール島タグビラランと橋でつながっている小島バングラオ島にあります。滞在
者の80%は欧米人、20%はローカルといった感じで、欧米人の60%はダイビング目的。ビーチに
沿ってホテルやレストラン、インターネットカフェ、レストランが並ぶ観光客エリアなので村民などと
の関わりはあまり期待できません。


○ミンダナオ島/カガヤン・デ・オロ
マニラからセブパシフィック航空で1時間。空港はいかにも田舎町っぽくて好感触であったのに、
空港から街の中心部に入ると様子は一変。車だらけで排気ガスだらけ。
現地に進出している川崎製鉄は沿岸部に大きな工場を設営し、誰もが知っている有名企業。
街を歩くと川崎製鉄のロゴマークが入ったバッグを持ち歩いている人を発見できるほど。他にも
花王が進出。現地の人に「カオー」の意味を何度か聞かれました。
■カミギン島
カガヤンデオロ近郊の港から船が1日3便、所要約1時間。週1便セブ島との間に船が就航。
カミギン島はあまり貧しさが感じられない町並み。住宅の多くは家の前や庭に花を植えた木造
の西洋式住居。アーリーアメリカン調の住居も多く、不動産価格は高くても200万円、150万円
もあればきれいな土地付き住宅が建設できるとのこと。また住民の溜まり場になっている市役
所で聞いてみると、日本人が一人、現地女性と結婚して住んでいるらしい。スーパーマーケッ
トでウロウロしていると日本語で声をかけられてびっくり。声をかけてきたのはミンダナオ島の
ダバオに住む日系フィリピン人の女性。友達の家族と共に観光に来ているそうで、おじいちゃん
が日本人。日本語はペラペラなものの読み書きができないとか。ダバオに一緒に来ないかと誘
われたものの、よく聞くと福島の会社に就職が決まり近く来日するというのでダバオには行かず
に日本での再会を約束。

○ネグロス島/ドゥマゲッティ
ネグロス島最大の美しい街並みで名高い学園都
市。街の半分はシリマン大学のキャンパスで占め
られ、治安はまったく問題ありません。
海に沿って並木道が続く海岸通りが街のシンボル。
夕刻にはライトアップされ、涼みにくる住民で賑わ
います。また沖合いに浮かぶ美しい島々はダイバ
ーに人気なものの、ドゥマゲッティにビーチと呼べる
ようなものはものはありません。


■シキホール島
ドゥマゲッティから船で約40分、セブ島からも船が就航。薬草の島としても有名。海の透明度は
素晴らしく港の桟橋でもエメラルドグリーン一色。また島内はアスファルト舗装が多く車やバイク
の走り心地は良好。近年、移住する欧米人が増加。住民の多くは自給自足。10軒前後のホテル
があります。
<在住日本人>
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○パラワン島/プエルトプリンセサ
美しい街として有名で、州都でありながらのんびり
とした田舎風情、こじんまりした街も魅力。小さなビ
ーチは市街から徒歩で30分。特に美しいわけでは
ありません。







■エルニド村
最後の秘境ともいわれ、プエルトプリンセサから夏季
はバスが運行。所要9時間。小さな素朴な村の前には美しい珊瑚礁が広がる海やビーチがあり
ます。ゲストハウスなど宿泊施設もありますが、水シャワーのみ。電気は夕方〜夜間の使用の
み。電話は電話局の利用。就寝時はマラリア蚊の予防のため蚊帳が必要。パラワン北部の島
々には高級リゾートが点在し「エルニド・リゾート」として有名。